こんにちは、フクちゃんです。小倉記念は、小倉競馬場の芝2,000メートルで行われる3歳以上のGⅢ・ハンデ戦。夏の九州の中距離重賞です(2024年は小倉競馬場の改修のため中京競馬場の芝2,000メートルで行われました)。2024年までは7月末〜8月中旬(2007〜2024年は7月29日〜8月16日)でしたが、2025年からは7月中旬〜下旬に移っています(2025年7月20日、2026年7月19日)。2027年は第63回です(7月18日・日曜日の予定です)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ288頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。
ひとことで言うと、人気薄と軽いハンデの馬がよく勝つレースです。8番人気以下が20回で6勝(人気どおりなら2.0勝)、1番人気は3勝(同6.4勝)。斤量53kg以下の馬が7勝(同2.9勝)していて、2025年は51kg、2026年は52kgの馬が勝ちました。単勝の中央値775円は、このサイトで数えた81のレースのなかで8番目に高い数字です。

小倉記念の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回 | 2027年7月18日(日)・第63回 |
| 競馬場・コース | 小倉競馬場 芝2,000メートル 2024年は中京競馬場 芝2,000メートル |
| 条件 | 3歳以上・GⅢ・ハンデ |
| 出走頭数 | 9〜18頭(20回で延べ288頭) |
| 馬場(20回) | 良17回・稍重3回 |
| 単勝の中央値 | 775円(81レース中8番目に高い) |
| 直近の勝ち馬 | 2026年7月19日(第62回)ゼンダンハヤブサ |
JRAの重賞レース結果より。
2026年の結果:ゼンダンハヤブサが勝利
2026年7月19日(日)の第62回は18頭立て。10番人気のゼンダンハヤブサ(牡4・酒井学騎手・52kg)が4コーナー6番手から勝ちました。2着は1番人気のジョバンニ(57.5kg)、3着は6番人気のレーゼドラマ。単勝は3,310円、3連単は261,530円でした。
前年2025年は9番人気のイングランドアイズ(51kg)が勝ち、2着はシェイクユアハートでした。シェイクユアハートはその後、2026年の金鯱賞と札幌記念を勝っています。
人気別の成績:人気薄がよく勝つ
| 人気 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 20頭 | 3回 | 6.41回 | 10回 | 12.61回 |
| 2〜3番人気 | 40頭 | 6回 | 6.31回 | 15回 | 17.20回 |
| 4〜7番人気 | 80頭 | 5回 | 5.22回 | 20回 | 19.79回 |
| 8番人気以下 | 148頭 | 6回 | 2.05回 | 15回 | 10.19回 |
「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,575レース・延べ24,033頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。
8番人気以下の勝ち馬は6頭(2009年ダンスアジョイ(16番人気・単勝6,470円)、2010年ニホンピロレガーロ(9番人気・単勝1,970円)、2016年クランモンタナ(11番人気・単勝3,660円)、2020年アールスター(10番人気・単勝2,630円)、2025年イングランドアイズ(9番人気・単勝1,630円)、2026年ゼンダンハヤブサ(10番人気・単勝3,310円))。偶然でここまで多くなる確率は1.8%です。いっぽう1番人気は3勝・3着以内10回(人気どおりなら6.4勝・12.6回)。勝ち数の少なさは、このサイトで数えた83のレースのなかで少ないほうから7番目でした(ただし、どこかのレースがこのくらい少なくなる確率は高く、1番人気については「弱め」の傾向にとどまります)。
単勝の最高は2009年のダンスアジョイ(16番人気)の6,470円、3連単の最高は2020年の1,374,190円でした。
| 年 | 1番人気 | 着順 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| 2007 | スウィフトカレント | 7着 | 横山典弘 |
| 2008 | ダイシングロウ | 2着 | 川田将雅 |
| 2009 | ホッコーパドゥシャ | 2着 | 武豊 |
| 2010 | スマートギア | 3着 | 武豊 |
| 2011 | ナリタクリスタル | 6着 | 武豊 |
| 2012 | トーセンラー | 2着 | 川田将雅 |
| 2013 | マイネルラクリマ | 3着 | 柴田大知 |
| 2014 | ラストインパクト | 6着 | 川田将雅 |
| 2015 | マローブルー | 5着 | 川田将雅 |
| 2016 | ダコール | 4着 | 小牧太 |
| 2017 | ストロングタイタン | 8着 | 川田将雅 |
| 2018 | トリオンフ | 1着 | 武豊 |
| 2019 | メールドグラース | 1着 | 川田将雅 |
| 2020 | ランブリングアレー | 6着 | 武豊 |
| 2021 | ファルコニア | 6着 | 川田将雅 |
| 2022 | ジェラルディーナ | 3着 | 福永祐一 |
| 2023 | マリアエレーナ | 4着 | 松山弘平 |
| 2024 | リフレーミング | 1着 | 川田将雅 |
| 2025 | メリオーレム | 9着 | 川田将雅 |
| 2026 | ジョバンニ | 2着 | J.コレット |
JRAの重賞レース結果より。
ハンデ(斤量):軽い馬が勝つ

斤量53kg以下の馬は延べ76頭で7勝・3着以内14回(人気どおりなら2.9勝・10.3回)。偶然で7勝以上になる確率は2.2%です。勝ったのは2007年サンレイジャスパー(53kg)、2013年メイショウナルト(53kg)、2017年タツゴウゲキ(52kg)、2020年アールスター(53kg)、2021年モズナガレボシ(53kg)、2025年イングランドアイズ(51kg)、2026年ゼンダンハヤブサ(52kg)。「人気どおりなら」はその馬の人気から計算しているので、「軽い馬は人気がないから勝てない」分はすでに差し引いてあります。
そのレースでいちばん重い斤量を背負った馬(トップハンデ)は延べ26頭で3勝・3着以内11回(人気どおりなら3.6勝・9.0回)で、ほぼ人気どおりでした。ハンデは出走馬の顔ぶれで決まるので、何kgを「軽い」と見るかは年によって少しずつ違います。
| 斤量 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 53kg以下 | 76頭 | 7回 | 2.95回 | 14回 | 10.33回 |
| 54〜55.5kg | 103頭 | 5回 | 6.12回 | 19回 | 20.08回 |
| 56〜57.5kg | 96頭 | 7回 | 9.23回 | 22回 | 25.26回 |
| 58kg以上 | 13頭 | 1回 | 1.69回 | 5回 | 4.13回 |
JRAの重賞レース結果より。
枠・位置取り・新潟記念へ
枠では1〜3枠が12勝(人気どおりなら7.5勝)、4〜6枠が2勝(同6.4勝)でしたが、人気どおりに勝ち馬を引いてもどこかの枠が5勝以上になる確率は約66%あり、枠の有利不利ははっきりしません。4コーナーの位置でも、3番手以内が5勝(同5.3勝)、7番手以下が8勝(同9.5勝)とほぼ人気どおりです。前年に3着以内だった馬は延べ17頭で0勝(同1.6勝)で、連覇した馬もいません。
同じ夏の新潟記念には、小倉記念に出た馬が延べ54頭出て6勝・3着以内14回(人気どおりなら3.2勝・10.0回)。勝ったのは2009年ホッコーパドゥシャ(小倉記念2着)、2010年ナリタクリスタル(小倉記念4着)、2011年ナリタクリスタル(小倉記念6着)、2014年マーティンボロ(小倉記念2着)、2015年パッションダンス(小倉記念6着)、2017年タツゴウゲキ(小倉記念1着)で、小倉記念で負けた馬がほとんどです。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 性齢 | 斤量 | 人気 | 4角 | 騎手 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 第43回 | サンレイジャスパー | 牝5 | 53kg | 6番人気 | 8番手 | 佐藤哲三 | 810円 |
| 2008 | 第44回 | ドリームジャーニー | 牡4 | 57kg | 2番人気 | 4番手 | 池添謙一 | 420円 |
| 2009 | 第45回 | ダンスアジョイ | 牡8 | 55kg | 16番人気 | 11番手 | 角田晃一 | 6,470円 |
| 2010 | 第46回 | ニホンピロレガーロ | 牡7 | 56kg | 9番人気 | 4番手 | 酒井学 | 1,970円 |
| 2011 | 第47回 | イタリアンレッド | 牝5 | 55kg | 4番人気 | 7番手 | 浜中俊 | 760円 |
| 2012 | 第48回 | エクスペディション | 牡5 | 55kg | 3番人気 | 5番手 | 浜中俊 | 790円 |
| 2013 | 第49回 | メイショウナルト | セ5 | 53kg | 3番人気 | 1番手 | 武豊 | 690円 |
| 2014 | 第50回 | サトノノブレス | 牡4 | 57kg | 3番人気 | 4番手 | 和田竜二 | 490円 |
| 2015 | 第51回 | アズマシャトル | 牡4 | 56kg | 6番人気 | 13番手 | 松若風馬 | 880円 |
| 2016 | 第52回 | クランモンタナ | 牡7 | 54kg | 11番人気 | 2番手 | 和田竜二 | 3,660円 |
| 2017 | 第53回 | タツゴウゲキ | 牡5 | 52kg | 4番人気 | 5番手 | 秋山真一郎 | 710円 |
| 2018 | 第54回 | トリオンフ | セ4 | 57kg | 1番人気 | 2番手 | 武豊 | 330円 |
| 2019 | 第55回 | メールドグラース | 牡4 | 57.5kg | 1番人気 | 11番手 | 川田将雅 | 260円 |
| 2020 | 第56回 | アールスター | 牡5 | 53kg | 10番人気 | 9番手 | 長岡禎仁 | 2,630円 |
| 2021 | 第57回 | モズナガレボシ | 牡4 | 53kg | 6番人気 | 9番手 | 松山弘平 | 960円 |
| 2022 | 第58回 | マリアエレーナ | 牝4 | 54kg | 2番人気 | 2番手 | 松山弘平 | 500円 |
| 2023 | 第59回 | エヒト | 牡6 | 58kg | 3番人気 | 2番手 | 川田将雅 | 680円 |
| 2024 | 第60回 | リフレーミング | 牡6 | 57kg | 1番人気 | 8番手 | 川田将雅 | 420円 |
| 2025 | 第61回 | イングランドアイズ | 牝5 | 51kg | 9番人気 | 5番手 | 松若風馬 | 1,630円 |
| 2026 | 第62回 | ゼンダンハヤブサ | 牡4 | 52kg | 10番人気 | 6番手 | 酒井学 | 3,310円 |
JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。2024年は中京競馬場。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、小倉記念が各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は多い数ではありません:1番人気の勝ち数の少なさのように、目立つ数字でも偶然の範囲に入るものがあります。
- 時期と会場が少し変わっています:2024年は中京で行われ、2025年からは7月中旬〜下旬に移りました。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
夏の芝2,000メートルの七夕賞・新潟記念・札幌記念も同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。
よくある質問
2027年の小倉記念はいつですか?
小倉競馬場の芝2,000メートルで行われる3歳以上のGⅢ・ハンデ戦です。2024年までは7月末〜8月中旬でしたが、2025年は7月20日、2026年は7月19日と7月中旬〜下旬に移りました。2027年は第63回で、7月18日(日)の予定です。
小倉記念は荒れますか?
20回のうち6回は8番人気以下が勝っています(人気どおりなら2.0勝)。単勝の中央値は775円で、このサイトで数えた81のレースのなかで8番目に高い数字です。
小倉記念は軽ハンデの馬が有利ですか?
斤量53kg以下の馬が7勝しています(人気どおりなら2.9勝)。2025年は51kg、2026年は52kgの馬が勝ちました。トップハンデの馬はほぼ人気どおりの成績です。
小倉記念の1番人気は信頼できますか?
20回で3勝・3着以内10回(人気どおりなら6.4勝・12.6回)で、勝ちは少なめです。ただし偶然でも起こりうる範囲です。
2026年の小倉記念は誰が勝ちましたか?
7月19日(日)の第62回は、10番人気のゼンダンハヤブサ(酒井学騎手・52kg)が勝ちました。2着は1番人気のジョバンニ、3着はレーゼドラマで、単勝は3,310円、3連単は261,530円でした。
海外ブックメーカーで小倉記念に賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
フクベット(FukuBet.asia)は、海外ブックメーカーをスポーツファンの視点で比較・解説する日本語の情報サイトです。ライセンス・オッズ・入出金・日本語対応などを一つずつ確認し、良い点も注意点も正直にお伝えしています。評価の詳しい方法はレビュー方針・評価基準、運営者については運営者情報をご覧ください。
ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月7日











