こんにちは、フクちゃんです。朝日杯フューチュリティステークスは、2026年12月20日(日曜)に阪神競馬場の芝1,600メートルで第78回が行われます(JRAの2026年12月の開催日程より)。2歳馬のマイルGⅠで、1週前の阪神ジュベナイルフィリーズと同じ舞台です。
2013年までは中山の芝1,600メートルで行われ、2014年から阪神に移りました(2024年は京都)。このページでは2006〜2025年の20回・延べ321頭をJRAのレース成績データから数えています。
数えて目立ったのは枠でした。1枠と2枠から、20回中10回の勝ち馬が出ています。毎年の枠ごとの頭数どおりなら4.66勝のはずで、偶然にここまで偏る確率は0.8%。人気の高い馬がたまたま内枠に入っただけではないかと、人気で重みづけて計算し直しても1.5%でした。

2026年 朝日杯フューチュリティステークスの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競走名 | 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)/第78回 |
| 開催日 | 2026年12月20日(日曜) |
| 競馬場・コース | 阪神競馬場 芝1,600メートル |
| 条件 | 2歳・牡馬と牝馬(馬齢) |
| 斤量(牡馬) | 2023年から56kg(2022年までは55kg) |
| 過去の開催場 | 2006〜2013年は中山、2014年から阪神(2024年は京都) |
| 過去20回の出走頭数 | 14〜18頭(延べ321頭) |
開催日と競馬場はJRAの2026年12月の開催日程、斤量・頭数・開催場はJRAのレース成績データより(斤量は各年の牡馬の最頻値)。
内枠の10勝は本物か
| 枠 | 出走 | 1着 | 3着以内 | 頭数どおりなら1着 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 36 | 6 | 10 | 2.23 |
| 2枠 | 39 | 4 | 12 | 2.43 |
| 3枠 | 40 | 2 | 8 | 2.50 |
| 4枠 | 40 | 2 | 7 | 2.50 |
| 5枠 | 40 | 2 | 6 | 2.50 |
| 6枠 | 40 | 1 | 8 | 2.50 |
| 7枠 | 42 | 1 | 6 | 2.61 |
| 8枠 | 44 | 2 | 3 | 2.73 |
「頭数どおりなら1着」は、各年の枠ごとの頭数から計算した期待値(合計は20)。
1・2枠の延べ75頭は、1着10回・3着以内22回。頭数どおりならそれぞれ4.66回・13.97回です。逆に7・8枠は延べ86頭で1着3回(頭数どおりなら5.34回)、3着以内9回でした。
「内枠に強い馬が入っただけでは?」という疑問には人気で答えられます。1・2枠の馬の人気の中央値は8番人気で、全体(9番人気)と大差ありません。人気どおりに走っていたら1着は5.46回、3着以内は15.40回の計算で、実際の10回・22回がそれを上回る確率は、1着で3.1%、3着以内で2.6%です。
競馬場が変わっても形が同じだったことも、偶然を疑いにくくしている点です。中山の8回で4勝(頭数どおりなら1.95勝)、阪神・京都の12回で6勝(同2.71勝)。1・2枠の勝ち馬は2006年ドリームジャーニー(2枠3番・2番人気)、2007年ゴスホークケン(1枠1番・3番人気)、2008年セイウンワンダー(2枠3番・2番人気)、2011年アルフレード(2枠3番・1番人気)、2014年ダノンプラチナ(1枠2番・1番人気)、2017年ダノンプレミアム(1枠1番・1番人気)、2020年グレナディアガーズ(1枠2番・7番人気)、2022年ドルチェモア(1枠2番・1番人気)、2023年ジャンタルマンタル(2枠3番・1番人気)、2024年アドマイヤズーム(1枠2番・5番人気)です。
ただし、割り引いて読むべき点もあります。「1・2枠」は数える前に決めた区切りではなく、数えてから目についた区切りです。8つの枠のうち、隣り合うどれか2つの枠で10勝以上になる確率を計算すると9.3%——10回に1回くらいは、どこかの2枠がこのくらい勝つものです。言えるのは「内枠が勝っている20年だった。偶然だけとは考えにくいが、決めつけるほどの回数でもない」までです。
人気別の成績

1番人気は7勝で、GⅠ全体の1番人気の勝率34.9%から計算した期待6.97勝とほぼ同じ。3着以内は15回(期待12.44回)です。勝ち馬の人気は1番人気7回・2番人気5回・3番人気2回・4番人気1回・5番人気2回・6番人気1回・7番人気2回で、8番人気以下から勝った馬は20回とも出ていません。GⅠ平均どおりなら2.20勝の計算ですが、0勝で終わる確率も10.7%あるので、ここは「そういう20年だった」程度に読んでください。
勝ち馬の単勝の中央値は565円(GⅠ全体の中央値は485円)。1,000円を超えた年は4回で、最高は2012年のロゴタイプ(7番人気・7枠)の3,450円でした。牝馬は延べ11頭が出走して、まだ勝った馬はいません(人気どおりなら0.97勝)。
位置取りは決め手になっていません。勝ち馬の4コーナー通過順位は平均6.9番手で、無作為の8.53番手より少し前ですが(偶然でもこの程度は6.2%で起こる)、10番手以下から勝った年も5回あります。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 人気 | 枠/馬番 | 4角 | 単勝 | 騎手 | 競馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006 | 第58回 | ドリームジャーニー | 2番人気 | 2枠3番 | 13番手 | 670円 | 蛯名正義 | 中山 |
| 2007 | 第59回 | ゴスホークケン | 3番人気 | 1枠1番 | 1番手 | 620円 | 勝浦正樹 | 中山 |
| 2008 | 第60回 | セイウンワンダー | 2番人気 | 2枠3番 | 10番手 | 540円 | 岩田康誠 | 中山 |
| 2009 | 第61回 | ローズキングダム | 1番人気 | 4枠8番 | 9番手 | 230円 | 小牧太 | 中山 |
| 2010 | 第62回 | グランプリボス | 5番人気 | 6枠11番 | 8番手 | 1,460円 | M.デムーロ | 中山 |
| 2011 | 第63回 | アルフレード | 1番人気 | 2枠3番 | 3番手 | 310円 | C.ウィリアムズ | 中山 |
| 2012 | 第64回 | ロゴタイプ | 7番人気 | 7枠14番 | 4番手 | 3,450円 | M.デムーロ | 中山 |
| 2013 | 第65回 | アジアエクスプレス | 4番人気 | 3枠6番 | 9番手 | 870円 | R.ムーア | 中山 |
| 2014 | 第66回 | ダノンプラチナ | 1番人気 | 1枠2番 | 13番手 | 460円 | 蛯名正義 | 阪神 |
| 2015 | 第67回 | リオンディーズ | 2番人気 | 8枠15番 | 16番手 | 590円 | M.デムーロ | 阪神 |
| 2016 | 第68回 | サトノアレス | 6番人気 | 8枠17番 | 13番手 | 1,420円 | 四位洋文 | 阪神 |
| 2017 | 第69回 | ダノンプレミアム | 1番人気 | 1枠1番 | 4番手 | 230円 | 川田将雅 | 阪神 |
| 2018 | 第70回 | アドマイヤマーズ | 2番人気 | 4枠6番 | 3番手 | 460円 | M.デムーロ | 阪神 |
| 2019 | 第71回 | サリオス | 1番人気 | 3枠6番 | 4番手 | 200円 | R.ムーア | 阪神 |
| 2020 | 第72回 | グレナディアガーズ | 7番人気 | 1枠2番 | 3番手 | 1,750円 | 川田将雅 | 阪神 |
| 2021 | 第73回 | ドウデュース | 3番人気 | 5枠9番 | 8番手 | 780円 | 武豊 | 阪神 |
| 2022 | 第74回 | ドルチェモア | 1番人気 | 1枠2番 | 3番手 | 310円 | 坂井瑠星 | 阪神 |
| 2023 | 第75回 | ジャンタルマンタル | 1番人気 | 2枠3番 | 4番手 | 270円 | 川田将雅 | 阪神 |
| 2024 | 第76回 | アドマイヤズーム | 5番人気 | 1枠2番 | 2番手 | 910円 | 川田将雅 | 京都 |
| 2025 | 第77回 | カヴァレリッツォ | 2番人気 | 5枠8番 | 8番手 | 360円 | C.デムーロ | 阪神 |
JRA「レース成績データ」より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。
騎手ではM.デムーロ騎手が4勝(2010・2012・2015・2018)、川田将雅騎手が4勝(2017・2020・2023・2024)。勝ち馬からはのちの日本ダービー馬ドウデュース(2021年)、皐月賞馬ロゴタイプ(2012年)、グランプリ馬ドリームジャーニー(2006年)も出ています。
海外ブックメーカーで日本のGⅠは扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。
当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄があり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、朝日杯フューチュリティステークスが各社の画面に立つかどうかは、開催が近づいてから確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は20回ぶんの情報しかありません:このページの確率はすべて「20回という少ない回数で、どれくらい起こりやすいか」を計算したものです。
- 内枠の話は、数えてから見つけた区切りです:どこかの隣り合う2枠が10勝以上になる確率は9.3%あります。
- 競馬場が変わっています:中山8回、阪神11回、京都1回。今年と同じ阪神は11回ぶんです。
- 2歳戦はキャリアが浅い馬どうしの比較です:人気そのものの精度が、古馬のGⅠと同じとは限りません。
- 前走や血統は見ていません:使ったのはJRAの成績データにある項目(人気・枠・着順・通過順・配当・馬場・斤量)だけです。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
同じ作り方で、阪神ジュベナイルフィリーズ、チャンピオンズカップ、有馬記念、マイルチャンピオンシップ、天皇賞(秋)も過去20回ぶんを数えてあります。
よくある質問
2026年の朝日杯フューチュリティステークスはいつ、どこで行われますか?
2026年12月20日(日曜)に、阪神競馬場の芝1,600メートルで第78回が行われます(JRAの2026年12月の開催日程より)。2歳の牡馬・牝馬による馬齢戦で、牡馬の斤量は56kgです。
内枠は有利ですか?
過去20回では1・2枠から10回の勝ち馬が出ています。枠ごとの頭数どおりなら4.66勝で、偶然にここまで偏る確率は0.8%(人気で重みづけても1.5%)。中山時代の8回で4勝、阪神・京都の12回で6勝と、競馬場が変わっても同じ形でした。ただ、どこかの隣り合う2枠が10勝以上になる確率自体は9.3%あるので、決めつけるほどの回数ではありません。
1番人気は信頼できますか?
20回中7勝で、GⅠ全体の1番人気の勝率34.9%から計算した期待6.97勝とほぼ同じです。3着以内は15回(期待12.44回)でした。
朝日杯フューチュリティステークスは荒れますか?
勝ち馬の単勝の中央値は565円で、GⅠ全体の485円より少し高め。最高は2012年のロゴタイプの3,450円です。8番人気以下から勝った馬は過去20回で出ていません。
以前は中山で行われていたのですか?
はい。2013年までは中山競馬場の芝1,600メートルで行われ、2014年から阪神競馬場に移りました。2024年は京都で行われています。
牝馬は出走できますか?
できます。過去20回で延べ11頭の牝馬が出走しましたが、勝った馬はまだいません(人気どおりなら0.97勝の計算)。2歳牝馬の多くは1週前の阪神ジュベナイルフィリーズに向かいます。
海外ブックメーカーで朝日杯フューチュリティステークスに賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、開催が近づいてから各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
このページの数字はどこから取っていますか?
JRAが公開しているレース成績データの朝日杯フューチュリティステークス2006〜2025年の20ページを機械で読み取り、延べ321頭を集計しました。人気別の基準値は同じくJRAの成績データからGⅠ238レース・延べ3,957頭(2016〜2025年)を使っています。2026年の開催日はJRAの2026年12月の開催日程です。
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年9月24日











