こんにちは、フクちゃんです。日経新春杯は、毎年1月に京都競馬場の芝2,400メートルで行われる4歳以上のハンデ戦(GⅡ)です。2026年は1月18日に第73回が行われました。このページでは2007〜2026年の20回・延べ288頭をJRAの重賞レース結果から数えています(2021・2022・2023・2025年は中京・芝2,200メートルで開催)。
このレースは年齢の差がはっきりしています。4歳馬は延べ65頭で10勝と、20回の半分を勝っています。ただしこれは、強い4歳馬がそのぶん人気にもなっていたからで、人気で重みづけた「人気どおりなら」も8.0勝でした。目立つのは反対側で、7歳以上は延べ84頭で3着以内が2回だけ(人気どおりなら7.9回)。ここまで少なくなる確率は0.8%です。しかもその2回は2007年・2008年で、それから18年間、7歳以上は1頭も3着以内に来ていません。

日経新春杯の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 日経新春杯(GⅡ) |
| 直近の開催 | 2026年1月18日(第73回) |
| 競馬場・コース | 京都競馬場 芝2,400メートル(2021・2022・2023・2025年は中京競馬場 芝2,200メートル) |
| 条件 | 4歳以上・ハンデ |
| 時期 | 毎年1月中旬(2007〜2026年) |
| 出走頭数 | 12〜18頭(延べ288頭) |
| 馬場(20回) | 良18回・稍重2回 |
開催日・競馬場・頭数・馬場はJRAの重賞レース結果より。
年齢別の中身
| 年齢 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 4歳 | 65頭 | 10回 | 8.04回 | 23回 | 20.87回 |
| 5歳 | 68頭 | 6回 | 7.09回 | 22回 | 19.58回 |
| 6歳 | 71頭 | 3回 | 3.07回 | 13回 | 10.80回 |
| 7歳以上 | 84頭 | 1回 | 1.74回 | 2回 | 7.93回 |
「人気どおりなら」は2016〜2025年のJRA平地GⅠ238レース・延べ3,957頭で、各人気の馬が勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。
7歳以上で3着以内に入ったのはトウカイエリート(2007年・7歳・4番人気・2着)、アドマイヤモナーク(2008年・7歳・3番人気・1着)の2頭で、1〜3番人気に推された7歳以上は20回で延べ3頭しかいません。4歳の勝ち馬はルーラーシップ(2011年・2番人気)、カポーティスター(2013年・10番人気)、サトノノブレス(2014年・2番人気)、アドマイヤデウス(2015年・6番人気)、レーヴミストラル(2016年・2番人気)、ミッキーロケット(2017年・1番人気)、グローリーヴェイズ(2019年・1番人気)、モズベッロ(2020年・2番人気)、ヨーホーレイク(2022年・3番人気)、ゲルチュタール(2026年・1番人気)。
ほかのレースと並べると、同じ作り方で数えた古馬のレース11レースでは、7歳以上の3着以内は合計66回(人気どおりなら71.2回)とほぼ平均どおりでした。日経新春杯の偏りはその中でいちばん大きいのですが、12ものレースを比べれば、どれか1つでこのくらいの偏りが出る確率は約9.6%あります。「7歳以上は来ない」と決めつけるより、このレースでは高齢馬が人気の割に走れていない、と読んでください。

ハンデと人気
いちばん重いハンデ(トップハンデ)の馬は延べ25頭で2勝(人気どおりなら4.21勝)、54キロ以下の軽いハンデの馬は延べ122頭で7勝(4.59勝)。勝ち馬の斤量は、いちばん軽くて2009年のテイエムプリキュア(49.0キロ)、いちばん重くて2023年のヴェルトライゼンデ(59.0キロ)でした。どちらの差も偶然の範囲です。
1番人気は6勝(人気どおりなら6.97勝)、3番人気以内は14勝(13.87勝)。単勝の中央値は440円(GⅠは485円)で、1,000円以上は4回、最高は2009年のテイエムプリキュア(11番人気・49.0キロ)の3,440円です。牝馬は延べ25頭で2勝でした。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 性齢 | 斤量 | 人気 | 4角 | 頭数 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 第54回 | トウカイワイルド | 牡5 | 54.0kg | 5番人気 | 6番手 | 12頭 | 820円 |
| 2008 | 第55回 | アドマイヤモナーク | 牡7 | 56.0kg | 3番人気 | 9番手 | 16頭 | 700円 |
| 2009 | 第56回 | テイエムプリキュア | 牝6 | 49.0kg | 11番人気 | 1番手 | 16頭 | 3,440円 |
| 2010 | 第57回 | メイショウベルーガ | 牝5 | 54.0kg | 2番人気 | 9番手 | 12頭 | 390円 |
| 2011 | 第58回 | ルーラーシップ | 牡4 | 56.5kg | 2番人気 | 5番手 | 13頭 | 320円 |
| 2012 | 第59回 | トゥザグローリー | 牡5 | 58.5kg | 1番人気 | 7番手 | 12頭 | 160円 |
| 2013 | 第60回 | カポーティスター | 牡4 | 52.0kg | 10番人気 | 5番手 | 16頭 | 2,280円 |
| 2014 | 第61回 | サトノノブレス | 牡4 | 55.0kg | 2番人気 | 1番手 | 16頭 | 320円 |
| 2015 | 第62回 | アドマイヤデウス | 牡4 | 55.0kg | 6番人気 | 8番手 | 18頭 | 1,210円 |
| 2016 | 第63回 | レーヴミストラル | 牡4 | 56.0kg | 2番人気 | 12番手 | 12頭 | 470円 |
| 2017 | 第64回 | ミッキーロケット | 牡4 | 55.0kg | 1番人気 | 3番手 | 14頭 | 290円 |
| 2018 | 第65回 | パフォーマプロミス | 牡6 | 54.0kg | 1番人気 | 3番手 | 12頭 | 370円 |
| 2019 | 第66回 | グローリーヴェイズ | 牡4 | 55.0kg | 1番人気 | 6番手 | 16頭 | 270円 |
| 2020 | 第67回 | モズベッロ | 牡4 | 52.0kg | 2番人気 | 7番手 | 14頭 | 490円 |
| 2021 (中京) |
第68回 | ショウリュウイクゾ | 牡5 | 53.0kg | 7番人気 | 3番手 | 16頭 | 1,960円 |
| 2022 (中京) |
第69回 | ヨーホーレイク | 牡4 | 55.0kg | 3番人気 | 11番手 | 16頭 | 560円 |
| 2023 (中京) |
第70回 | ヴェルトライゼンデ | 牡6 | 59.0kg | 2番人気 | 4番手 | 14頭 | 380円 |
| 2024 | 第71回 | ブローザホーン | 牡5 | 57.0kg | 1番人気 | 6番手 | 14頭 | 410円 |
| 2025 (中京) |
第72回 | ロードデルレイ | 牡5 | 57.5kg | 4番人気 | 6番手 | 16頭 | 720円 |
| 2026 | 第73回 | ゲルチュタール | 牡4 | 56.0kg | 1番人気 | 2番手 | 13頭 | 230円 |
JRA「重賞レース結果」より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、日経新春杯が各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
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オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回のうち4回は中京での開催:コースが違う年も同じ表に入れています。
- 20回は多くありません:たくさんのレースを比べれば、どこかでこのくらいの偏りは出ます。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
1月のもう1つの重賞中山金杯、同じ京都の長距離GⅠ天皇賞(春)も、同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧からどうぞ。
よくある質問
日経新春杯はいつ、どこで行われますか?
毎年1月中旬に京都競馬場の芝2,400メートルで行われる4歳以上のハンデ戦(GⅡ)です(2021・2022・2023・2025年は中京・芝2,200メートル)。2026年は1月18日に第73回が行われました(JRAの重賞レース結果より)。
日経新春杯は4歳馬が強いですか?
2007〜2026年の20回で4歳馬は10勝しています。ただし人気で重みづけた期待も8.0勝で、強い4歳馬はそのぶん人気になっていました。
7歳以上の馬は来ませんか?
7歳以上は延べ84頭で3着以内が2回(人気どおりなら7.9回)で、2008年を最後に3着以内がありません。ただし多くのレースを比べれば、どこかでこの程度の偏りは出ます。
日経新春杯は荒れますか?
勝ち馬の単勝の中央値は440円(GⅠは485円)で、1,000円以上は4回。最高は2009年のテイエムプリキュア(3,440円)です。
海外ブックメーカーで日経新春杯に賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
このページの数字はどこから取っていますか?
JRAが公開している重賞レース結果の日経新春杯2007〜2026年の20ページを機械で読み取り、延べ288頭を集計しました。人気別の基準値はJRAの成績データからGⅠ238レース・延べ3,957頭(2016〜2025年)を使っています。
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年9月26日











