年6回の本場所で日本中が沸く大相撲は、海外ブックメーカーでもオッズが並ぶスポーツです。1日1番・15日間という独特のリズムがあり、「今日の取組の勝敗」から「今場所の優勝力士」まで、相撲ならではの賭け方が用意されています。この記事では、相撲をブックメーカーで楽しむ方法——賭けられるマーケット、相撲特有のオッズの見方、本場所カレンダー、そして賭ける前の注意点まで、フクちゃんがやさしく解説します。(最終更新:2026年8月)

※はじめに(必ず確認してね):本記事は情報提供・解説を目的としたものです。賭けの可否は読者の居住国・地域の法律によって異なります(→賭ける前の注意点)。20歳以上・余剰資金の範囲で、のめり込みにはくれぐれもご注意ください。

相撲のベッティングマーケットを解説するフクちゃん

相撲はブックメーカーで賭けられる?

結論から言うと、相撲を取り扱うブックメーカーはあります。ただしサッカーやテニスのようなメジャースポーツと違い、すべての業者が用意しているわけではありません。相撲は業者にとってニッチなカテゴリーで、扱っていても本場所の期間中だけオッズが並び、場所と場所のあいだはスポーツ一覧から消えている——というケースがよくあります。

たとえば世界最大級のブックメーカーであるbet365は、相撲を独立したスポーツカテゴリーとして扱っており、取組ごとのマーケットと場所全体のアウトライト(優勝予想)の両方を提供しています。一方で、日本語対応の業者であっても相撲のカテゴリー自体を持たないところは珍しくありません。

そのため相撲に賭けたい場合は、まず本場所の初日が近づいたタイミングで、各サイトのスポーツ一覧に「Sumo/相撲」があるかを確認するのが実践的な進め方になります。オフシーズンに探して見つからなくても、その業者が扱っていないとは限りません。

本場所カレンダーと相撲の仕組み

ベットの前に、まず大会の枠組みを押さえておきましょう。相撲のマーケットは、この「15日間」の構造にぴったり沿って作られています。

  • 年6場所:一月場所(初場所)・三月場所(春場所)・五月場所(夏場所)・七月場所(名古屋場所)・九月場所(秋場所)・十一月場所(九州場所)。
  • 各場所は15日間:初日から千秋楽まで、日曜日に始まって日曜日に終わります。
  • 幕内力士は1日1番、計15番:最高位の幕内は定員42名(2004年以降)、その下の十両は28名。合わせて70名が「関取」と呼ばれます。
  • 8勝で勝ち越し、8敗で負け越し:この成績が次の場所の番付(ランキング)に直結します。
  • 優勝は幕内の最高成績者:同成績で並んだ場合は、千秋楽の取組がすべて終わったあとに優勝決定戦が行われます。

次の本場所は九月場所(秋場所)で、2026年9月13日(日)から9月27日(日)まで、東京・両国国技館で開催されます。アウトライト(優勝予想)のオッズは、番付が発表される場所の約2週間前あたりから並び始めることが多いので、初日を待たずにチェックしておくと選択肢が広がります。

番付は上から横綱・大関・関脇・小結・前頭という並びで、この序列がそのままオッズの序列にもほぼ反映されます。番付表の見方が分かると、オッズ画面の情報量が一気に増えるので、初めての方はここだけでも押さえておく価値があります。

相撲で賭けられる主なマーケット

取り扱いのある業者では、おおむね次のようなマーケットが提供されます。業者によって用意される種類は異なります。

取組の勝敗(マッチベット)

その日の一番で、どちらの力士が勝つかを予想する、最も基本的な賭け方です。相撲は実質的に2択——サッカーのような「引き分け」の選択肢は通常ありません(理由は次のセクションで説明します)。まずはここから始めるのが分かりやすいでしょう。

優勝力士(アウトライト)

その場所で優勝するのは誰か、を場所前や場所中に予想するマーケットです。15日間という長さがあるので、初日に買ったオッズが中日(8日目)にはまったく違う数字になっている、という展開も普通に起こります。長く楽しめるのがアウトライトの魅力です。

勝ち星の数(オーバー/アンダー)

特定の力士が15日間で何勝するかを、基準値の上か下かで予想するマーケットです。「勝ち越し(8勝)できるか」という相撲ファンの関心そのままの賭け方で、扱っている業者では人気があります。

ライブベット

取組は数秒から数十秒で決着することがほとんどなので、サッカーのように試合中じっくり張るタイプのライブベットは相撲には向きません。ただし場所が進むにつれてアウトライトのオッズが日々更新されていくため、「場所の途中で優勝オッズに入る」という意味でのライブ的な楽しみ方はできます。

それぞれのマーケットの基本的な考え方は、ブックメーカーの賭け方ガイドでも詳しく解説しています。

相撲のオッズの見方

相撲のオッズには、ほかのスポーツにはない2つの特徴があります。

1. 引き分けの選択肢が基本的にない

相撲の規定には「引分」という裁定が存在しますが、幕内では1974年9月場所(二子岳―三重ノ海)を最後に、一度も発生していません。水入りを何度も挟んでなお決着がつかない、という極めて例外的な状況でしか成立しないためです。結果として、取組の勝敗マーケットは「どちらかが勝つ」の2択で組まれるのが一般的です。

2. 番付差がそのままオッズ差になる

横綱・大関と下位の前頭が当たる取組では、格上のオッズが1.1〜1.2倍といった低い数字になることも珍しくありません。ここで押さえておきたいのが、低いオッズは「当たりやすい」を意味しても「得」を意味しないということです。1.10倍のベットは、10回中9回当てても収支がほぼトントンにしかなりません。

逆に大きなオッズがついた下位力士が勝つ「金星」は、相撲では毎場所のように起こります。だからこそ、オッズの数字が示しているインプライド確率(=1÷オッズ)を、自分の見立てと照らし合わせる習慣が効いてきます。この考え方はオッズの見方・計算ガイドで詳しく解説しています。

相撲ならではの予想ポイント

  • 番付だけで決めない:番付は「前の場所の成績」の結果です。今場所の調子とは別物で、上位が序盤に取りこぼす場面は毎場所あります。
  • 休場・途中休場の情報を確認:相撲はケガの多い競技で、場所中に休場者が出ることがあります。休場が発表されると相手は不戦勝となり、賭けの扱いも業者の規定によって変わります。ルールを事前に確認しておきましょう。
  • 終盤の「勝ち越しがかかった一番」:7勝7敗で千秋楽を迎える力士の一番など、番付に直結する取組は、単純な実力比較では読みにくい展開になります。
  • 得意な型を知る:押し相撲か四つ相撲か、右四つか左四つか——力士どうしの型の相性は、対戦成績(過去の取組結果)に表れやすい要素です。
  • 必勝法はありません:どれだけ調べても、相撲に限らずベッティングに確実な勝ち方は存在しません。長期的にはブックメーカー側に利益が残る仕組みであることを前提に、余剰資金の範囲で楽しんでください。

相撲の取組を観るには

オッズを見ながら取組を追えると、楽しみ方はぐっと広がります。相撲の中継は放送・配信の権利が地域ごとに分かれているため、視聴できるサービスはお住まいの国・地域によって異なります。日本国内での視聴方法は相撲中継を無料で見る方法にまとめてありますので、あわせてどうぞ。

海外にお住まいの場合は、お住まいの国・地域で正規に利用できるサービスをご確認ください。地域制限を回避する目的でのVPN利用は、多くの配信サービスの利用規約に違反するため、当サイトではおすすめしていません。

相撲におすすめのブックメーカー

bet365

相撲を独立したスポーツカテゴリーとして扱っている、数少ない大手のひとつです。取組ごとの勝敗と場所の優勝オッズの両方が並び、マーケットの見つけやすさという点でも扱いやすいブックメーカーです。

👉 bet365のレビュー / bet365の公式サイトへ

1xBet

取り扱うスポーツの幅がとても広く、他社では見つけにくいニッチな競技のオッズが並ぶことがあるブックメーカーです。日本語表示にも対応しています。相撲の提供状況は場所や時期によって変わるため、スポーツ一覧でご確認ください。

👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ

そのほかの比較はブックメーカーのレビュー一覧もどうぞ。相撲は取り扱いが業者によって大きく分かれる競技です。対応スポーツやオッズ、ボーナス条件は変動するため、最新は各社の公式サイトでご確認ください。

賭ける前の注意点

  • 本場所の期間中しかオッズが並ばないことが多い:場所と場所のあいだは相撲のカテゴリー自体が表示されない業者もあります。初日の1〜2週間前から確認するのが確実です。
  • 休場・不戦勝の扱いを確認:力士が休場した取組の賭けをどう精算するかは、業者のルールによって異なります。ベットの前に規約を確認しておきましょう。
  • 競技の公正性:日本相撲協会は監察委員会による取組のチェック体制を敷いており、力士・親方など協会員の賭博行為は規定で禁止されています。
  • ライセンス・日本語対応を確認:はじめての方はブックメーカーの選び方FukuBetのレビュー評価基準も参考に。
  • 法律は居住国・地域によって異なります:日本国内では、海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。ご利用の前に、必ずご自身の居住国・地域の法律を確認してください。→法的考慮事項
  • 責任あるギャンブル:20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみ、「使いすぎかも」と感じたら公的な相談窓口をご利用ください。

よくある質問

Q. 相撲はどのブックメーカーで賭けられますか?
A. すべての業者が扱っているわけではありません。bet365は相撲を独立したスポーツカテゴリーとして提供しており、取組ごとの勝敗と場所の優勝オッズの両方が並びます。相撲はニッチなカテゴリーのため、本場所の初日が近づいたタイミングで各サイトのスポーツ一覧を確認するのが確実です。

Q. 相撲ではどんな賭け方がありますか?
A. その日の取組の勝敗(マッチベット)が基本で、そのほかに場所の優勝力士を当てるアウトライト、特定の力士が15日間で何勝するかを予想する勝ち星のオーバー/アンダーなどがあります。まずは取組の勝敗から始めるのが分かりやすいでしょう。

Q. 相撲に引き分けはありますか?
A. 制度としては「引分」という裁定が存在しますが、幕内では1974年9月場所を最後に発生していません。そのため取組の勝敗マーケットは、通常「どちらかが勝つ」の2択で組まれています。

Q. 次の本場所はいつですか?
A. 九月場所(秋場所)が2026年9月13日(日)から9月27日(日)まで、東京・両国国技館で開催されます。相撲は年6場所(一月・三月・五月・七月・九月・十一月)で、各場所15日間です。

Q. 横綱が相手だとオッズが低すぎませんか?
A. 番付上位と下位の対戦では、格上に1.1〜1.2倍といった低いオッズがつくことがよくあります。低いオッズは当たりやすさを示すもので、有利さを示すものではありません。1.10倍のベットは10回中9回当ててもほぼトントンです。オッズが示すインプライド確率(=1÷オッズ)と自分の見立てを比べる習慣が役に立ちます。

15日間の物語を、オッズと一緒に楽しんでくださいね。— フクちゃん

関連ガイド:他競技は格闘技プロ野球(NPB)、オッズの基本はオッズの見方・計算ガイド、賭け方の種類はブックメーカーの賭け方、法的な扱いはブックメーカーは違法?、はじめ方は始め方ガイドもあわせてどうぞ。

フクちゃん(フクベット編集部)
編集者・運営者 | 海外ブックメーカー比較・情報

フクベット(FukuBet.asia)は、海外ブックメーカーをスポーツファンの視点で比較・解説する日本語の情報サイトです。ライセンス・オッズ・入出金・日本語対応などを一つずつ確認し、良い点も注意点も正直にお伝えしています。評価の詳しい方法はレビュー方針・評価基準、運営者については運営者情報をご覧ください。

ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年8月12日

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