こんにちは、フクちゃんです。浦和記念は、浦和競馬場のダート2,000メートルで行われる秋のダート中距離の重賞(JpnⅡ・3歳以上・グレード別定)です。2026年は11月25日(水)に第47回が行われます。1着賞金は4,000万円です(地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイトより)。
地方競馬情報サイトの競走成績表から2006〜2025年の20回・延べ216頭を読み取って数えると、ほかのどのレースとも違う数字がひとつ出てきました。
4コーナーを先頭で回った馬が、20回で13勝しています。3着以内まで広げると20頭中18頭です。それぞれの馬の人気から計算した期待は3.52勝なので、およそ4倍。同じ作り方で数えた地方のダート重賞では、南部杯が9勝、帝王賞とかしわ記念が6勝、東京大賞典は3勝でした。

浦和記念の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競走名 | 浦和記念(JpnⅡ) |
| 2026年の開催 | 11月25日(水)・第47回 |
| 競馬場・コース | 浦和競馬場 ダート2,000メートル(左回り) |
| 出走資格 | サラブレッド系3歳以上 |
| 負担重量 | グレード別定(3歳54kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減) |
| 1着賞金 | 4,000万円 |
| 過去20回の出走頭数 | 9〜12頭(中央値11頭・延べ216頭) |
| 直近の勝ち馬 | 2025年11月26日(第46回)ホウオウルーレット(JRA・2番人気) |
2026年の開催日・コース・賞金・負担重量は地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイト「浦和記念」より、それ以外は同サイトの競走成績表(2006〜2025年)より。
このページで数えた20回のうち、2006〜2008年は「彩の国浦和記念」という名前でした。1・2着に入った地方所属馬には、年末の東京大賞典への優先出走権が与えられます。浦和記念の側にも、9月下旬の日本テレビ盃で5着以内に入った南関東所属馬の上位2頭に優先出走権があります。
4コーナーの位置——前にいる馬がそのまま残る
勝ち馬の4コーナー通過順位は平均1.70番手でした。同じ出走馬から無作為に引き直すと平均5.90番手になり、2万回引き直して一度もここまで前になりませんでした。20頭の勝ち馬のうち18頭が3番手以内、5番手より後ろから勝った馬はいません(いちばん後ろは2011年ボランタスの5番手)。

4コーナー先頭の20頭は、人気で見るとばらばらです(1番人気4頭・2番人気3頭・3番人気4頭・4番人気以下9頭)。人気の馬が前にいたから勝った、というだけでは説明がつかない偏りでした。人気で重みをつけて「勝ち馬を引く」シミュレーションを20万回くり返しても、4コーナー先頭の馬が13回以上勝つことはありませんでした。3番手以内まで広げても、人気どおりなら10.03勝のところ実際は18勝です。
ただし、4コーナーの位置はレースが始まってから決まる数字です。前もってわかるのは「どの馬が前に行きそうか」までで、その予想が外れることもあります。それでも、レース中に買えるライブベッティングや、出走馬の脚質を見るときの物差しとしては、はっきりした数字です。
JRA所属馬と地方所属馬
出走した延べ216頭のうちJRA所属は79頭(36.6%)で、勝ちはJRA所属が15回、地方所属が5回でした。1番人気は20回のうち19回がJRA所属です。地方所属の勝ちは2015年のハッピースプリントが最後で、2016年から2025年までは10年続けてJRA所属馬が勝っています。
| 年 | 地方所属の勝ち馬 | 所属 | 人気 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|
| 2006 | ケイアイミリオン | 大井 | 6番人気 | 2,640円 |
| 2009 | ブルーラッド | 川崎 | 4番人気 | 3,120円 |
| 2011 | ボランタス | 川崎 | 4番人気 | 1,110円 |
| 2014 | サミットストーン | 船橋 | 3番人気 | 470円 |
| 2015 | ハッピースプリント | 大井 | 2番人気 | 280円 |
3着以内に入った地方所属馬は延べ20頭で、そのうち2016年以降は4頭です。
人気と配当
1番人気は20回で5勝、3着以内は13回です。地方の大きなダート重賞(東京大賞典・帝王賞・JBCクラシックの60回)での1番人気の勝率40.0%をあてはめると期待は8.00勝で、5勝以下になる確率は12.6%。少なめですが、偶然でも起きる範囲です。勝ち馬はすべて6番人気以内で、4番人気の勝ちが5回ありました。
勝ち馬の単勝の中央値は465円、最高は2009年ブルーラッド(川崎・4番人気)の3,120円。1,000円を超えたのは5回で、そのうち3回が地方所属馬の勝ちでした。
同じ年の東京大賞典では
浦和記念の勝ち馬20頭のうち、同じ年の東京大賞典に出たのは8頭でした。両方を勝ったのは2010年のスマートファルコンだけで、ほかに3着以内に入ったのは2014年のサミットストーン(3着)です。東京大賞典の勝ち馬が同じ年の浦和記念に出ていたのも、2010年のスマートファルコンの1回だけでした。
2回勝った馬はスマートファルコン(2008年・2010年)とケイティブレイブ(2016年・2019年)の2頭で、20回の勝ち馬は18頭です。3歳の勝ちは4回(2008年スマートファルコン・2009年ブルーラッド・2016年ケイティブレイブ・2020年ダノンファラオ)でした。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 所属 | 人気 | 単勝 | 4角 | 頭数 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 第27回 | ケイアイミリオン | 大井 | 6番人気 | 2,640円 | 1番手 | 11 | 重 |
| 2007 | 第28回 | シーキングザダイヤ | JRA | 1番人気 | 200円 | 3番手 | 10 | 良 |
| 2008 | 第29回 | スマートファルコン | JRA | 1番人気 | 160円 | 1番手 | 11 | 重 |
| 2009 | 第30回 | ブルーラッド | 川崎 | 4番人気 | 3,120円 | 1番手 | 11 | 重 |
| 2010 | 第31回 | スマートファルコン | JRA | 1番人気 | 110円 | 1番手 | 10 | 稍重 |
| 2011 | 第32回 | ボランタス | 川崎 | 4番人気 | 1,110円 | 5番手 | 11 | 良 |
| 2012 | 第33回 | ピイラニハイウェイ | JRA | 4番人気 | 690円 | 2番手 | 11 | 稍重 |
| 2013 | 第34回 | ランフォルセ | JRA | 3番人気 | 720円 | 1番手 | 10 | 良 |
| 2014 | 第35回 | サミットストーン | 船橋 | 3番人気 | 470円 | 4番手 | 11 | 良 |
| 2015 | 第36回 | ハッピースプリント | 大井 | 2番人気 | 280円 | 2番手 | 11 | 良 |
| 2016 | 第37回 | ケイティブレイブ | JRA | 1番人気 | 130円 | 1番手 | 11 | 重 |
| 2017 | 第38回 | マイネルバサラ | JRA | 5番人気 | 830円 | 1番手 | 9 | 不良 |
| 2018 | 第39回 | オールブラッシュ | JRA | 4番人気 | 1,640円 | 1番手 | 10 | 良 |
| 2019 | 第40回 | ケイティブレイブ | JRA | 2番人気 | 460円 | 1番手 | 12 | 重 |
| 2020 | 第41回 | ダノンファラオ | JRA | 3番人気 | 440円 | 1番手 | 11 | 稍重 |
| 2021 | 第42回 | メイショウカズサ | JRA | 1番人気 | 200円 | 1番手 | 10 | 重 |
| 2022 | 第43回 | クリノドラゴン | JRA | 4番人気 | 690円 | 2番手 | 11 | 不良 |
| 2023 | 第44回 | ディクテオン | JRA | 5番人気 | 1,100円 | 1番手 | 12 | 良 |
| 2024 | 第45回 | アウトレンジ | JRA | 2番人気 | 300円 | 1番手 | 11 | 稍重 |
| 2025 | 第46回 | ホウオウルーレット | JRA | 2番人気 | 410円 | 3番手 | 12 | 良 |
地方競馬情報サイトの競走成績表より機械で読み取り。勝ち馬・所属・タイムは20回すべてja.wikipediaの歴代優勝馬の表と一致。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本のダートGⅠは扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。
当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄があり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、浦和記念が各社の画面に立つかどうかは、開催が近づいてから確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は20回ぶんの情報しかありません:4コーナー先頭の馬が13勝したことは、次の先頭の馬が勝つという意味ではありません。
- 「所属」は馬の登録先です:JRA所属馬が強いという結果は、重賞に出てくるJRA勢がそもそも選ばれた馬だということも含んでいます。
- 前走や血統は見ていません:使ったのは競走成績表にある項目(人気・着順・コーナー通過順・配当・馬場・所属)だけです。
- 必勝法ではありません:公営競技の馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
同じ作り方で、地方競馬のダート重賞の東京大賞典・帝王賞・JBCクラシック・かしわ記念・南部杯・東京盃も数えてあります。
よくある質問
2026年の浦和記念はいつですか?
2026年11月25日(水)に、浦和競馬場のダート2,000メートル(左回り)で第47回が行われます。3歳以上のグレード別定(JpnⅡ)で、1着賞金は4,000万円です(地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイトより)。
浦和記念は逃げ・先行馬が有利ですか?
2006〜2025年の20回では、4コーナーを先頭で回った馬が13勝、3着以内は20頭中18頭でした。人気から計算した期待は3.52勝です。勝ち馬20頭のうち18頭が4コーナー3番手以内で、5番手より後ろからの勝ちはありません。
浦和記念でJRA所属馬と地方所属馬はどちらが強いですか?
20回でJRA所属が15勝、地方所属が5勝です。地方所属の勝ちは2015年のハッピースプリントが最後で、2016年から2025年までは10年続けてJRA所属馬が勝っています。
浦和記念の1番人気は信頼できますか?
20回で5勝、3着以内は13回です。地方の大きなダート重賞の1番人気の勝率から計算した期待8.00勝より少なめですが、偶然でも起きる範囲でした。勝ち馬はすべて6番人気以内です。
浦和記念を2回勝った馬はいますか?
スマートファルコン(2008年・2010年)とケイティブレイブ(2016年・2019年)の2頭です。スマートファルコンは2010年に同じ年の東京大賞典も勝っています。
海外ブックメーカーで浦和記念に賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、開催が近づいてから各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
このページの数字はどこから取っていますか?
地方競馬情報サイト(NAR)が公開している浦和競馬の競走成績表から、浦和記念2006〜2025年の20ページを機械で読み取り、延べ216頭を集計しました。ほかのレースとの比較は、同じサイトの南部杯・帝王賞・かしわ記念・東京大賞典・東京盃の各20回です。
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月19日











