こんにちは、フクちゃんです。新潟記念は、新潟競馬場の芝2,000メートル(外回り)で行われる3歳以上のGⅢです。例年8月下旬〜9月上旬に行われ(2007〜2026年は8月26日〜9月7日)、2027年は第63回です(日程はまだJRAから出ていません)。2024年まではハンデ戦、2025年からは別定戦です。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ321頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。

目立つのは1番人気の成績と人気薄の健闘です。1番人気は20回で2勝・3着以内7回(人気どおりなら6.1勝・12.0回)。反対に8番人気以下は5勝・3着以内21回(同2.5勝・11.9回)でした。単勝の中央値は865円です。

新潟記念の人気別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2007〜2026年)

新潟記念の基本情報

項目 内容
次回 2027年8月下旬〜9月上旬(第63回)。日程はJRAの発表待ち
競馬場・コース 新潟競馬場 芝2,000メートル(外回り)
条件 3歳以上・GⅢ。2024年まではハンデ、2025年から別定
出走頭数 11〜18頭(20回で延べ321頭、16頭以上が14回)
馬場(20回) 良17回・稍重3回
単勝の中央値 865円
直近の勝ち馬 2026年8月30日(第62回)ゾロアストロ

JRAの重賞レース結果より。

2026年の結果:3歳のゾロアストロが勝利

2026年8月30日(日)の第62回は、11頭立ての2番人気、3歳のゾロアストロが勝ちました(騎手は岩田望来騎手、4コーナー6番手から)。2着は3番人気のロデオドライブ、3着は1番人気のダノンシーマ。単勝は350円、3連単は4,200円でした。別定戦になって2年目、出走は11頭と少なめでした。

人気別の成績:1番人気が苦しく、人気薄が3着に来る

人気 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1番人気 20頭 2回 6.05回 7回 12.04回
2〜3番人気 40頭 7回 6.32回 16回 16.97回
4〜7番人気 80頭 6回 5.34回 16回 19.69回
8番人気以下 181頭 5回 2.46回 21回 11.88回

「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,232レース・延べ18,742頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。

1番人気の3着以内7回は、人気どおりの12.0回を大きく下回ります。偶然でここまで少なくなる確率は2.0%で、このサイトで8回以上ぶんを数えた65のレースのなかで、勝ち数の少なさは2番目、3着以内の少なさは4番目でした。ただし65ものレースを並べれば、どこかがこれくらい低く出るのは珍しくありません。20回の記録として読んでください。

もう1つが8番人気以下です。延べ181頭で5勝(人気どおりなら2.5勝)、3着以内は21回(同11.9回)。3着以内の多さは偶然なら0.8%の確率です。ほとんどの年が16頭以上のフルゲートに近いレースで、人気薄が2着・3着に残ることが多く、3連単の中央値は133,810円でした。

1番人気の20回

新潟記念の1番人気の着順(2007〜2026年)

1番人気が勝ったのは2014年マーティンボロ・2018年ブラストワンピースの2回だけです。2023年までの17回で3着以内は4回でしたが、2024年からの3回は2024年3着・2025年2着・2026年3着と、3年続けて3着以内に入っています。2025年からは別定戦なので、この変化がルールの変更によるものかどうかは、もう少し回数を重ねないとわかりません。

年 1番人気 着順 騎手
2007 アドマイヤモナーク 6着 安藤勝己
2008 ダイシングロウ 18着 川田将雅
2009 アルコセニョーラ 5着 武士沢友治
2010 スマートギア 6着 武豊
2011 タッチミーノット 4着 三浦皇成
2012 トーセンラー 7着 蛯名正義
2013 ニューダイナスティ 5着 戸崎圭太
2014 マーティンボロ 1着 N.ローウィラー
2015 ミュゼスルタン 16着 柴田善臣
2016 アルバートドック 2着 戸崎圭太
2017 アストラエンブレム 2着 M.デムーロ
2018 ブラストワンピース 1着 池添謙一
2019 レイエンダ 10着 C.ルメール
2020 ワーケア 10着 C.ルメール
2021 ザダル 13着 石橋脩
2022 ヒートオンビート 5着 池添謙一
2023 サリエラ 7着 C.ルメール
2024 キングズパレス 3着 松岡正海
2025 エネルジコ 2着 C.ルメール
2026 ダノンシーマ 3着 川田将雅

JRAの重賞レース結果より。

配当:単勝の中央値865円

勝ち馬の単勝の中央値は865円で、このサイトで数えた63のレースのなかでいちばん高い数字です(63レースの中央値は550円)。1,000円を超えたのは2008年アルコセニョーラ(16番人気・4,910円)、2012年トランスワープ(7番人気・1,470円)、2013年コスモネモシン(10番人気・6,530円)、2017年タツゴウゲキ(6番人気・1,200円)、2021年マイネルファンロン(12番人気・4,280円)、2022年カラテ(10番人気・2,200円)、2024年シンリョクカ(8番人気・2,600円)の7回。3連単の中央値は133,810円、最高は2008年の1,028,690円でした。

3歳馬・斤量・位置取り

3歳馬の出走は12年で延べ15頭と多くありませんが、3勝(人気どおりなら2.1勝)。勝ったのは2018年ブラストワンピース・2023年ノッキングポイント・2026年ゾロアストロで、どれも2番人気以内でした。3歳馬は人気になることが多く(延べ15頭のうち1番人気が4頭)、成績もほぼ人気どおりです。

ハンデ戦だった2007〜2024年の斤量では、54kg以下が5勝(人気どおりなら5.7勝)、55〜56kgが10勝(同6.9勝)、57kg以上が3勝(同5.6勝)。トップハンデの馬は延べ25頭で2勝(同2.3勝)と、斤量による大きな偏りは見えませんでした。

4コーナーの位置では、3番手以内が5勝・3着以内15回(人気どおりなら3.0勝・10.0回)、7番手以下が12勝(同11.7勝)。直線が約659メートルある新潟の外回りでも、後ろからの馬が特に有利というわけではありませんでした。

ナリタクリスタルは2010年と2011年に連覇しています。

過去20回の勝ち馬

年 回 勝ち馬 性齢 人気 斤量 騎手 単勝
2007 第43回 ユメノシルシ 牡5 2番人気 56kg 吉田豊 540円
2008 第44回 アルコセニョーラ 牝4 16番人気 52kg 武士沢友治 4,910円
2009 第45回 ホッコーパドゥシャ 牡7 5番人気 56.5kg 江田照男 990円
2010 第46回 ナリタクリスタル 牡4 5番人気 55kg 幸英明 940円
2011 第47回 ナリタクリスタル 牡5 5番人気 57.5kg 武豊 820円
2012 第48回 トランスワープ セ7 7番人気 56kg 大野拓弥 1,470円
2013 第49回 コスモネモシン 牝6 10番人気 52kg 松岡正海 6,530円
2014 第50回 マーティンボロ 牡5 1番人気 56kg N.ローウィラー 460円
2015 第51回 パッションダンス 牡7 6番人気 56kg M.デムーロ 910円
2016 第52回 アデイインザライフ 牡5 2番人気 55kg 横山典弘 610円
2017 第53回 タツゴウゲキ 牡5 6番人気 55kg 秋山真一郎 1,200円
2018 第54回 ブラストワンピース 牡3 1番人気 54kg 池添謙一 180円
2019 第55回 ユーキャンスマイル 牡4 2番人気 57kg 岩田康誠 630円
2020 第56回 ブラヴァス 牡4 2番人気 56kg 福永祐一 500円
2021 第57回 マイネルファンロン 牡6 12番人気 55kg M.デムーロ 4,280円
2022 第58回 カラテ 牡6 10番人気 57.5kg 菅原明良 2,200円
2023 第59回 ノッキングポイント 牡3 2番人気 54kg 北村宏司 500円
2024 第60回 シンリョクカ 牝4 8番人気 54kg 木幡初也 2,600円
2025 第61回 シランケド 牝5 2番人気 55kg 坂井瑠星 340円
2026 第62回 ゾロアストロ 牡3 2番人気 55kg 岩田望来 350円

JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。

海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか

日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、新潟記念が各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。

👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ

オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。

読むときの注意点

  • 20回は多い数ではありません:1番人気は20頭だけです。あと2〜3回勝てば「ふつう」の範囲に戻ります。
  • 2025年からルールが変わっています:2024年まではハンデ戦、2025年からは別定戦です。20回のうち18回はハンデ戦の結果です。
  • 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
  • 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。

9月の中山のオールカマー、12月の芝2,000メートルのハンデ重賞中日新聞杯、1番人気が苦しんだもう1つのレース東京新聞杯も同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。

よくある質問

2027年の新潟記念はいつですか?

例年8月下旬〜9月上旬に、新潟競馬場の芝2,000メートル(外回り)で行われます(2007〜2026年は8月26日〜9月7日)。2027年は第63回で、日程はまだJRAから発表されていません。

新潟記念はハンデ戦ですか?

2024年まではハンデ戦でした。2025年からは別定戦で行われています。

新潟記念の1番人気は信頼できますか?

2007〜2026年の20回で1番人気は2勝、3着以内は7回でした(人気どおりなら6.1勝・12.0回)。ただし2024年からの3回はすべて3着以内に入っています。

新潟記念は荒れるレースですか?

8番人気以下の3着以内が21回(人気どおりなら11.9回)と多く、単勝の中央値は865円、3連単の中央値は133,810円でした。

2026年の新潟記念は誰が勝ちましたか?

3歳のゾロアストロ(2番人気)が勝ちました(8月30日(日)・岩田望来騎手)。2着はロデオドライブ、3着はダノンシーマで、単勝は350円でした。

海外ブックメーカーで新潟記念に賭けられますか?

業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。

フクちゃん(フクベット編集部)
編集者・運営者 | 海外ブックメーカー比較・情報

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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月3日

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