こんにちは、フクちゃんです。葵ステークスは、日本ダービーの前日に京都で行われる3歳馬だけの芝1,200メートルの重賞です。重賞になったのは2018年で、2022年からGⅢ。2027年は第10回で、5月29日(土)に京都競馬場で行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より。翌日は東京で日本ダービー)。このページでは、重賞として行われた2018〜2026年の9回すべて・延べ150頭を、JRAの重賞レース結果から数えました。2021年と2022年は中京の芝1,200メートルです。
9回しかないので、はっきり言えることは多くありません。そのなかで目立ったのは前に行った馬です。4コーナーを3番手以内で回った馬は延べ27頭で5勝(人気どおりなら1.2勝)。勝ち馬9頭のうち4頭は4コーナーを先頭で回っていて、8番人気以下から勝った4頭のうち3頭もそうでした。
葵ステークスの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回 | 2027年5月29日(土)・第10回・京都 |
| 競馬場・コース | 京都競馬場 芝1,200メートル(2021年と2022年は中京競馬場 芝1,200メートル) |
| 条件 | GⅢ・3歳(2018年に重賞として新設、2022年からGⅢ) |
| 時期 | 5月末の土曜(日本ダービーの前日) |
| 出走頭数(9回) | 16〜18頭(延べ150頭) |
| 馬場(9回) | 9回すべて良 |
| 単勝の中央値 | 870円 |
| 直近の勝ち馬 | 2026年5月30日(第9回)デアヴェローチェ |
JRAの重賞レース結果、JRA「2027年度 開催日割」より。
4コーナーの位置:3番手以内から5勝

| 4コーナー | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜3番手 | 27頭 | 5回 | 1.19回 | 9回 | 3.97回 |
| 4〜6番手 | 27頭 | 2回 | 1.80回 | 7回 | 5.24回 |
| 7番手以下 | 96頭 | 2回 | 6.08回 | 11回 | 18.05回 |
「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞2,287レース・延べ34,502頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から、それぞれの馬について計算しています。コーナー通過順位はJRAの重賞レース結果より。
4コーナーを3番手以内で回った馬は延べ27頭で5勝・3着以内9回(人気どおりなら1.2勝・4.0回)。逆に7番手以下は延べ96頭で2勝(同6.1勝)です。偶然で3番手以内からこれだけ勝つ確率は約0.4%で、「前にいる馬の有利さ」はこのサイトで数えた重賞116レースのなかでいちばん大きい数字でした。ただし116レースもあれば、どれか1つがこのくらいになる確率は約36%あります。9回ぶんの数字なので、「京都の芝1,200メートルは前が有利」と決めつけるところまでは行きません。4コーナーの位置はレースが終わってから分かるもので、前もって分かるわけではない点にも気をつけてください。
人気別の成績:8番人気以下から4勝

| 人気 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 9頭 | 3回 | 2.39回 | 4回 | 5.02回 |
| 2〜3番人気 | 18頭 | 0回 | 2.83回 | 5回 | 7.33回 |
| 4〜7番人気 | 36頭 | 2回 | 2.51回 | 8回 | 8.59回 |
| 8番人気以下 | 87頭 | 4回 | 1.34回 | 10回 | 6.33回 |
JRAの重賞レース結果より。
1番人気は9回で3勝(人気どおりなら2.4勝)。一方で2〜3番人気は延べ18頭で0勝、8番人気以下は延べ87頭で4勝(人気どおりなら1.3勝)です。偶然でこうなる確率はどちらも約4.6%でした。
| 年 | 勝ち馬 | 人気 | 4コーナー | 単勝 |
|---|---|---|---|---|
| 2018 | ゴールドクイーン | 9番人気 | 1番手 | 2,940円 |
| 2021 | レイハリア | 13番人気 | 2番手 | 8,300円 |
| 2024 | ピューロマジック | 8番人気 | 1番手 | 2,410円 |
| 2025 | アブキールベイ | 15番人気 | 7番手 | 6,050円 |
JRAの重賞レース結果より。単勝は100円あたりの払戻金。
8番人気以下の勝ち馬4頭のうち3頭は、4コーナーを2番手以内で回っています。勝ち馬の単勝の中央値870円は、このサイトで数えた重賞117レースのなかで高いほうから5番目、3連単の中央値98,060円は高いほうから19番目です。
牝馬が9回で7勝
勝ち馬9頭のうち7頭は牝馬です。牝馬は延べ67頭で7勝(人気どおりなら3.7勝)。偶然でもこのくらい勝つ確率は約6.8%で、9回ぶんの数字としては目立ちますが、言い切れるほどではありません。牡馬の勝ち馬は2020年のビアンフェ、2022年のウインマーベル。
出走馬のその後:スプリンターズステークスの勝ち馬が2頭
| 葵S | 馬名 | 葵Sの着順 | そのあと勝ったJRAのGⅠ |
|---|---|---|---|
| 2023年 | ルガル | 2着(2番人気) | 2024年スプリンターズステークス |
| 2024年 | ピューロマジック | 1着(8番人気) | 2026年スプリンターズステークス |
JRAの重賞レース結果より(葵Sより後の日付のJRA平地GⅠ。地方競馬や海外のレースは数えていません)。
2023年のここを2着だったルガルは翌年の、2024年の勝ち馬ピューロマジックは2年後のスプリンターズステークスを勝っています。同じ年のスプリンターズステークスに出た葵Sの出走馬は延べ7頭で、3着以内は2018年のラブカンプー(葵S2着、11番人気で2着)と2022年のウインマーベル(葵S1着、7番人気で2着)の2回でした。
2026年の結果:5番人気のデアヴェローチェが勝利
2026年5月30日(土)の第9回は16頭立て・良馬場。5番人気のデアヴェローチェ(北村友一騎手)が4コーナー4番手から勝ちました。2着は6番人気のヒシアイラ、3着は3番人気のタマモイカロス。単勝は870円、3連単は71,630円でした。
9回でいちばん高い3連単は2025年の1,893,020円(15番人気・13番人気・8番人気の順)でした。
過去9回の勝ち馬
| 年 | 回 | 競馬場 | 勝ち馬 | 性 | 人気 | 4コーナー | 騎手 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | 第1回 | 京都 | ゴールドクイーン | 牝 | 9番人気 | 1番手 | 古川吉洋 | 2,940円 |
| 2019 | 第2回 | 京都 | ディアンドル | 牝 | 1番人気 | 4番手 | 藤岡佑介 | 230円 |
| 2020 | 第3回 | 京都 | ビアンフェ | 牡 | 1番人気 | 1番手 | 藤岡佑介 | 330円 |
| 2021 | 第4回 | 中京 | レイハリア | 牝 | 13番人気 | 2番手 | 亀田温心 | 8,300円 |
| 2022 | 第5回 | 中京 | ウインマーベル | 牡 | 1番人気 | 8番手 | 松山弘平 | 460円 |
| 2023 | 第6回 | 京都 | モズメイメイ | 牝 | 4番人気 | 1番手 | 武豊 | 870円 |
| 2024 | 第7回 | 京都 | ピューロマジック | 牝 | 8番人気 | 1番手 | 横山和生 | 2,410円 |
| 2025 | 第8回 | 京都 | アブキールベイ | 牝 | 15番人気 | 7番手 | 岩田望来 | 6,050円 |
| 2026 | 第9回 | 京都 | デアヴェローチェ | 牝 | 5番人気 | 4番手 | 北村友一 | 870円 |
JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、葵ステークスが各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 9回はとても少ない数です:4コーナーの位置も人気別の勝ち数も牝馬の勝ち数も、偶然の可能性を消せません。
- 格付けが途中で変わっています:2018〜2021年は格付けのない重賞、2022年からGⅢです。
- 競馬場が2回だけ違います:2021年と2022年は中京の芝1,200メートルです。
- 出走馬のその後はJRAのGⅠだけです:地方競馬や海外のレースは数えていません。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
翌日の日本ダービー、短距離のGⅠスプリンターズステークス・高松宮記念も同じ作り方で数えてあります。重賞は競馬ベッティングのページから。
よくある質問
2027年の葵ステークスはいつですか?
2027年は第10回で、5月29日(土)に京都競馬場の芝1,200メートルで行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。3歳馬のGⅢで、翌日は東京で日本ダービーです。
葵ステークスは荒れますか?
2018〜2026年の9回で、8番人気以下の勝ちが4回(人気どおりなら1.3回)、2〜3番人気は延べ18頭で0勝でした。勝ち馬の単勝の中央値は870円、3連単の中央値は98,060円です。ただし9回しかないので偶然の可能性は消せません。
葵ステークスは逃げ・先行が有利ですか?
9回の数字では、4コーナーを3番手以内で回った馬が延べ27頭で5勝(人気どおりなら1.2勝)、勝ち馬9頭のうち4頭は4コーナー先頭でした。このサイトで数えた重賞のなかでいちばん大きい差ですが、9回ぶんなので言い切りはできません。
葵ステークスは牝馬が強いですか?
勝ち馬9頭のうち7頭が牝馬です。牝馬は延べ67頭で7勝(人気どおりなら3.7勝)で、偶然でもこのくらい勝つ確率は約6.8%あります。
葵ステークスからGⅠ馬は出ていますか?
出ています。2023年2着のルガルが2024年の、2024年の勝ち馬ピューロマジックが2026年のスプリンターズステークスを勝ちました。
2026年の葵ステークスは誰が勝ちましたか?
5月30日(土)の第9回は、5番人気のデアヴェローチェ(北村友一騎手)が勝ちました。2着は6番人気のヒシアイラ、3着は3番人気のタマモイカロス。単勝は870円、3連単は71,630円でした。
海外ブックメーカーで葵ステークスに賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月16日











