こんにちは、フクちゃんです。九州場所は、毎年11月に福岡国際センターで行われる大相撲の本場所です。日本相撲協会の正式な呼び方は「十一月場所」。2026年は11月8日(日)が初日、11月22日(日)が千秋楽で、番付発表は10月26日(月)です(日本相撲協会「本場所の年間日程表」より)。
「九州場所は荒れる」という言い方をよく見かけるので、2006〜2025年の九州場所20回の優勝力士を、同じ20年のほかの本場所98回と並べて数えました。結果は逆で、九州場所は6つの本場所のなかで横綱の優勝がいちばん多く(20回で14回)、大関より下の地位からの優勝がいちばん少ない(3回)場所でした。ただしその差は偶然でも出る大きさです。はっきり変わったのは場所ではなく時代のほうで、2018年からは本場所全体で優勝の半分が大関より下の力士です。
2026年 九州場所の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 大相撲十一月場所(通称 九州場所) |
| 会場 | 福岡国際センター(福岡市博多区) |
| 番付発表 | 2026年10月26日(月) |
| 初日 | 2026年11月8日(日) |
| 千秋楽 | 2026年11月22日(日) |
| 前売り開始 | 2026年9月19日(土) |
| 本場所になった年 | 1957年(1955年から2年間は準場所) |
| 2025年の優勝 | 安青錦(東関脇・12勝3敗、豊昇龍との優勝決定戦を制して初優勝) |
日程は日本相撲協会「本場所の年間日程表」より(2026年10月23日に確認)。本場所になった年はja.wikipedia「本場所」より。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大を避けるため、福岡ではなく東京の両国国技館で「十一月場所」として行われました。このページの20回にはその年も含めています。
九州場所の優勝力士の地位——6場所でいちばん横綱が勝っている
2006〜2025年の本場所は118回です(2011年三月場所と2020年五月場所は中止)。優勝力士の地位を場所ごとに数えると、次のようになりました。
| 場所 | 回数 | 横綱の優勝 | 大関の優勝 | 関脇以下の優勝 | 初優勝 | 優勝決定戦 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 一月場所(初場所) | 20回 | 9回 | 6回 | 5回 | 7回 | 4回 |
| 三月場所(春場所) | 19回 | 12回 | 3回 | 4回 | 4回 | 7回 |
| 五月場所(夏場所) | 19回 | 9回 | 6回 | 4回 | 7回 | 4回 |
| 七月場所(名古屋場所) | 20回 | 13回 | 2回 | 5回 | 4回 | 2回 |
| 九月場所(秋場所) | 20回 | 13回 | 3回 | 4回 | 2回 | 6回 |
| 十一月場所(九州場所) | 20回 | 14回 | 3回 | 3回 | 4回 | 5回 |
sumodb(相撲の記録データベース)の全優勝力士一覧から集計し、118回すべての優勝力士・地位・勝敗をja.wikipedia「大相撲優勝力士一覧」と照合。優勝決定戦の有無は同じ一覧の記述によります。関脇以下=関脇・小結・前頭。
九州場所は横綱の優勝が20回で14回、関脇以下の優勝は3回(2018年の小結・貴景勝、2022年の前頭9枚目・阿炎、2025年の関脇・安青錦)でした。ほかの5場所を合わせると98回で横綱56回・関脇以下22回なので、九州場所はむしろ上位がきちんと勝つ側にいます。
とはいえ、20回は小さな数です。118回全体の横綱の優勝の割合(約59%)がどの場所でも同じだとしても、ある場所で20回中14回以上になる確率は約23%あります。「九州場所は荒れない」と言い切れるほどの差でもない、というのが正直なところです。ちなみにja.wikipedia「本場所」によると、1957年に本場所になってから4年続けて大関以下が優勝し、当時は「横綱が優勝できない場所」と言われていたそうです。

変わったのは場所より時代——2018年からの九州場所
九州場所の横綱の優勝14回のうち12回は、2006〜2017年に続けて出たものです。この12年は白鵬・朝青龍・日馬富士・鶴竜の時代で、ほかの場所でも59回中43回は横綱が勝っていました。白鵬はこの20回のうち9回、九州場所で優勝しています。
2018年からの8年は様子がちがいます。本場所全体では47回のうち関脇以下の優勝が23回、横綱の優勝は15回でした。九州場所もこの流れのなかにあり、8回のうち横綱の優勝は2回、関脇以下が3回です。九州場所での初優勝は20回で4人、すべて2018年以降(2018年貴景勝、2022年阿炎、2024年琴櫻、2025年安青錦)です。
優勝ラインは何勝か
九州場所20回の優勝力士の勝ち星は、15勝(全勝)が3回、14勝が9回、13勝が5回、12勝が3回でした。12勝で優勝したのは2007年の白鵬、2022年の阿炎、2025年の安青錦です。
直近はラインが下がっています。2026年の5場所は、優勝力士がすべて12勝3敗でした(一月場所 安青錦、三月場所 霧島、五月場所 若隆景、七月場所 安青錦、九月場所 大の里)。5場所のうち3場所は優勝決定戦までもつれています。

2026年の九州場所に向けて
2026年九月場所の番付では、横綱が大の里と豊昇龍、大関が霧島・琴櫻・安青錦でした。九月場所は大の里が12勝3敗で6回目の優勝、安青錦が11勝4敗で続き、豊昇龍は全休しています。安青錦は2025年の九州場所で初優勝し、2026年も2回優勝しました。十一月場所の地位は、10月26日(月)の番付発表で確認できます。
九州場所の優勝力士(2006〜2025年)
| 年 | 優勝力士 | 地位 | 成績 | 優勝回数 | 決定戦 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 朝青龍 | 東横綱 | 15戦全勝 | 19回目 | — |
| 2007 | 白鵬 | 東横綱 | 12勝3敗 | 5回目 | — |
| 2008 | 白鵬 | 東横綱 | 13勝2敗 | 9回目 | あり |
| 2009 | 白鵬 | 西横綱 | 15戦全勝 | 12回目 | — |
| 2010 | 白鵬 | 東横綱 | 14勝1敗 | 17回目 | あり |
| 2011 | 白鵬 | 東横綱 | 14勝1敗 | 21回目 | — |
| 2012 | 白鵬 | 東横綱 | 14勝1敗 | 23回目 | — |
| 2013 | 日馬富士 | 西横綱 | 14勝1敗 | 6回目 | — |
| 2014 | 白鵬 | 東横綱 | 14勝1敗 | 32回目 | — |
| 2015 | 日馬富士 | 東横綱 | 13勝2敗 | 7回目 | — |
| 2016 | 鶴竜 | 西横綱 | 14勝1敗 | 3回目 | — |
| 2017 | 白鵬 | 西横綱 | 14勝1敗 | 40回目 | — |
| 2018 | 貴景勝 | 東小結 | 13勝2敗 | 初優勝 | — |
| 2019 | 白鵬 | 西横綱 | 14勝1敗 | 43回目 | — |
| 2020 | 貴景勝 | 東大関 | 13勝2敗 | 2回目 | あり |
| 2021 | 照ノ富士 | 東横綱 | 15戦全勝 | 6回目 | — |
| 2022 | 阿炎 | 西前頭9 | 12勝3敗 | 初優勝 | あり |
| 2023 | 霧島 | 西大関 | 13勝2敗 | 2回目 | — |
| 2024 | 琴櫻 | 東大関 | 14勝1敗 | 初優勝 | — |
| 2025 | 安青錦 | 東関脇 | 12勝3敗 | 初優勝 | あり |
sumodbとja.wikipedia「大相撲優勝力士一覧」より。2020年は両国国技館で開催。優勝回数はその時点での通算です。
ブックメーカーで相撲は扱われるのか
海外のブックメーカーには、本場所の時期に相撲の取組や優勝力士のオッズを出すところがあります。ただ、扱うかどうかは業者と時期によって違い、本場所のない時期は競技の一覧に相撲が出ていないこともあります。九州場所が始まったら、各社の画面で「相撲」の欄があるかを確認してください。
マーケットの種類やオッズの読み方は相撲をブックメーカーで楽しむガイドに、中継の見方は相撲を無料で見る方法にまとめています。各社の比較はブックメーカーのレビュー一覧からどうぞ。
読むときの注意点
- 20回は20回ぶんの情報しかありません:九州場所で横綱の優勝が多かったことは、2026年も横綱が勝つという意味ではありません。
- 時代の影響が大きい数字です:2006〜2017年は横綱が強かった時代で、どの場所でも横綱がよく勝っていました。
- 番付は場所ごとに変わります:このページの「2026年に向けて」は九月場所の番付です。十一月場所の地位は10月26日の番付発表で確認してください。
- 必勝法ではありません:ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
よくある質問
2026年の九州場所はいつですか?
2026年11月8日(日)が初日、11月22日(日)が千秋楽です。会場は福岡国際センターで、番付発表は10月26日(月)です(日本相撲協会「本場所の年間日程表」より)。
九州場所は本当に荒れるのですか?
2006〜2025年の20回では、横綱の優勝が14回で6つの本場所のなかでいちばん多く、関脇以下の優勝は3回でいちばん少ない場所でした。数字のうえでは「荒れる」とは言えません。ただし差は偶然でも出る大きさです。
九州場所でいちばん多く優勝しているのは誰ですか?
2006〜2025年の20回では白鵬の9回がいちばん多く、日馬富士と貴景勝が2回で続きます。
九州場所で初優勝した力士はいますか?
2006〜2025年では4人で、2018年の貴景勝(小結)、2022年の阿炎(前頭9枚目)、2024年の琴櫻(大関)、2025年の安青錦(関脇)です。4人とも2018年以降です。
九州場所は何勝すれば優勝できますか?
2006〜2025年の20回では、14勝が9回でいちばん多く、12勝での優勝も3回ありました。2026年は一月場所から九月場所までの5場所すべてが12勝3敗の優勝でした。
このページの数字はどこから取っていますか?
優勝力士の地位・勝敗・優勝回数は相撲の記録データベースsumodbの全優勝力士一覧から集計し、2006〜2025年の118回すべてをja.wikipedia「大相撲優勝力士一覧」と照合しました。日程は日本相撲協会の「本場所の年間日程表」です。
フクベット(FukuBet.asia)は、海外ブックメーカーをスポーツファンの視点で比較・解説する日本語の情報サイトです。ライセンス・オッズ・入出金・日本語対応などを一つずつ確認し、良い点も注意点も正直にお伝えしています。評価の詳しい方法はレビュー方針・評価基準、運営者については運営者情報をご覧ください。
ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月23日











