こんにちは、フクちゃんです。日本テレビ盃は、船橋競馬場のダート1,800メートルで毎年9月下旬〜10月上旬に行われる秋のダート中距離の重賞(JpnⅡ・3歳以上・別定)です。「Road to JBC」の1戦で、勝ち馬にはJBCクラシックの優先出走権が与えられます。2026年は9月30日(水)の第73回を、JRA所属のミッキーファイトが1番人気で勝ちました(単勝120円)。
地方競馬情報サイトの競走成績表から2006年と2008〜2026年の20回・延べ231頭を読み取って数えました(2007年は馬インフルエンザの影響で南関東所属馬だけのレースとして行われたので除いています)。
1番人気が20回で12勝しています。3着以内まで広げると17回。勝ち馬の単勝の中央値は190円です。同じ作り方で数えた地方のダート重賞の1番人気は、東京大賞典と南部杯が9勝、帝王賞が6勝、浦和記念が5勝、かしわ記念が2勝。7競走のなかで、1番人気がいちばん勝ち、配当がいちばん安いレースでした。

日本テレビ盃の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競走名 | 日本テレビ盃(JpnⅡ・Road to JBC) |
| 競馬場・コース | 船橋競馬場 ダート1,800メートル |
| 出走資格 | サラブレッド系3歳以上 |
| 負担重量 | 別定 |
| 優先出走権 | 勝ち馬にJBCクラシック、5着以内の南関東所属馬の上位2頭に浦和記念 |
| 開催時期 | 9月下旬〜10月上旬(過去20回は9月20日〜10月7日) |
| 2026年の結果 | 9月30日(水)第73回、ミッキーファイト(JRA・1番人気・単勝120円) |
| 過去20回の出走頭数 | 8〜14頭(中央値12頭・延べ231頭) |
地方競馬情報サイトの競走成績表(2006・2008〜2026年)より。優先出走権は2026年の競走条件より。
人気と配当——ほぼ人気どおり
勝ち馬20頭のうち17頭が3番人気以内で、いちばん人気がなかった勝ち馬は2022年のフィールドセンス(船橋・7番人気、単勝2,870円)。単勝が1,000円を超えたのはこの1回だけです。1番人気の単勝を毎年100円ずつ買った場合の回収率は91.0%でした。単勝100円(元返し)だった年もあります(2011年スマートファルコン)。
地方の大きなダート重賞(東京大賞典・帝王賞・JBCクラシックの60回)の1番人気の勝率40.0%をあてはめると、20回の期待は8.00勝。12勝以上になる確率は5.7%なので、「1番人気が特別に強い」と言い切れるほどの差ではありません。ただ、ほかのレースと並べたときにいちばん端にいるのは確かです。
JRA所属馬と地方所属馬
出走した延べ231頭のうちJRA所属は77頭(33.3%)で、勝ちはJRA所属が17回、地方所属が3回でした。JRA所属の出走は毎年3〜4頭でした。地方所属の勝ちは2010年のフリオーソ(船橋・1番人気)、2021年のサルサディオーネ(大井・2番人気、牝馬)、2022年のフィールドセンス(船橋・7番人気)で、2023年からは4年続けてJRA所属馬が勝っています。
同じ年のJBCクラシックでは
勝ち馬にJBCクラシックの優先出走権があるので、ここを勝った馬のその後を数えました(2026年のJBCクラシックは11月3日なので、2025年まで)。2018年までの12頭はすべてJBCクラシックに出走し、9頭が3着以内。2着が6回、勝ったのは2011年スマートファルコン、2016年アウォーディー、2018年ケイティブレイブの3頭です。

2019年からは形が変わっていて、勝ち馬7頭のうちJBCクラシックに出たのは2頭(2022年フィールドセンス11着、2024年ウィリアムバローズ6着)だけでした。ここを勝った馬がJBCクラシックでも上位に来る、という物差しが使えたのは2018年までです。
4コーナーの位置
勝ち馬20頭のうち18頭が4コーナー3番手以内で、5番手より後ろから勝ったのは2022年のフィールドセンス(6番手)だけです。人気で重みをつけた期待は12.82勝なので、前にいる馬は人気以上に残っています。いっぽう4コーナーを先頭で回った延べ25頭の勝ちは5回で、人気どおり(5.17勝)でした。同じ作り方で数えた浦和記念では4コーナー先頭の馬が20回で13勝しているので、そこははっきり違います。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 所属 | 人気 | 単勝 | 4角 | 頭数 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 第53回 | シーキングザダイヤ | JRA | 1番人気 | 140円 | 1番手 | 8 | 良 |
| 2008 | 第55回 | ボンネビルレコード | JRA | 2番人気 | 410円 | 3番手 | 13 | 不良 |
| 2009 | 第56回 | マコトスパルビエロ | JRA | 2番人気 | 230円 | 2番手 | 14 | 良 |
| 2010 | 第57回 | フリオーソ | 船橋 | 1番人気 | 250円 | 2番手 | 14 | 稍重 |
| 2011 | 第58回 | スマートファルコン | JRA | 1番人気 | 100円 | 1番手 | 12 | 重 |
| 2012 | 第59回 | ソリタリーキング | JRA | 1番人気 | 190円 | 3番手 | 12 | 重 |
| 2013 | 第60回 | ワンダーアキュート | JRA | 1番人気 | 130円 | 2番手 | 12 | 良 |
| 2014 | 第61回 | クリソライト | JRA | 1番人気 | 140円 | 2番手 | 10 | 良 |
| 2015 | 第62回 | サウンドトゥルー | JRA | 3番人気 | 950円 | 3番手 | 12 | 良 |
| 2016 | 第63回 | アウォーディー | JRA | 1番人気 | 180円 | 2番手 | 13 | 重 |
| 2017 | 第64回 | アポロケンタッキー | JRA | 4番人気 | 440円 | 3番手 | 11 | 稍重 |
| 2018 | 第65回 | ケイティブレイブ | JRA | 1番人気 | 190円 | 2番手 | 12 | 稍重 |
| 2019 | 第66回 | クリソベリル | JRA | 1番人気 | 110円 | 2番手 | 8 | 稍重 |
| 2020 | 第67回 | ロードブレス | JRA | 5番人気 | 930円 | 4番手 | 13 | 稍重 |
| 2021 | 第68回 | サルサディオーネ | 大井 | 2番人気 | 540円 | 1番手 | 11 | 良 |
| 2022 | 第69回 | フィールドセンス | 船橋 | 7番人気 | 2,870円 | 6番手 | 13 | 良 |
| 2023 | 第70回 | ウシュバテソーロ | JRA | 1番人気 | 160円 | 3番手 | 11 | 良 |
| 2024 | 第71回 | ウィリアムバローズ | JRA | 3番人気 | 800円 | 1番手 | 13 | 良 |
| 2025 | 第72回 | フォーエバーヤング | JRA | 1番人気 | 110円 | 3番手 | 10 | 稍重 |
| 2026 | 第73回 | ミッキーファイト | JRA | 1番人気 | 120円 | 1番手 | 9 | 不良 |
地方競馬情報サイトの競走成績表より機械で読み取り。勝ち馬・所属・タイムは20回すべてja.wikipediaの歴代優勝馬の表と一致。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本のダートGⅠは扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。
当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄があり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、日本テレビ盃が各社の画面に立つかどうかは、開催が近づいてから確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は20回ぶんの情報しかありません:1番人気が12勝したことは、次の1番人気が勝つという意味ではありません。
- 「所属」は馬の登録先です:JRA所属馬が強いという結果は、重賞に出てくるJRA勢がそもそも選ばれた馬だということも含んでいます。
- 前走や血統は見ていません:使ったのは競走成績表にある項目(人気・着順・コーナー通過順・配当・馬場・所属)だけです。
- 必勝法ではありません:公営競技の馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
同じ作り方で、地方競馬のダート重賞の東京大賞典・帝王賞・JBCクラシック・かしわ記念・南部杯・浦和記念・東京盃も数えてあります。
よくある質問
2026年の日本テレビ盃は誰が勝ちましたか?
2026年9月30日(水)の第73回は、JRA所属のミッキーファイトが1番人気で勝ちました。単勝は120円でした。
日本テレビ盃の1番人気は信頼できますか?
2006年と2008〜2026年の20回で12勝、3着以内は17回です。勝ち馬の単勝の中央値は190円で、同じ作り方で数えた地方のダート重賞7競走のなかでいちばん安い配当でした。
日本テレビ盃は荒れますか?
20回で単勝が1,000円を超えたのは2022年のフィールドセンス(7番人気・2,870円)の1回だけです。勝ち馬20頭のうち17頭が3番人気以内でした。
日本テレビ盃の勝ち馬はJBCクラシックでも勝てますか?
2018年までの勝ち馬12頭はすべてJBCクラシックに出走し、3頭が勝ち、9頭が3着以内でした。2019年からの勝ち馬7頭のうちJBCクラシックに出たのは2頭で、3着以内はありません。
日本テレビ盃でJRA所属馬と地方所属馬はどちらが強いですか?
20回でJRA所属が17勝、地方所属が3勝(2010年フリオーソ、2021年サルサディオーネ、2022年フィールドセンス)です。2023年からは4年続けてJRA所属馬が勝っています。
海外ブックメーカーで日本テレビ盃に賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、開催が近づいてから各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
このページの数字はどこから取っていますか?
地方競馬情報サイト(NAR)が公開している船橋競馬の競走成績表から、日本テレビ盃2006年と2008〜2026年の20ページを機械で読み取り、延べ231頭を集計しました。JBCクラシックとのつながりは、このサイトで数えたJBCクラシックの成績表と馬名で突き合わせています。
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月19日











