こんにちは、フクちゃんです。クイーンステークス(クイーンS)は、夏の札幌競馬場の芝1,800メートルで行われる3歳以上牝馬のGⅢ・別定戦です。2012年からは7月下旬〜8月上旬(7月28日〜8月3日)、それより前は8月中旬(8月12日〜8月17日)に行われていました。2013年と2021年は函館競馬場の芝1,800メートルでの開催です。2027年は第75回です(日程はまだJRAから出ていません)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ260頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。

結論から言うと、勝ち馬20頭のうち15頭が3番人気以内でした。4〜7番人気は延べ80頭で2勝(人気どおりなら5.1勝)しかなく、そのほかの勝ちは8番人気以下の3回です。単勝の中央値は425円と低めで、3歳馬は軽い斤量で延べ36頭が6勝しています。

クイーンステークスの人気別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2007〜2026年)

クイーンステークスの基本情報

項目 内容
次回 2027年(第75回)。日程はJRAの発表待ち
競馬場・コース 札幌競馬場 芝1,800メートル(2013年・2021年は函館競馬場 芝1,800メートル)
条件 3歳以上牝馬・GⅢ・別定
出走頭数 8〜14頭(20回で延べ260頭)
馬場(20回) 良19回・稍重1回
単勝の中央値 425円
直近の勝ち馬 2026年8月2日(第74回)ココナッツブラウン

JRAの重賞レース結果より。

2026年の結果:1番人気ココナッツブラウンが勝利

2026年8月2日(日)の第74回は、ココナッツブラウンが14頭立ての1番人気で勝ちました(騎手は北村友一騎手、斤量55kg、4コーナー6番手から)。2着は3番人気のコガネノソラ、3着は4番人気のヴーレヴー。単勝は290円、3連単は22,210円でした。1番人気の勝ちは2年続けてです。

人気別の成績:3番人気以内が15勝、4〜7番人気は2勝

人気 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1番人気 20頭 8回 6.45回 15回 12.46回
2〜3番人気 40頭 7回 6.43回 16回 17.63回
4〜7番人気 80頭 2回 5.13回 16回 19.89回
8番人気以下 120頭 3回 1.58回 13回 8.03回

「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,323レース・延べ20,212頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。

1番人気は8勝・3着以内15回(人気どおりなら6.5勝・12.5回)、2〜3番人気は7勝(同6.4勝)。3番人気以内を合わせると15勝で、人気どおりの12.9勝より少し多い程度です。目立つのは4〜7番人気のほうで、延べ80頭で2勝(2015年メイショウスザンナ・7番人気、2024年コガネノソラ・5番人気)。人気どおりなら5.1勝のところです。このサイトで数えた70のレースのなかで、4〜7番人気の勝ちが少ないほうから9番目でした。ただ、偶然でここまで少なくなる確率も10.5%あるので、「中位人気は買えない」とまでは言えません。3着以内には16回(同19.9回)入っています。

8番人気以下は延べ120頭で3勝(人気どおりなら1.6勝)。勝ったのは2009年ピエナビーナス(11番人気・単勝5,870円)、2016年マコトブリジャール(9番人気・単勝2,020円)、2020年レッドアネモス(11番人気・単勝4,370円)です。3着以内は13回(同8.0回)でした。

配当:単勝の中央値425円

勝ち馬の単勝の中央値は425円で、このサイトで数えた68のレースのなかで低いほうから12番目です(68レースの中央値は550円)。1,000円を超えたのは4回で、最高は2009年ピエナビーナスの5,870円。3連単の中央値は40,720円、最高は2016年の397,120円でした。

年齢と斤量:3歳馬は延べ36頭で6勝

クイーンステークスの年齢別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2007〜2026年)

年齢 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
3歳 36頭 6回 3.81回 10回 10.57回
4歳 80頭 6回 8.57回 20回 22.53回
5歳 101頭 4回 5.06回 23回 17.55回
6歳 40頭 4回 2.02回 7回 6.84回
7歳以上 3頭 0回 0.14回 0回 0.52回

「人気どおりなら」は上の表と同じ物差しです。

別定戦なので、3歳馬は古馬より軽い51〜53kgで出られます。3歳馬は延べ36頭で6勝(人気どおりなら3.8勝)。勝ったのは2010年アプリコットフィズ(2番人気・52kg)、2011年アヴェンチュラ(1番人気・52kg)、2012年アイムユアーズ(1番人気・52kg)、2017年アエロリット(2番人気・52kg)、2023年ドゥーラ(1番人気・51kg)、2024年コガネノソラ(5番人気・51kg)でした。人気どおりより多いものの、偶然でも16.5%の確率で出る差です。3着以内は10回(同10.6回)で、人気どおりです。

4歳は6勝(同8.6勝)、5歳は4勝(同5.1勝)、6歳は延べ40頭で4勝(同2.0勝)。7歳以上は延べ3頭が出て勝ちはありません。

連覇と前年の好走馬

20回で連覇は2頭——アイムユアーズ(2012年・2013年)、テルツェット(2021年・2022年)です。前の年に3着以内だった馬は延べ23頭が出て4勝・3着以内6回(人気どおりなら2.2勝・5.5回)でした。

位置取り・枠順・騎手

4コーナーの位置 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1〜3番手 60頭 6回 5.51回 18回 16.21回
4〜6番手 60頭 8回 5.71回 15回 16.08回
7番手以下 140頭 6回 8.37回 27回 25.71回

「人気どおりなら」は上の表と同じ物差しです。

4コーナーの位置で見ると、3番手以内が6勝(人気どおりなら5.5勝)、4〜6番手が8勝(同5.7勝)、7番手以下が6勝(同8.4勝)。どこも人気どおりの範囲で、札幌の小回りでも「前にいないと勝てない」レースではありません。枠ごとの勝ち数は0〜4回で、20回ならこのくらいのばらつきは偶然でも出ます。騎手は池添謙一騎手の3勝がいちばん多く、特定の騎手が勝ちを集めているわけではありません。

秋のGⅠへのつながり

クイーンステークスを走った3歳馬は、同じ年の秋華賞に延べ21頭が出て1勝・3着以内4回(人気どおりなら1.6勝・4.6回)。勝ったのは2011年のアヴェンチュラ(クイーンS1着)です。エリザベス女王杯には延べ63頭が出て2勝・3着以内7回(同2.4勝・8.7回)で、勝ったのは2012年レインボーダリア(クイーンS4着)、2024年スタニングローズ(クイーンS6着)でした。どちらも人気どおりの範囲です。

過去20回の勝ち馬

年 回 勝ち馬 年齢 人気 斤量 騎手 単勝
2007 第55回 アサヒライジング 牝4 2番人気 55kg 柴田善臣 560円
2008 第56回 ヤマニンメルベイユ 牝6 2番人気 55kg 柴山雄一 380円
2009 第57回 ピエナビーナス 牝5 11番人気 55kg 古川吉洋 5,870円
2010 第58回 アプリコットフィズ 牝3 2番人気 52kg 武豊 400円
2011 第59回 アヴェンチュラ 牝3 1番人気 52kg 池添謙一 270円
2012 第60回 アイムユアーズ 牝3 1番人気 52kg 池添謙一 290円
2013 第61回 アイムユアーズ 牝4 1番人気 55kg 戸崎圭太 270円
2014 第62回 キャトルフィーユ 牝5 2番人気 55kg 福永祐一 520円
2015 第63回 メイショウスザンナ 牝6 7番人気 55kg 松田大作 3,250円
2016 第64回 マコトブリジャール 牝6 9番人気 55kg 四位洋文 2,020円
2017 第65回 アエロリット 牝3 2番人気 52kg 横山典弘 320円
2018 第66回 ディアドラ 牝4 1番人気 55kg C.ルメール 320円
2019 第67回 ミッキーチャーム 牝4 1番人気 56kg 川田将雅 230円
2020 第68回 レッドアネモス 牝4 11番人気 55kg 吉田隼人 4,370円
2021 第69回 テルツェット 牝4 3番人気 55kg C.ルメール 500円
2022 第70回 テルツェット 牝5 2番人気 56kg 池添謙一 670円
2023 第71回 ドゥーラ 牝3 1番人気 51kg 斎藤新 450円
2024 第72回 コガネノソラ 牝3 5番人気 51kg 丹内祐次 960円
2025 第73回 アルジーヌ 牝5 1番人気 56kg 川田将雅 290円
2026 第74回 ココナッツブラウン 牝6 1番人気 55kg 北村友一 290円

JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。2013年・2021年は函館競馬場で施行。

海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか

日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、クイーンステークスが各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。

👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
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オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。

読むときの注意点

  • 20回は多い数ではありません:4〜7番人気の2勝も、1〜2頭で印象が変わります。
  • 2013年と2021年は函館での開催です:札幌だけで数えると18回になります。
  • 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
  • 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。

同じ牝馬重賞の紫苑ステークス・アイルランドトロフィー・ターコイズステークス、春のヴィクトリアマイルも同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。

よくある質問

2027年のクイーンステークスはいつですか?

2012年からは7月下旬〜8月上旬(7月28日〜8月3日)に札幌競馬場の芝1,800メートルで行われています。2027年は第75回で、日程はまだJRAから発表されていません。

クイーンステークスは荒れるレースですか?

20回の勝ち馬のうち15頭が3番人気以内で、単勝の中央値は425円と低めです。ただし8番人気以下も3勝していて、単勝1,000円超えは4回ありました。

クイーンステークスの1番人気は信頼できますか?

20回で8勝・3着以内15回(人気どおりなら6.5勝・12.5回)で、ほぼ人気どおりです。2025年と2026年は続けて1番人気が勝ちました。

クイーンステークスで3歳馬は有利ですか?

別定戦なので3歳馬は51〜53kgと軽い斤量で出られます。20回で延べ36頭が出て6勝(人気どおりなら3.8勝)でした。

2026年のクイーンステークスは誰が勝ちましたか?

1番人気のココナッツブラウンが勝ちました(8月2日(日)・北村友一騎手)。2着はコガネノソラ、3着はヴーレヴーで、単勝は290円でした。

海外ブックメーカーでクイーンステークスに賭けられますか?

業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。

フクちゃん(フクベット編集部)
編集者・運営者 | 海外ブックメーカー比較・情報

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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月4日

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