こんにちは、フクちゃんです。兵庫ジュニアグランプリは、兵庫県の園田競馬場のダート1,400メートルで行われる2歳のダートグレード競走(JpnⅡ)。12月の全日本2歳優駿(JpnⅠ)へ向かう馬がそろう一戦で、2026年は11月26日(木)に第28回が行われます。地方競馬全国協会の発表では、2027年から競走名が「ジャパンジュニアグランプリ」に変わります。
地方競馬情報サイトの競走成績表から、2006〜2025年の20回・延べ234頭を読み取って数えました。園田は1周1,051メートルと地方競馬でいちばん小さなコースで、直線は213メートルしかありません。数字もそのとおりで、前で4コーナーを回った馬がそのまま残るレースでした。
4コーナーを先頭で回った馬は延べ23頭で10勝、3着以内17頭。この23頭は平均3.4番人気で、人気から見込まれる勝ちは約4勝・3着以内は約11頭でした。逆に4コーナー7番手以下の延べ112頭は1頭も勝っておらず、3着以内も1頭だけです。

2026年 兵庫ジュニアグランプリの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競走名 | 兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ) |
| 2026年の開催 | 11月26日(木)・第28回 |
| 競馬場・コース | 園田競馬場 ダート1,400メートル(右回り) |
| 出走資格 | サラブレッド系2歳 |
| 負担重量 | 定量 56kg(牝馬1kg減) |
| 1着賞金 | 3,000万円 |
| 出走予定馬の発表 | 11月9日(月) |
| 出馬表(枠順)の発表 | 11月22日(日) |
| 過去20回の出走頭数 | 11〜12頭(延べ234頭) |
| 2025年の勝ち馬 | トウカイマシェリ(JRA・3番人気) |
| 2027年から | 競走名を「ジャパンジュニアグランプリ」に変更 |
2026年の開催日・コース・賞金・負担重量・発表日は地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイト「兵庫ジュニアグランプリ」、2027年の名称変更は地方競馬全国協会「地方競馬における2027年ダート主要競走の日程等について」、それ以外は同サイトの競走成績表(2006〜2025年)より。
4コーナーの位置——直線213メートルの小回り
勝ち馬20頭の4コーナーの位置は、先頭10頭・2〜4番手10頭で、5番手より後ろから勝った馬はいません。いちばん後ろは4番手で、2015年サウンドスカイ、2018年デルマルーヴル、2021年セキフウ、2024年ハッピーマンの4頭です。
地方競馬情報サイトのコース紹介によると、1,400メートルは4コーナーのポケットからのスタートで、ホームストレッチを通って馬場を1周以上回ります。スタート直後に先行争いがあり、直線が短いので、向正面の半ばを過ぎたあたりからの動き出しが勝負どころになるコースです。ただし4コーナーの位置はレースが始まってから決まる数字なので、前もってわかるのは「どの馬が前に行きそうか」までです。
枠では、1〜4枠(12頭立てなら1〜4番の4頭)の延べ79頭が3着以内27回で、人気から見込まれる約19回より多めでした。4コーナーの位置ほどはっきりした差ではありませんが、小回りで内を回れる馬が少し得をしている形です。
人気と配当——1〜3番人気が20回で18勝
1番人気は20回で10勝(3着以内13回)、1〜3番人気で18勝です。地方の大きなダート重賞の人気別の勝率から見込まれるのは、1番人気が約8勝、1〜3番人気が約15勝なので、どちらも見込みより多め。1〜3着を1〜3番人気が独占した年も6回ありました。2022年は1番人気のトレドが競走を中止しています。
勝ち馬の単勝の中央値は245円。1,000円を超えたのは20回で2回だけで、2014年のジャジャウマナラシ(浦和・7番人気)が16,970円、2016年のローズジュレップ(北海道・6番人気)が3,840円でした。1番人気の単勝を毎年100円ずつ買った場合の回収率は94.5%です。
JRA所属馬と地方所属馬
JRA所属馬は毎年4〜5頭が出ていて、延べ90頭で17勝・3着以内44回(60席のうち)。地方所属の勝ちは2009年ラブミーチャン(笠松)、2014年ジャジャウマナラシ(浦和)、2016年ローズジュレップ(北海道)の3回です。
地元・兵庫所属の馬は延べ79頭が出走してまだ勝ちがなく、3着以内は2007年アルアルアル、2010年エルウェーオージャ、2011年エーシンユリシーズの3回(いずれも3着)です。地方所属の勝ち馬3頭は、どれも兵庫の外から遠征してきた馬でした。
全日本2歳優駿へのつながり
ここの勝ち馬20頭のうち17頭が、同じ年の全日本2歳優駿に出ています。そのうち2008年スーニ、2009年ラブミーチャン、2015年サウンドスカイの3頭がそのまま勝ち、2着は6頭。2022年オマツリオトコ、2023年イーグルノワール、2024年ハッピーマンは3年続けて全日本2歳優駿で2着でした。地方競馬情報サイトによると、ラブミーチャンはこの2つを勝って、2歳馬として初めてNARグランプリの年度代表馬に選ばれています。
2歳ダートのほかのレースは、10月の門別のエーデルワイス賞(2歳牝馬)、11月のJBC2歳優駿のページにまとめています。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 所属 | 人気 | 単勝 | 枠 | 4角 | 頭数 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 第8回 | トロピカルライト | JRA | 1番人気 | 150円 | 4枠 | 1番手 | 12 | 良 |
| 2007 | 第9回 | ディアヤマト | JRA | 1番人気 | 240円 | 8枠 | 2番手 | 11 | 良 |
| 2008 | 第10回 | スーニ | JRA | 1番人気 | 110円 | 6枠 | 1番手 | 11 | 良 |
| 2009 | 第11回 | ラブミーチャン | 笠松 | 3番人気 | 440円 | 5枠 | 1番手 | 12 | 重 |
| 2010 | 第12回 | リアライズノユメ | JRA | 1番人気 | 180円 | 8枠 | 2番手 | 11 | 稍重 |
| 2011 | 第13回 | ゴーイングパワー | JRA | 2番人気 | 300円 | 6枠 | 1番手 | 12 | 稍重 |
| 2012 | 第14回 | ケイアイレオーネ | JRA | 3番人気 | 340円 | 4枠 | 1番手 | 11 | 稍重 |
| 2013 | 第15回 | ニシケンモノノフ | JRA | 2番人気 | 190円 | 8枠 | 3番手 | 12 | 稍重 |
| 2014 | 第16回 | ジャジャウマナラシ | 浦和 | 7番人気 | 16,970円 | 1枠 | 3番手 | 11 | 重 |
| 2015 | 第17回 | サウンドスカイ | JRA | 1番人気 | 210円 | 4枠 | 4番手 | 12 | 稍重 |
| 2016 | 第18回 | ローズジュレップ | 北海道 | 6番人気 | 3,840円 | 3枠 | 1番手 | 12 | 良 |
| 2017 | 第19回 | ハヤブサマカオー | JRA | 1番人気 | 110円 | 6枠 | 1番手 | 12 | 良 |
| 2018 | 第20回 | デルマルーヴル | JRA | 1番人気 | 200円 | 8枠 | 4番手 | 12 | 良 |
| 2019 | 第21回 | テイエムサウスダン | JRA | 3番人気 | 370円 | 6枠 | 1番手 | 12 | 良 |
| 2020 | 第22回 | デュアリスト | JRA | 1番人気 | 190円 | 1枠 | 1番手 | 11 | 良 |
| 2021 | 第23回 | セキフウ | JRA | 2番人気 | 250円 | 7枠 | 4番手 | 12 | 稍重 |
| 2022 | 第24回 | オマツリオトコ | JRA | 2番人気 | 370円 | 3枠 | 2番手 | 12 | 重 |
| 2023 | 第25回 | イーグルノワール | JRA | 1番人気 | 240円 | 6枠 | 1番手 | 12 | 良 |
| 2024 | 第26回 | ハッピーマン | JRA | 1番人気 | 260円 | 6枠 | 4番手 | 12 | 良 |
| 2025 | 第27回 | トウカイマシェリ | JRA | 3番人気 | 500円 | 8枠 | 2番手 | 12 | 稍重 |
地方競馬情報サイトの競走成績表より機械で読み取り。勝ち馬は20回すべてja.wikipediaの歴代優勝馬の表と一致。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本のダートGⅠは扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。
当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄があり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、兵庫ジュニアグランプリが各社の画面に立つかどうかは、開催が近づいてから確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は20回ぶんの情報しかありません:4コーナー先頭の馬が10勝したことは、次も逃げ馬が勝つという意味ではありません。
- 「所属」は馬の登録先です:JRA所属馬が強いという結果は、重賞に出てくるJRA勢がそもそも選ばれた馬だということも含んでいます。
- 前走や血統は見ていません:使ったのは競走成績表にある項目(人気・着順・コーナー通過順・配当・馬場・所属)だけです。
- 必勝法ではありません:公営競技の馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
よくある質問
2026年の兵庫ジュニアグランプリはいつですか?
2026年11月26日(木)に、園田競馬場のダート1,400メートルで第28回が行われます。出走予定馬は11月9日(月)、枠順は11月22日(日)に発表されます(地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイトより)。
兵庫ジュニアグランプリは名前が変わるのですか?
地方競馬全国協会の発表では、2027年から競走名が「ジャパンジュニアグランプリ」に変わります。
兵庫ジュニアグランプリは逃げ・先行が有利ですか?
2006〜2025年の20回で、4コーナーを先頭で回った馬は延べ23頭で10勝・3着以内17頭。勝ち馬20頭はすべて4コーナー4番手以内で、7番手以下の延べ112頭は勝っていません。
兵庫ジュニアグランプリで1番人気は勝てますか?
20回で1番人気は10勝、1〜3番人気で18勝です。勝ち馬の単勝の中央値は245円でした。
地元の兵庫所属馬は勝ったことがありますか?
まだありません。2006〜2025年に延べ79頭が出走し、3着以内は2007・2010・2011年の3回(いずれも3着)です。地方所属馬の勝ちは笠松・浦和・北海道の馬による3回です。
兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬は全日本2歳優駿でも勝てますか?
勝ち馬20頭のうち17頭が同じ年の全日本2歳優駿に出て、スーニ、ラブミーチャン、サウンドスカイの3頭が勝ちました。2022〜2024年の勝ち馬は3年続けて2着です。
このページの数字はどこから取っていますか?
地方競馬情報サイトの競走成績表から、2006〜2025年の20回・延べ234頭を読み取って集計しました。人気の基準は東京大賞典・帝王賞・JBCクラシックの60回、2026年の情報は同サイトのダートグレード競走特設サイト、名称変更は地方競馬全国協会の発表です。
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