こんにちは、フクちゃんです。フローラステークス(フローラS)は、東京競馬場の芝2,000メートルで行われる3歳牝馬のGⅡ。上位2頭にオークスへの優先出走権が与えられるトライアルです。2027年は第62回で、4月25日(日)に東京競馬場で行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ334頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。

ひとことで言うと、人気どおりに決まりやすいトライアルです。1番人気は7勝(人気どおりなら5.6勝)、8番人気以下は2勝(同3.0勝)と、どの人気帯もほぼ平均どおり。本番との関係では、フローラSの勝ち馬20頭はすべてオークスに出走し、1着2回・2着4回・3着2回。こちらもオークスでの人気から見ればほぼ人気どおりの成績です。

フローラSの勝ち馬のオークスでの着順(2007〜2026年)

フローラSの基本情報

項目 内容
次回 2027年4月25日(日)・第62回
正式名称 サンケイスポーツ賞フローラステークス
競馬場・コース 東京競馬場 芝2,000メートル(20回すべて)
条件 3歳牝馬・GⅡ・馬齢。上位2頭にオークスの優先出走権
出走頭数 12〜18頭(20回で延べ334頭)
馬場(20回) 良18回・重1回・稍重1回
単勝の中央値 585円
直近の勝ち馬 2026年4月26日(第61回)ラフターラインズ

JRAの重賞レース結果、JRA「2027年度 開催日割」より。

2026年の結果:1番人気のラフターラインズが勝利

2026年4月26日(日)の第61回は12頭立て(1頭が出走取消)、良馬場。1番人気のラフターラインズ(D.レーン騎手)が4コーナー7番手から差し切りました。2着は3番人気のエンネ、3着は4番人気のリアライズルミナス。単勝は220円、3連単は7,920円でした。ラフターラインズはオークスでも2番人気で3着に入っています。

前年2025年は7番人気のカムニャックが勝ち、そのままオークスも制しました。この年は2着が1番人気、3着が18番人気。3連単は1,100,180円で、20回のなかで2011年の1,131,690円に次ぐ2番目の高さでした。

オークスへ:勝ち馬は20頭すべてが出走

フローラSの勝ち馬は20頭すべてがその年のオークスに出走し、1着2回(2010年サンテミリオン、2025年カムニャック)、2着4回(2007年ベッラレイア(1番人気)、2016年チェッキーノ(2番人気)、2017年モズカッチャン(6番人気)、2020年ウインマリリン(7番人気))、3着2回でした。2010年のサンテミリオンはアパパネと1着同着です。オークスでの勝ち馬の成績は2勝・3着以内8回で、オークスでの人気から見た人気どおりの数(2.5勝・6.8回)とほぼ同じでした。フローラSで1〜2着だった馬に広げると、延べ37頭で2勝・3着以内11回(人気どおりなら3.1勝・9.1回)です。

つまり「フローラSを勝った馬はオークスでよく来る」というより、「オークスでもそれなりに人気になり、その人気どおりに走っている」と読むのが正確です。2017年のモズカッチャン(6番人気)、2020年のウインマリリン(7番人気)のように、低めの評価から2着に入った年もあります。

人気別の成績:ほぼ人気どおり

フローラSの人気別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2007〜2026年)

人気 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1番人気 20頭 7回 5.58回 10回 11.63回
2〜3番人気 40頭 5回 6.23回 18回 16.35回
4〜7番人気 80頭 6回 5.33回 18回 19.09回
8番人気以下 194頭 2回 3.04回 14回 13.60回

「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,655レース・延べ25,227頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。

1番人気は前半の2007〜2016年が5勝(人気どおりなら2.7勝)と多く、後半の2017〜2026年は2勝(同2.8勝)でした。10回ずつでは、どちらも偶然の範囲です。単勝の最高は2017年のモズカッチャン(12番人気)の3,720円でした。

年 1番人気 着順 騎手
2007 ベッラレイア 1着 秋山真一郎
2008 レッドアゲート 1着 内田博幸
2009 ミクロコスモス 14着 武豊
2010 サンテミリオン 1着 横山典弘
2011 ダンスファンタジア 13着 横山典弘
2012 ミッドサマーフェア 1着 蛯名正義
2013 デニムアンドルビー 1着 内田博幸
2014 マジックタイム 6着 杉原誠人
2015 ディアマイダーリン 2着 横山典弘
2016 ビッシュ 5着 横山典弘
2017 ホウオウパフューム 8着 田辺裕信
2018 サトノワルキューレ 1着 M.デムーロ
2019 セラピア 14着 藤岡康太
2020 スカイグルーヴ 5着 C.ルメール
2021 オヌール 8着 川田将雅
2022 ルージュスティリア 15着 福永祐一
2023 ソーダズリング 2着 戸崎圭太
2024 バロネッサ 7着 津村明秀
2025 ヴァルキリーバース 2着 C.ルメール
2026 ラフターラインズ 1着 D.レーン

JRAの重賞レース結果より。

位置取りでは、4コーナーを7番手以下で回った馬が11勝(同12.3勝)。直線の長い東京らしく、勝ち馬の半分以上は中団より後ろからでした。枠の差もほぼありません。

過去20回の勝ち馬

年 回 勝ち馬 人気 4角 騎手 単勝 オークス
2007 第42回 ベッラレイア 1番人気 12番手 秋山真一郎 180円 2着
2008 第43回 レッドアゲート 1番人気 5番手 内田博幸 420円 6着
2009 第44回 ディアジーナ 2番人気 4番手 内田博幸 420円 5着
2010 第45回 サンテミリオン 1番人気 2番手 横山典弘 190円 1着(同着)
2011 第46回 バウンシーチューン 9番人気 13番手 三浦皇成 2,690円 17着
2012 第47回 ミッドサマーフェア 1番人気 8番手 蛯名正義 230円 13着
2013 第48回 デニムアンドルビー 1番人気 8番手 内田博幸 370円 3着
2014 第49回 サングレアル 4番人気 13番手 岩田康誠 910円 7着
2015 第50回 シングウィズジョイ 2番人気 2番手 内田博幸 600円 17着
2016 第51回 チェッキーノ 3番人気 9番手 C.ルメール 570円 2着
2017 第52回 モズカッチャン 12番人気 8番手 和田竜二 3,720円 2着
2018 第53回 サトノワルキューレ 1番人気 16番手 M.デムーロ 270円 6着
2019 第54回 ウィクトーリア 3番人気 11番手 戸崎圭太 670円 4着
2020 第55回 ウインマリリン 4番人気 5番手 横山武史 1,140円 2着
2021 第56回 クールキャット 5番人気 5番手 C.ルメール 1,180円 14着
2022 第57回 エリカヴィータ 5番人気 4番手 田辺裕信 1,360円 9着
2023 第58回 ゴールデンハインド 7番人気 1番手 菅原明良 1,660円 11着
2024 第59回 アドマイヤベル 2番人気 6番手 横山武史 400円 9着
2025 第60回 カムニャック 7番人気 9番手 A.シュタルケ 1,470円 1着
2026 第61回 ラフターラインズ 1番人気 7番手 D.レーン 220円 3着

JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。オークスは同じ年の着順。

海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか

日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、フローラSが各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。

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オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。

読むときの注意点

  • 20回は多い数ではありません:1番人気の後半の勝ち数のように、目立つ数字でも偶然の範囲に入るものがあります。
  • 3歳の春のレースです:キャリアの浅い馬が多く、前走までの成績が少ないぶん人気と実力のずれが出やすい年もあります。
  • 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
  • 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。

本番のオークス、同じ週の牡馬のトライアル青葉賞、春の3歳牝馬路線の桜花賞・チューリップ賞・フィリーズレビューも同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。

よくある質問

2027年のフローラSはいつですか?

2027年は第62回で、4月25日(日)に東京競馬場の芝2,000メートルで行われる予定です(JRAの2027年度開催日割より)。3歳牝馬のGⅡで、上位2頭にオークスの優先出走権があります。

フローラSの勝ち馬はオークスで勝てますか?

2007〜2026年の勝ち馬20頭はすべてオークスに出走し、1着2回・2着4回・3着2回でした。オークスでの人気から見ると、ほぼ人気どおりの成績です。

フローラSの1番人気は信頼できますか?

20回で7勝・3着以内10回(人気どおりなら5.6勝・11.6回)で、ほぼ人気どおりです。

フローラSは荒れますか?

単勝の中央値は585円で、8番人気以下の勝ちは20回で2回です。ただし2025年は2着1番人気・3着18番人気で、3連単が1,100,180円になりました(最高は2011年の1,131,690円)。

2026年のフローラSは誰が勝ちましたか?

4月26日(日)の第61回は、1番人気のラフターラインズ(D.レーン騎手)が勝ちました。2着はエンネ、3着はリアライズルミナスで、単勝は220円、3連単は7,920円でした。

海外ブックメーカーでフローラSに賭けられますか?

業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。

フクちゃん(フクベット編集部)
編集者・運営者 | 海外ブックメーカー比較・情報

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