こんにちは、フクちゃんです。札幌2歳ステークスは、札幌競馬場の芝1,800メートルで行われる2歳のGⅢ。函館2歳ステークスに続く夏の北海道の2歳重賞で、ここから暮れの2歳GⅠや翌春のクラシックへ向かう馬が出てきます。2027年は第62回で、9月4日(土)に行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ258頭を、JRAの重賞レース結果から数えました(2013年は函館の芝1,800メートルで開催)。
数えてみて目立ったのは2つです。ひとつは勝ち馬20頭がすべて6番人気以内だったこと(8番人気以下は延べ118頭で0勝)。もうひとつは、ここに出走した馬から、その年の2歳GⅠか翌春のクラシックを勝った馬が9頭出ていることです。ロジユニヴァース、ゴールドシップ、ロゴタイプ、ソダシ、ジオグリフ——負けた馬からも大物が出ています。

札幌2歳ステークスの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回 | 2027年9月4日(土)・第62回 |
| 競馬場・コース | 札幌競馬場 芝1,800メートル(2013年は函館 芝1,800メートル) |
| 条件 | 2歳・GⅢ・馬齢 |
| 斤量 | 2012年からは牡馬・牝馬とも同じ(2022年まで54kg、2023年から55kg) |
| 出走頭数 | 9〜14頭(20回で延べ258頭) |
| 馬場(20回) | 良13回・稍重5回・不良1回・重1回 |
| 単勝の中央値 | 465円 |
| 3連単の中央値 | 26,765円 |
| この先のGⅠ | 朝日杯FS・阪神JF・ホープフルS(いずれも12月) |
| 直近の勝ち馬 | 2026年9月5日(第61回)ショウナンガレオン |
JRAの重賞レース結果、JRA「2027年度 開催日割」より。
2026年の結果:1番人気のショウナンガレオンが勝利
2026年9月5日(土)の第61回は9頭立て・稍重馬場。1番人気のショウナンガレオン(鮫島克駿騎手)が4コーナー2番手から抜け出しました。2着は3番人気のコスモハナミズキ、3着は4番人気のデザートスピリット。単勝は110円、3連単は1,390円と、20回でいちばん堅い決着でした。
出走馬のその後:2歳GⅠと翌春のクラシックで11勝
| 札幌2歳S | 馬 | 札幌2歳Sの着順(人気) | その後に勝ったGⅠ |
|---|---|---|---|
| 2008年 | ロジユニヴァース | 1着(1番人気) | 2009年 日本ダービー(2番人気) |
| 2011年 | ゴールドシップ | 2着(2番人気) | 2012年 皐月賞(4番人気) |
| 2012年 | ロゴタイプ | 4着(8番人気) | 2012年 朝日杯FS(7番人気) |
| 2012年 | ロゴタイプ | 4着(8番人気) | 2013年 皐月賞(1番人気) |
| 2013年 | レッドリヴェール | 1着(2番人気) | 2013年 阪神JF(5番人気) |
| 2014年 | レッツゴードンキ | 3着(7番人気) | 2015年 桜花賞(5番人気) |
| 2020年 | ソダシ | 1着(2番人気) | 2020年 阪神JF(1番人気) |
| 2020年 | ソダシ | 1着(2番人気) | 2021年 桜花賞(2番人気) |
| 2020年 | ユーバーレーベン | 2着(5番人気) | 2021年 オークス(3番人気) |
| 2021年 | ジオグリフ | 1着(1番人気) | 2022年 皐月賞(5番人気) |
| 2024年 | アルマヴェローチェ | 2着(6番人気) | 2024年 阪神JF(5番人気) |
JRAの重賞レース結果より馬名で突き合わせ。対象はその年の朝日杯FS・阪神JF・ホープフルS(GⅠになった2017年から)と、翌年の皐月賞・日本ダービー・桜花賞・オークス。2026年の出走馬はまだこれからです。
2007〜2025年の出走馬から、その年の2歳GⅠか翌春のクラシックを勝った馬は9頭・11勝。そのうち札幌2歳ステークスを勝っていたのはジオグリフ・ソダシ・レッドリヴェール・ロジユニヴァースの4頭で、残りの5頭(アルマヴェローチェ・ゴールドシップ・ユーバーレーベン・レッツゴードンキ・ロゴタイプ)はここで負けていました。2011年に2着だったゴールドシップは翌年の皐月賞を、2012年に8番人気で4着だったロゴタイプはその年の朝日杯FSと翌年の皐月賞を勝っています。札幌2歳ステークスは、勝ち負けだけでなく「どの馬が出ていたか」を覚えておくと、暮れから春のGⅠで役に立つレースです。
人気別の成績:勝ち馬は全員6番人気以内

| 人気 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 20頭 | 7回 | 6.39回 | 14回 | 12.42回 |
| 2〜3番人気 | 40頭 | 8回 | 6.25回 | 15回 | 17.56回 |
| 4〜7番人気 | 80頭 | 5回 | 5.27回 | 25回 | 19.55回 |
| 8番人気以下 | 118頭 | 0回 | 1.70回 | 6回 | 8.51回 |
「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,855レース・延べ28,255頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。
1番人気は7勝・3着以内14回(人気どおりなら6.4勝・12.4回)、2〜3番人気は8勝(同6.2勝)、4〜7番人気は5勝(同5.3勝)と、上位はほぼ人気どおり。8番人気以下は延べ118頭で0勝・3着以内6回(同1.7勝・8.5回)でした。人気どおりでも2勝に届かない数なので「人気薄は来ない」と言い切れるほどではありませんが、単勝の中央値465円は、このサイトで数えた重賞95レースのなかで高いほうから71番目と低めです。最高配当は2019年のブラックホール(5番人気)の単勝2,940円、3連単の最高は2016年の501,710円でした。
牡馬と牝馬・位置取り・枠
牝馬は延べ63頭で4勝・3着以内15回(人気どおりなら4.0勝・12.6回)と、牡馬と同じように走っています。勝った牝馬は2013年レッドリヴェール・2017年ロックディスタウン・2020年ソダシ・2022年ドゥーラ。4コーナーの位置は1〜3番手が6勝・3着以内21回(同5.0勝・15.1回)、7番手以下が5勝・3着以内18回(同7.8勝・24.9回)で、前にいる馬がやや多く3着以内に残っています。枠は1〜3枠8勝・4〜6枠5勝・7〜8枠7勝(同5.4・7.4・6.8勝)で、人気の差でほぼ説明できる範囲でした。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 性別 | 人気 | 騎手 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 第42回 | オリエンタルロック | 牡 | 6番人気 | 武豊 | 1,430円 |
| 2008 | 第43回 | ロジユニヴァース | 牡 | 1番人気 | 横山典弘 | 400円 |
| 2009 | 第44回 | サンディエゴシチー | 牡 | 3番人気 | 藤岡佑介 | 460円 |
| 2010 | 第45回 | オールアズワン | 牡 | 3番人気 | 安藤勝己 | 500円 |
| 2011 | 第46回 | グランデッツァ | 牡 | 1番人気 | 秋山真一郎 | 160円 |
| 2012 | 第47回 | コディーノ | 牡 | 3番人気 | 横山典弘 | 410円 |
| 2013 | 第48回 | レッドリヴェール | 牝 | 2番人気 | 岩田康誠 | 510円 |
| 2014 | 第49回 | ブライトエンブレム | 牡 | 5番人気 | 田辺裕信 | 1,110円 |
| 2015 | 第50回 | アドマイヤエイカン | 牡 | 2番人気 | 岩田康誠 | 570円 |
| 2016 | 第51回 | トラスト | 牡 | 5番人気 | 柴田大知 | 970円 |
| 2017 | 第52回 | ロックディスタウン | 牝 | 1番人気 | C.ルメール | 300円 |
| 2018 | 第53回 | ニシノデイジー | 牡 | 6番人気 | 勝浦正樹 | 2,820円 |
| 2019 | 第54回 | ブラックホール | 牡 | 5番人気 | 石川裕紀人 | 2,940円 |
| 2020 | 第55回 | ソダシ | 牝 | 2番人気 | 吉田隼人 | 470円 |
| 2021 | 第56回 | ジオグリフ | 牡 | 1番人気 | C.ルメール | 210円 |
| 2022 | 第57回 | ドゥーラ | 牝 | 1番人気 | 斎藤新 | 420円 |
| 2023 | 第58回 | セットアップ | 牡 | 3番人気 | 横山武史 | 680円 |
| 2024 | 第59回 | マジックサンズ | 牡 | 3番人気 | 佐々木大輔 | 430円 |
| 2025 | 第60回 | ショウナンガルフ | 牡 | 1番人気 | 池添謙一 | 340円 |
| 2026 | 第61回 | ショウナンガレオン | 牡 | 1番人気 | 鮫島克駿 | 110円 |
JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。2013年は函館・芝1,800メートルで開催。
海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、札幌2歳ステークスが各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は多い数ではありません:8番人気以下の0勝も、人気どおりで2勝に届かない数なので、偶然でも起こりうる範囲です。
- 出走馬のその後は、GⅠを勝った馬だけを数えています:対象はその年の2歳GⅠと翌春のクラシック4レースで、それ以外の大レースは含めていません。
- 頭数が少ない年があります:2021年と2026年は9頭立てで、人気どおりに決まりやすい条件でした。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
夏の2歳重賞函館2歳ステークス、暮れの朝日杯FS・阪神JF・ホープフルS、翌春の皐月賞と桜花賞も同じ作り方で数えてあります。重賞は競馬ベッティングのページから。
よくある質問
2027年の札幌2歳ステークスはいつですか?
2027年は第62回で、9月4日(土)に札幌競馬場の芝1,800メートルで行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。2歳のGⅢです。
札幌2歳ステークスからGⅠ馬は出ていますか?
2007〜2025年の出走馬から、その年の2歳GⅠか翌春のクラシックを勝った馬が9頭(11勝)出ています。勝ち馬ではジオグリフ・ソダシ・レッドリヴェール・ロジユニヴァース、負けた馬ではアルマヴェローチェ・ゴールドシップ・ユーバーレーベン・レッツゴードンキ・ロゴタイプです。
札幌2歳ステークスは荒れますか?
20回の勝ち馬はすべて6番人気以内で、8番人気以下は延べ118頭で0勝でした。単勝の中央値は465円で、このサイトで数えた重賞95レースのなかでも低いほうです。
札幌2歳ステークスの1番人気は信頼できますか?
20回で7勝・3着以内14回でした(人気どおりなら6.4勝・12.4回)。ほぼ人気どおりの成績です。
牝馬でも札幌2歳ステークスを勝てますか?
牝馬は延べ63頭で4勝しています(2013年レッドリヴェール・2017年ロックディスタウン・2020年ソダシ・2022年ドゥーラ)。人気どおりなら4.0勝で、牡馬と同じように走っています。
2026年の札幌2歳ステークスは誰が勝ちましたか?
9月5日(土)の第61回は、1番人気のショウナンガレオン(鮫島克駿騎手)が勝ちました。2着は3番人気のコスモハナミズキ、3着は4番人気のデザートスピリット。単勝は110円、3連単は1,390円でした。
海外ブックメーカーで札幌2歳ステークスに賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月10日











