こんにちは、フクちゃんです。京都新聞杯は、京都競馬場の芝2,200メートルで行われる3歳のGⅡ。5月の上旬、日本ダービーの3週間ほど前に行われる、ダービーへ向かう最後の重賞のひとつです。2027年は第75回で、5月8日(土)に行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ288頭を、JRAの重賞レース結果から数えました(2021年と2022年は中京の芝2,200メートルで開催)。
数えてみてはっきりしたのは、勝ち馬20頭のうち18頭が、その年の日本ダービーに出走していることです。ダービーを勝ったのは2013年のキズナ(ここも1番人気で勝利)。そして2019年には、ここで2着だったロジャーバローズが12番人気でダービーを勝っています。レース自体は人気別に見るとほぼ人気どおりで、1番人気は4勝・3着以内10回(人気どおりなら6.1勝・12.2回)でした。

京都新聞杯の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回 | 2027年5月8日(土)・第75回 |
| 競馬場・コース | 京都競馬場 芝2,200メートル(2021・2022年は中京 芝2,200メートル) |
| 条件 | 3歳・GⅡ |
| 斤量 | 2023年までは56kg、2024年からは57kg(牡馬・セン馬) |
| 出走頭数 | 10〜18頭(20回で延べ288頭) |
| 馬場(20回) | 良18回・稍重2回 |
| 単勝の中央値 | 630円 |
| 3連単の中央値 | 50,825円 |
| この先のGⅠ | 日本ダービー(東京・芝2,400メートル、5月末〜6月初め) |
| 直近の勝ち馬 | 2026年5月9日(第74回)コンジェスタス |
JRAの重賞レース結果、JRA「2027年度 開催日割」より。
2026年の結果:6番人気のコンジェスタスが勝利
2026年5月9日(土)の第74回は16頭立て・良馬場。6番人気のコンジェスタス(西村淳也騎手)が4コーナー9番手から差し切りました。2着は1番人気のベレシート、3着は9番人気のラディアントスター。単勝は1,370円、3連単は74,860円でした。コンジェスタスはその年のダービーで9着(6番人気)でした。
日本ダービーとのつながり:勝ち馬18頭が出走、キズナが勝利
| 年 | 京都新聞杯の勝ち馬 | ダービーの人気 | ダービーの着順 |
|---|---|---|---|
| 2007 | タスカータソルテ | 7番人気 | 11着 |
| 2008 | メイショウクオリア | 11番人気 | 17着 |
| 2010 | ゲシュタルト | 12番人気 | 4着 |
| 2011 | クレスコグランド | 9番人気 | 5着 |
| 2012 | トーセンホマレボシ | 7番人気 | 3着 |
| 2013 | キズナ | 1番人気 | 1着 |
| 2014 | ハギノハイブリッド | 7番人気 | 13着 |
| 2015 | サトノラーゼン | 5番人気 | 2着 |
| 2016 | スマートオーディン | 5番人気 | 6着 |
| 2018 | ステイフーリッシュ | 10番人気 | 10着 |
| 2019 | レッドジェニアル | 11番人気 | 8着 |
| 2020 | ディープボンド | 8番人気 | 5着 |
| 2021 | レッドジェネシス | 13番人気 | 11着 |
| 2022 | アスクワイルドモア | 13番人気 | 12着 |
| 2023 | サトノグランツ | 7番人気 | 11着 |
| 2024 | ジューンテイク | 14番人気 | 10着 |
| 2025 | ショウヘイ | 6番人気 | 3着 |
| 2026 | コンジェスタス | 6番人気 | 9着 |
どちらもJRAの重賞レース結果より、馬名で突き合わせ。表にない2009年・2017年の勝ち馬は、その年のダービーに出走していません。
20回の勝ち馬のうち18頭がその年のダービーに出て、1勝・3着以内4頭(2012年トーセンホマレボシ(3着)・2013年キズナ(1着)・2015年サトノラーゼン(2着)・2025年ショウヘイ(3着))。ダービーでの人気どおりなら0.9勝・2.9頭なので、数としてはほぼ評価どおりです。18頭のうち13頭はダービーで7番人気以下で、京都新聞杯を勝っても「ダービーの主役」とまで見られることは少ないレースです。
京都新聞杯に出た馬全体では、その年のダービーで延べ39頭が2勝・3着以内5回(人気どおりなら1.2勝・4.4回)。勝ったのは1番人気のキズナと、12番人気のロジャーバローズです。ロジャーバローズは京都新聞杯では2番人気・2着でした。ダービーの過去20回は日本ダービーのページにまとめています。
人気別の成績:ほぼ人気どおり

| 人気 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 20頭 | 4回 | 6.15回 | 10回 | 12.19回 |
| 2〜3番人気 | 40頭 | 8回 | 6.23回 | 19回 | 17.03回 |
| 4〜7番人気 | 80頭 | 5回 | 5.37回 | 18回 | 19.66回 |
| 8番人気以下 | 148頭 | 3回 | 2.18回 | 13回 | 10.62回 |
「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,835レース・延べ27,967頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。
1番人気4勝・2〜3番人気8勝・4〜7番人気5勝・8番人気以下3勝で、人気どおりならそれぞれ6.1・6.2・5.4・2.2勝。どの人気帯も大きく外れていません。単勝の中央値は630円、3連単の中央値は50,825円。最高配当は2019年のレッドジェニアル(11番人気)の単勝3,460円、3連単の最高は2018年の269,100円でした。
騎手・位置取り・枠
騎手では川田将雅騎手が4勝(2015年・2021年・2023年・2025年)でいちばん多く、騎乗した延べ16頭で人気どおりなら2.3勝のところです。ただしこのサイトで数えた重賞は96レースあり、どこかで誰か1人がこのくらい勝つことは偶然でもよくあります。4コーナーの位置は1〜3番手が3勝(人気どおりなら3.6勝)、4〜6番手が8勝(同6.1勝)、7番手以下が9勝(同10.2勝)。枠は1〜3枠10勝・4〜6枠5勝・7〜8枠5勝(同6.8・7.8・5.3勝)で、どちらも人気の差でほぼ説明できる範囲でした。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 人気 | 騎手 | 単勝 | ダービー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 第55回 | タスカータソルテ | 2番人気 | 岩田康誠 | 390円 | 11着 |
| 2008 | 第56回 | メイショウクオリア | 2番人気 | 岩田康誠 | 360円 | 17着 |
| 2009 | 第57回 | ベストメンバー | 1番人気 | 四位洋文 | 340円 | 出走せず |
| 2010 | 第58回 | ゲシュタルト | 3番人気 | 池添謙一 | 550円 | 4着 |
| 2011 | 第59回 | クレスコグランド | 3番人気 | 武豊 | 920円 | 5着 |
| 2012 | 第60回 | トーセンホマレボシ | 5番人気 | C.ウィリアムズ | 1,080円 | 3着 |
| 2013 | 第61回 | キズナ | 1番人気 | 武豊 | 140円 | 1着 |
| 2014 | 第62回 | ハギノハイブリッド | 3番人気 | 秋山真一郎 | 710円 | 13着 |
| 2015 | 第63回 | サトノラーゼン | 2番人気 | 川田将雅 | 460円 | 2着 |
| 2016 | 第64回 | スマートオーディン | 1番人気 | 戸崎圭太 | 200円 | 6着 |
| 2017 | 第65回 | プラチナムバレット | 2番人気 | 浜中俊 | 420円 | 出走せず |
| 2018 | 第66回 | ステイフーリッシュ | 7番人気 | 藤岡佑介 | 1,280円 | 10着 |
| 2019 | 第67回 | レッドジェニアル | 11番人気 | 酒井学 | 3,460円 | 8着 |
| 2020 | 第68回 | ディープボンド | 4番人気 | 和田竜二 | 1,070円 | 5着 |
| 2021 | 第69回 | レッドジェネシス | 3番人気 | 川田将雅 | 430円 | 11着 |
| 2022 | 第70回 | アスクワイルドモア | 8番人気 | 岩田望来 | 1,780円 | 12着 |
| 2023 | 第71回 | サトノグランツ | 1番人気 | 川田将雅 | 280円 | 11着 |
| 2024 | 第72回 | ジューンテイク | 8番人気 | 藤岡佑介 | 1,770円 | 10着 |
| 2025 | 第73回 | ショウヘイ | 5番人気 | 川田将雅 | 1,070円 | 3着 |
| 2026 | 第74回 | コンジェスタス | 6番人気 | 西村淳也 | 1,370円 | 9着 |
JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。2021・2022年は中京・芝2,200メートルで開催。
海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、京都新聞杯が各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
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読むときの注意点
- 20回は多い数ではありません:ダービーでの成績も、騎手の勝ち数も、偶然でも起こりうる範囲に入ります。
- 2回は中京での開催:2021年と2022年は、京都競馬場の改修のため中京の芝2,200メートルで行われています。
- 斤量が2024年から1kg重くなっています:2023年までは56kg、2024年からは57kgです。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
本番の日本ダービー、同じ春の3歳路線の皐月賞、秋の菊花賞も同じ作り方で数えてあります。重賞は競馬ベッティングのページから。
よくある質問
2027年の京都新聞杯はいつですか?
2027年は第75回で、5月8日(土)に京都競馬場の芝2,200メートルで行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。3歳のGⅡです。
京都新聞杯の勝ち馬は日本ダービーに出ますか?
2007〜2026年の勝ち馬20頭のうち18頭が、その年のダービーに出走しました。出なかったのは2009年・2017年の勝ち馬だけです。
京都新聞杯からダービー馬は出ていますか?
2013年の勝ち馬キズナがダービーも勝っています。2019年には京都新聞杯2着のロジャーバローズが、12番人気でダービーを勝ちました。勝ち馬18頭のダービーでの成績は1勝・3着以内4頭です。
京都新聞杯の1番人気は信頼できますか?
20回で4勝・3着以内10回でした(人気どおりなら6.1勝・12.2回)。ほぼ人気どおりの成績です。
京都新聞杯は荒れますか?
単勝の中央値は630円、3連単の中央値は50,825円です。最高は2019年に11番人気で勝ったレッドジェニアルの単勝3,460円でした。
2026年の京都新聞杯は誰が勝ちましたか?
5月9日(土)の第74回は、6番人気のコンジェスタス(西村淳也騎手)が勝ちました。2着は1番人気のベレシート、3着は9番人気のラディアントスター。単勝は1,370円、3連単は74,860円でした。
海外ブックメーカーで京都新聞杯に賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
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