こんにちは、フクちゃんです。ダイヤモンドステークスは、東京競馬場の芝3,400メートルで行われる4歳以上のハンデキャップGⅢ。JRAの平地重賞では中山のステイヤーズステークス(3,600メートル)に次ぐ長い距離で、天皇賞(春)へ向かう長距離馬が集まります。2027年は第77回で、2月20日(土)に行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ293頭を、JRAの重賞レース結果から数えました。
数えてみていちばん目立ったのは、1番人気が20回で11勝していることです。人気どおりなら5.9勝のところで、1〜2番人気まで広げると16勝。ハンデ戦なのに、重いハンデを背負った人気馬がそのまま勝つレースです。その一方で、15番人気と16番人気が勝った年もあり、2020年の3連単は3,555,600円でした。

ダイヤモンドステークスの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回 | 2027年2月20日(土)・第77回 |
| 競馬場・コース | 東京競馬場 芝3,400メートル(20回すべて同じ) |
| 条件 | 4歳以上・GⅢ・ハンデキャップ |
| 斤量(20回) | 48kg〜59kg |
| 出走頭数 | 10〜16頭(20回で延べ293頭) |
| 馬場(20回) | 良19回・稍重1回 |
| 単勝の中央値 | 365円 |
| 3連単の中央値 | 50,985円 |
| この先のGⅠ | 天皇賞(春)(芝3,200メートル、4月末〜5月初め) |
| 直近の勝ち馬 | 2026年2月21日(第76回)スティンガーグラス |
JRAの重賞レース結果、JRA「2027年度 開催日割」より。
2026年の結果:1番人気のスティンガーグラスが勝利
2026年2月21日(土)の第76回は15頭立て・良馬場。1番人気のスティンガーグラス(C.ルメール騎手・57.5kg)が4コーナー2番手から押し切りました。2着は3番人気のファイアンクランツ、3着は11番人気のブレイヴロッカー。単勝は300円、3連単は43,570円でした。
人気別の成績:1番人気は11勝、4〜7番人気は2勝
| 人気 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 20頭 | 11回 | 5.86回 | 15回 | 11.81回 |
| 2〜3番人気 | 40頭 | 5回 | 6.21回 | 17回 | 16.80回 |
| 4〜7番人気 | 80頭 | 2回 | 5.38回 | 14回 | 19.15回 |
| 8番人気以下 | 153頭 | 2回 | 2.32回 | 14回 | 11.07回 |
「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,815レース・延べ27,674頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。
1番人気の11勝は、このサイトで数えた重賞95レースのなかで3番目に多い勝ち方です(3着以内は15回、人気どおりなら11.8回)。ただ、95レースもあればどこか1つがこのくらい勝つことは偶然でも珍しくなく(約73%)、これだけで「1番人気は鉄板」とは言い切れません。それでも、人気どおりに収まった年が多いのは確かです。
そのぶん割を食っているのが中位の人気で、4〜7番人気は延べ80頭で2勝(人気どおりなら5.4勝)。8番人気以下は2勝(同2.3勝)で人気どおりですが、その2勝が2012年のケイアイドウソジン(15番人気・単勝19,000円)と2020年のミライヘノツバサ(16番人気・単勝32,550円)。単勝の中央値365円は低めなのに、3連単の最高は2020年の3,555,600円と、堅い年と大荒れの年がはっきり分かれるレースです。
ハンデ:57kg以上が9勝、背負った人気馬が勝つ
| 斤量 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 53kg以下 | 93頭 | 2回 | 3.10回 | 14回 | 11.80回 |
| 53.5〜55kg | 108頭 | 7回 | 8.34回 | 24回 | 24.31回 |
| 55.5〜56.5kg | 57頭 | 2回 | 4.16回 | 11回 | 11.92回 |
| 57kg以上 | 35頭 | 9回 | 4.17回 | 11回 | 10.80回 |
| その年のトップハンデ | 32頭 | 7回 | 3.61回 | 11回 | 9.60回 |
トップハンデは、その年にいちばん重い斤量を背負った馬(同じ斤量が複数いれば全員)。「人気どおりなら」は、それぞれの馬の人気から計算しています。
57kg以上を背負った馬は延べ35頭で9勝。その馬の人気どおりなら4.2勝のところです。勝った9頭はすべて1〜2番人気でした。その年のトップハンデも延べ32頭で7勝(同3.6勝)。3,400メートルの長丁場では、重いハンデよりもスタミナの裏づけがある実績馬のほうが強い——そんな結果です。同じ馬が何度も勝つのもこのレースの特徴で、フェイムゲームは2014年・2015年・2018年、テーオーロイヤルは2022年・2024年に勝っています。
天皇賞(春)とのつながり:2024年・2025年の勝ち馬は、ここから

| 年 | ダイヤモンドSの勝ち馬 | 天皇賞(春)の人気 | 着順 |
|---|---|---|---|
| 2007 | トウカイトリック | 4番人気 | 3着 |
| 2008 | アドマイヤモナーク | 7番人気 | 6着 |
| 2009 | モンテクリスエス | 3番人気 | 12着 |
| 2010 | フォゲッタブル | 1番人気 | 6着 |
| 2011 | コスモメドウ | 10番人気 | 中止 |
| 2012 | ケイアイドウソジン | 12番人気 | 16着 |
| 2013 | アドマイヤラクティ | 4番人気 | 4着 |
| 2014 | フェイムゲーム | 11番人気 | 6着 |
| 2015 | フェイムゲーム | 7番人気 | 2着 |
| 2016 | トゥインクル | 9番人気 | 13着 |
| 2017 | アルバート | 6番人気 | 5着 |
| 2019 | ユーキャンスマイル | 3番人気 | 5着 |
| 2020 | ミライヘノツバサ | 12番人気 | 12着 |
| 2022 | テーオーロイヤル | 4番人気 | 3着 |
| 2024 | テーオーロイヤル | 1番人気 | 1着 |
| 2025 | ヘデントール | 1番人気 | 1着 |
どちらもJRAの重賞レース結果より、馬名で突き合わせ。表にない2018年・2021年・2023年・2026年の勝ち馬は、その年の天皇賞(春)に出走していません。
20回の勝ち馬のうち16頭がその年の天皇賞(春)に出て、2頭が勝ち(2024年テーオーロイヤル・2025年ヘデントール)、3着以内は5頭でした。天皇賞(春)での人気どおりなら1.6勝・4.3頭なので、数としては評価どおりです。それでも、最近2年続けて天皇賞馬がこのレースから出ていることは、春の長距離路線を追うなら押さえておきたいところです。2012年には、ここで6着だったビートブラックが14番人気で天皇賞(春)を勝っています。天皇賞(春)の過去20回は天皇賞(春)のページにまとめています。
年齢・性別・位置取り・枠
年齢では4歳が延べ49頭で8勝・3着以内21回(人気どおりなら6.2勝・15.9回)と、出走数のわりによく走っています。7歳以上は延べ103頭で3勝。牝馬は延べ21頭が出走して、勝った馬はいません(人気どおりなら1.3勝)。4コーナーの位置は1〜3番手が5勝・3着以内17回(同3.6勝・11.3回)、7番手以下が12勝(同10.7勝)。枠は1〜3枠5勝・4〜6枠6勝・7〜8枠9勝(同6.3・6.9・6.6勝)で、どれも人気の差でほぼ説明できる範囲でした。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 性齢 | 斤量 | 人気 | 騎手 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 第57回 | トウカイトリック | 牡5 | 57kg | 1番人気 | C.ルメール | 290円 |
| 2008 | 第58回 | アドマイヤモナーク | 牡7 | 57.5kg | 1番人気 | 安藤勝己 | 360円 |
| 2009 | 第59回 | モンテクリスエス | 牡4 | 53kg | 2番人気 | 北村宏司 | 690円 |
| 2010 | 第60回 | フォゲッタブル | 牡4 | 57kg | 1番人気 | 武豊 | 220円 |
| 2011 | 第61回 | コスモメドウ | 牡4 | 53kg | 2番人気 | A.クラストゥス | 670円 |
| 2012 | 第62回 | ケイアイドウソジン | 牡6 | 55kg | 15番人気 | 吉田豊 | 19,000円 |
| 2013 | 第63回 | アドマイヤラクティ | 牡5 | 56kg | 1番人気 | 内田博幸 | 430円 |
| 2014 | 第64回 | フェイムゲーム | 牡4 | 55kg | 1番人気 | 北村宏司 | 290円 |
| 2015 | 第65回 | フェイムゲーム | 牡5 | 58kg | 1番人気 | 北村宏司 | 370円 |
| 2016 | 第66回 | トゥインクル | 牡5 | 54kg | 4番人気 | 勝浦正樹 | 680円 |
| 2017 | 第67回 | アルバート | 牡6 | 58kg | 1番人気 | R.ムーア | 210円 |
| 2018 | 第68回 | フェイムゲーム | せん8 | 58.5kg | 1番人気 | C.ルメール | 270円 |
| 2019 | 第69回 | ユーキャンスマイル | 牡4 | 54kg | 1番人気 | 岩田康誠 | 170円 |
| 2020 | 第70回 | ミライヘノツバサ | 牡7 | 54kg | 16番人気 | 木幡巧也 | 32,550円 |
| 2021 | 第71回 | グロンディオーズ | 牡6 | 54kg | 7番人気 | 三浦皇成 | 1,720円 |
| 2022 | 第72回 | テーオーロイヤル | 牡4 | 54kg | 2番人気 | 菱田裕二 | 400円 |
| 2023 | 第73回 | ミクソロジー | 牡4 | 56kg | 2番人気 | 西村淳也 | 370円 |
| 2024 | 第74回 | テーオーロイヤル | 牡6 | 58.5kg | 2番人気 | 菱田裕二 | 310円 |
| 2025 | 第75回 | ヘデントール | 牡4 | 57kg | 1番人気 | 戸崎圭太 | 190円 |
| 2026 | 第76回 | スティンガーグラス | 牡5 | 57.5kg | 1番人気 | C.ルメール | 300円 |
JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、ダイヤモンドステークスが各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
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オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は多い数ではありません:1番人気の勝ち数も、ハンデの重い馬の勝ち数も、偶然でも起こりうる範囲を完全には抜けていません。
- ハンデ戦です:斤量は毎年ハンデキャッパーが決めるので、同じ馬でも年によって条件が変わります。
- 同じ馬が何度も出てきます:フェイムゲームの3勝のように、1頭の成績が全体の数字を動かすことがあります。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
春の長距離路線の阪神大賞典・日経賞・天皇賞(春)、12月のステイヤーズステークスも同じ作り方で数えてあります。重賞は競馬ベッティングのページから。
よくある質問
2027年のダイヤモンドステークスはいつですか?
2027年は第77回で、2月20日(土)に東京競馬場の芝3,400メートルで行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。4歳以上のハンデキャップGⅢです。
ダイヤモンドステークスの1番人気は信頼できますか?
2007〜2026年の20回で、1番人気は11勝・3着以内15回でした(人気どおりなら5.9勝・11.8回)。1〜2番人気まで広げると16勝です。ただし20回の数字なので、偶然の可能性も残ります。
ダイヤモンドステークスは荒れますか?
多くの年は人気どおりで、単勝の中央値は365円です。ただし2012年に15番人気と2020年に16番人気が勝った年もあり、2020年の3連単は3,555,600円でした。
ハンデが重い馬は不利ですか?
57kg以上を背負った馬は延べ35頭で9勝し、その馬の人気どおりなら4.2勝のところでした。勝った9頭はすべて1〜2番人気で、重いハンデの実績馬がそのまま勝つ年が多いレースです。
ダイヤモンドステークスの勝ち馬は天皇賞(春)でも走れますか?
20回の勝ち馬のうち16頭がその年の天皇賞(春)に出走し、2頭が勝って5頭が3着以内でした。勝ったのは2024年のテーオーロイヤル・2025年のヘデントールです。
2026年のダイヤモンドステークスは誰が勝ちましたか?
2月21日(土)の第76回は、1番人気のスティンガーグラス(C.ルメール騎手)が勝ちました。2着は3番人気のファイアンクランツ、3着は11番人気のブレイヴロッカー。単勝は300円、3連単は43,570円でした。
海外ブックメーカーでダイヤモンドステークスに賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
フクベット(FukuBet.asia)は、海外ブックメーカーをスポーツファンの視点で比較・解説する日本語の情報サイトです。ライセンス・オッズ・入出金・日本語対応などを一つずつ確認し、良い点も注意点も正直にお伝えしています。評価の詳しい方法はレビュー方針・評価基準、運営者については運営者情報をご覧ください。
ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月10日











