こんにちは、フクちゃんです。青葉賞は、東京競馬場の芝2,400メートルで行われる3歳のGⅡで、上位2頭に日本ダービーの優先出走権が与えられるトライアルです。ダービーと同じ舞台・同じ距離で、例年4月下旬〜5月初めに行われます(2007〜2026年は4月25日〜5月3日)。2027年は第34回です(日程はまだJRAから出ていません)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ330頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。

よく言われるのが「青葉賞組はダービーを勝てない」。数えてみると、2007〜2026年に同じ年の青葉賞を走ってダービーに出た馬は延べ47頭で0勝、最高は2着の2回でした。ただ、これには値段をつける必要があります。ダービーの章で確かめると、もう1つ、このレースの性格がはっきり出る数字が見つかりました——4コーナーで前にいた馬が、驚くほど残らないのです。

青葉賞の4コーナーの位置別の成績(2007〜2026年)

青葉賞の基本情報

項目 内容
次回 2027年4月下旬〜5月初め(第34回)。日程はJRAの発表待ち
競馬場・コース 東京競馬場 芝2,400メートル(日本ダービーと同じ)
条件 3歳・GⅡ・馬齢。上位2頭に日本ダービーの優先出走権
出走頭数 12〜18頭(20回で延べ330頭)
馬場(20回) 良18回・稍重2回
単勝の中央値 505円
直近の勝ち馬 2026年4月25日(第33回)ゴーイントゥスカイ

JRAの重賞レース結果より。

位置取り:4コーナー3番手以内は20回で3着以内3回

4コーナー 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1〜3番手 60頭 1回 1.98回 3回 7.99回
4〜6番手 60頭 9回 4.86回 22回 13.84回
7番手以下 209頭 10回 13.24回 35回 38.86回

「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,152レース・延べ17,557頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。

4コーナーを3番手以内で回った馬は延べ60頭で1勝、3着以内は3回だけ(人気どおりなら8.0回)。偶然でここまで少なくなる確率は2.7%です。ふつうのレースでは、4コーナーで前にいた馬はむしろ人気以上に残ります。「その日に脚があった馬が前にいる」からです。このサイトで数えた59のレースで、4コーナー3番手以内の3着以内が人気どおりの何倍だったかを並べると、中央値は1.22倍。青葉賞は0.38倍で、59レースのなかでいちばん低い値でした。

代わりに来ているのは4〜6番手の馬で、9勝・3着以内22回(人気どおりなら4.9勝・13.8回)。東京の長い直線で、好位で脚をためた馬が前の馬を捕まえる——という形が、20回の数字にはっきり出ています。

2026年の結果:4番人気ゴーイントゥスカイが勝利

2026年4月25日の第33回は、ゴーイントゥスカイが18頭立ての4番人気で勝ちました(騎手は武豊騎手、4コーナー8番手)。2着は3番人気のタイダルロック、3着は1番人気のブラックオリンピア。単勝は810円、3連単は17,700円でした。ゴーイントゥスカイはダービーに進み、4着(3番人気)でした。

ダービーへのつながり:47頭で0勝の値段

青葉賞を走った馬の、同じ年の日本ダービーでの着順(2007〜2026年)

2007〜2026年に同じ年の青葉賞を走った馬は、延べ47頭がダービーに出て0勝、3着以内6回でした。2着は2011年ウインバリアシオン(青葉賞1着)、2012年フェノーメノ(青葉賞1着)、3着は2013年アポロソニック、2014年マイネルフロスト、2017年アドミラブル、2023年ハーツコンチェルトです。青葉賞の勝ち馬に限ると18頭が出て0勝・3着以内3回でした。

ただし、ダービーでの青葉賞組はたいてい人気がありません。延べ47頭の人気から計算すると、勝てたのは2.0勝ぶん。0勝になる確率は11.2%あり、「青葉賞組は勝てない」というジンクスは、数字のうえでは「もともと勝つ見込みが小さい馬たちが、見込みどおり勝っていない」と言い換えたほうが正確です。3着以内も6回で、人気どおりの7.3回とほぼ同じでした。

いっぽう、2025年の勝ち馬エネルジコはダービーには出ず、秋の菊花賞を勝っています。青葉賞の勝ち馬がその年の菊花賞を勝ったのは、2007〜2025年でこの1頭です。

人気別の成績

青葉賞の人気別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2007〜2026年)

人気 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1番人気 20頭 7回 6.09回 15回 12.03回
2〜3番人気 40頭 5回 6.36回 13回 17.07回
4〜7番人気 80頭 7回 5.24回 25回 19.46回
8番人気以下 190頭 1回 2.57回 7回 12.59回

「人気どおりなら」は位置取りの表と同じ物差しです。

1番人気は20回で7勝・3着以内15回(人気どおりなら6.1勝・12.0回)と、崩れにくいほうです。単勝の中央値は505円で、1,000円を超えたのは2011年ウインバリアシオン(6番人気・1,450円)、2013年ヒラボクディープ(7番人気・2,460円)、2014年ショウナンラグーン(10番人気・5,310円)、2018年ゴーフォザサミット(6番人気・1,460円)、2019年リオンリオン(5番人気・1,050円)の5回でした。

過去20回の勝ち馬

年 回 勝ち馬 人気 騎手 4角 単勝 ダービー
2007 第14回 ヒラボクロイヤル 3番人気 武幸四郎 12番手 570円 16着
2008 第15回 アドマイヤコマンド 2番人気 川田将雅 4番手 570円 7着
2009 第16回 アプレザンレーヴ 1番人気 内田博幸 9番手 200円 5着
2010 第17回 ペルーサ 1番人気 横山典弘 9番手 140円 6着
2011 第18回 ウインバリアシオン 6番人気 安藤勝己 15番手 1,450円 2着
2012 第19回 フェノーメノ 1番人気 蛯名正義 10番手 210円 2着
2013 第20回 ヒラボクディープ 7番人気 蛯名正義 4番手 2,460円 13着
2014 第21回 ショウナンラグーン 10番人気 吉田豊 15番手 5,310円 6着
2015 第22回 レーヴミストラル 1番人気 川田将雅 13番手 410円 9着
2016 第23回 ヴァンキッシュラン 4番人気 内田博幸 5番手 510円 13着
2017 第24回 アドミラブル 1番人気 M.デムーロ 6番手 150円 3着
2018 第25回 ゴーフォザサミット 6番人気 蛯名正義 6番手 1,460円 7着
2019 第26回 リオンリオン 5番人気 横山典弘 1番手 1,050円 15着
2020 第27回 オーソリティ 3番人気 L.ヒューイットソン 6番手 430円 不出走
2021 第28回 ワンダフルタウン 3番人気 和田竜二 5番手 500円 10着
2022 第29回 プラダリア 4番人気 池添謙一 5番手 690円 5着
2023 第30回 スキルヴィング 1番人気 C.ルメール 11番手 170円 17着
2024 第31回 シュガークン 2番人気 武豊 6番手 450円 7着
2025 第32回 エネルジコ 1番人気 C.ルメール 13番手 260円 不出走
2026 第33回 ゴーイントゥスカイ 4番人気 武豊 8番手 810円 4着

JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。ダービーは同じ年の日本ダービーの着順。

海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか

日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、青葉賞が各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。

👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ

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読むときの注意点

  • 20回は多い数ではありません:勝ち馬は20頭だけです。ダービーの0勝も、1頭勝てば話が変わります。
  • 4コーナーの位置は、レースが終わってからしかわかりません:前走までの走り方から「前に行きそうな馬」を見分けることはできますが、このページはそこまでは見ていません。
  • 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
  • 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。

本番は日本ダービー、同じ年の皐月賞、秋のトライアル神戸新聞杯とセントライト記念も同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。

よくある質問

2027年の青葉賞はいつですか?

例年4月下旬〜5月初めに、東京競馬場の芝2,400メートルで行われます(2007〜2026年は4月25日〜5月3日)。2027年は第34回で、日程はまだJRAから発表されていません。

青葉賞の勝ち馬はダービーを勝てないのですか?

2007〜2026年に青葉賞を走ってダービーに出た馬は延べ47頭で0勝、最高は2着2回です。ただしダービーでの人気から計算すると2.0勝しか見込まれておらず、0勝になる確率は11.2%ありました。

青葉賞は逃げ・先行馬が有利ですか?

むしろ不利です。4コーナー3番手以内の馬は延べ60頭で3着以内3回(人気どおりなら8.0回)。このサイトで数えた59のレースのなかで、前の馬がいちばん残らないレースでした。

2026年の青葉賞は誰が勝ちましたか?

4番人気のゴーイントゥスカイが勝ちました。2着はタイダルロック、3着はブラックオリンピアでした。

青葉賞の1番人気は信頼できますか?

20回で7勝、3着以内は15回(人気どおりなら12.0回)で、崩れにくいほうです。

海外ブックメーカーで青葉賞に賭けられますか?

業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。

フクちゃん(フクベット編集部)
編集者・運営者 | 海外ブックメーカー比較・情報

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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月2日

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