こんにちは、フクちゃんです。川崎記念は、川崎競馬場のダート2,100メートル(左回り)で行われる4歳以上のJpnⅠです。2026年は4月8日(水)に第75回が行われ、JRAのカゼノランナー(西村淳也騎手・3番人気)が勝ちました。地方競馬情報サイトの紹介によると、長く1月下旬〜2月上旬のレースでしたが、2024年から4月上旬に移り、1着賞金は地方競馬で最高の1億円になりました。3月のダイオライト記念から川崎記念、そして帝王賞へ、という上半期の路線の真ん中にあるレースです。
地方競馬情報サイトの競走成績表から2007〜2026年の20回・延べ229頭を読み取って数えました。目立った数字は2つです。
ひとつは人気。1月下旬〜2月上旬に行われていた2007〜2023年の17回は、1番人気が12勝し、残る5回もすべて2着でした。ところが4月に移った2024年からの3回は、1番人気が5着・3着・3着で、勝ち馬は7番人気・3番人気・3番人気です。もうひとつは4コーナーの位置で、勝ち馬20頭はすべて4コーナーを3番手以内で回っていました。

川崎記念の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競走名 | 川崎記念(JpnⅠ) |
| 競馬場・コース | 川崎競馬場 ダート2,100メートル(左回り) |
| 出走資格 | サラブレッド系4歳以上 |
| 負担重量 | 定量(57kg、牝馬2kg減) |
| 1着賞金 | 1億円(2024年から) |
| 開催時期 | 4月上旬(2023年までは1月下旬〜2月上旬) |
| 2026年の勝ち馬 | 4月8日(第75回)カゼノランナー(JRA・3番人気・単勝460円) |
| 過去20回の出走頭数 | 10〜13頭(延べ229頭) |
2026年の開催日・距離・賞金・負担重量とコース・歴史は地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイト「川崎記念」、時期の変更は地方競馬全国協会の2022年11月28日のお知らせ、それ以外は同サイトの競走成績表(2007〜2026年)より。
川崎競馬場が開設された記念に1951年1月に始まった「開設記念」が前身で、1979年に川崎記念と名前が変わり、1999年から今の2,100メートルで行われています(地方競馬情報サイトの紹介より)。
1月の17回は1番人気が12勝
2007〜2023年の17回で、1番人気は12勝・2着5回。地方の大きなダート重賞の1番人気の勝率40.0%から計算した期待は6.8勝で、12勝以上になる確率は1.1%です。勝ち馬の単勝の中央値は170円、1番人気の単勝を毎年100円ずつ買った場合の回収率は104.1%でした。ヴァーミリアン(2007・2010年)、ホッコータルマエ(2014〜2016年の3連覇)、チュウワウィザード(2020・2022年)と、同じ馬が何度も勝っています。
この17回で1番人気以外が勝ったのは、2013年ハタノヴァンクール(2番人気)、2017年オールブラッシュ(5番人気・単勝1,820円)、2019年ミツバ(3番人気)、2021年カジノフォンテン(船橋・4番人気)、2023年ウシュバテソーロ(2番人気)の5回です。
4月に移ってからの3回
2024年は地元・川崎所属のライトウォーリアが7番人気で勝ち、単勝は3,710円でした。地方競馬情報サイトの紹介によると、川崎所属馬の勝利は2004年のエスプリシーズ以来20年ぶりです。この年の1番人気は、1か月前のダイオライト記念を勝ったJRAのセラフィックコールで、5着でした。2025年はメイショウハリオ(3番人気・630円)、2026年はカゼノランナー(3番人気・460円)が勝っています。
2024年からはダイオライト記念が1か月前の前哨戦になりましたが、3回ともダイオライト記念に出ていた馬は勝っておらず、いちばん上は2025年ディクテオンの2着です。ただし、4月になってからはまだ3回だけで、「1番人気が勝てなくなった」と言い切れる数ではありません。
4コーナーの位置——勝ち馬20頭すべてが3番手以内
勝ち馬の4コーナー通過順位は平均1.65番手(同じ出走馬から無作為に引き直した場合は6.12番手)で、20頭のうち10頭は4コーナー先頭でした。4コーナーを先頭で回った延べ22頭では、10頭が勝ち、19頭が3着以内に残っています。

同じ作り方で数えた地方のダート重賞12レースのうち、勝ち馬20頭すべてが3番手以内だったのは川崎記念だけです(名古屋グランプリとダイオライト記念は4番手以内まで)。あとから数えた同じ川崎2,100メートルの関東オークス(3歳牝馬)も、勝ち馬20頭がすべて3番手以内でした。地方競馬情報サイトのコース紹介によると、川崎の2,100メートルは1周1,200メートルの馬場を1周半以上走り、南関東のなかでも特にきついコーナーを6回まわります。4コーナーの位置はレースが始まってから決まる数字で、前もってわかるのは「どの馬が前に行きそうか」までです。
JRA所属馬と地方所属馬
出走した延べ229頭のうちJRA所属は105頭で、20回で17勝、3着以内60席のうち46席を取っています。地方所属馬の勝ちは2011年フリオーソ(船橋・1番人気)、2021年カジノフォンテン(船橋・4番人気)、2024年ライトウォーリア(川崎・7番人気)の3回でした。騎手ではC.ルメール騎手(2007・2009・2017年)と幸英明騎手(2014〜2016年、すべてホッコータルマエ)が3勝しています。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 所属 | 騎手 | 人気 | 単勝 | 4角 | 1番人気の着順 | 頭数 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 第56回 | ヴァーミリアン | JRA | C.ルメール | 1番人気 | 170円 | 1番手 | 1着 | 13 | 良 |
| 2008 | 第57回 | フィールドルージュ | JRA | 横山典弘 | 1番人気 | 180円 | 2番手 | 1着 | 10 | 稍重 |
| 2009 | 第58回 | カネヒキリ | JRA | C.ルメール | 1番人気 | 110円 | 2番手 | 1着 | 13 | 稍重 |
| 2010 | 第59回 | ヴァーミリアン | JRA | 武豊 | 1番人気 | 130円 | 2番手 | 1着 | 11 | 良 |
| 2011 | 第60回 | フリオーソ | 船橋 | 戸崎圭太 | 1番人気 | 100円 | 1番手 | 1着 | 11 | 良 |
| 2012 | 第61回 | スマートファルコン | JRA | 武豊 | 1番人気 | 110円 | 1番手 | 1着 | 12 | 不良 |
| 2013 | 第62回 | ハタノヴァンクール | JRA | 四位洋文 | 2番人気 | 290円 | 2番手 | 2着 | 11 | 稍重 |
| 2014 | 第63回 | ホッコータルマエ | JRA | 幸英明 | 1番人気 | 110円 | 2番手 | 1着 | 11 | 良 |
| 2015 | 第64回 | ホッコータルマエ | JRA | 幸英明 | 1番人気 | 100円 | 2番手 | 1着 | 12 | 重 |
| 2016 | 第65回 | ホッコータルマエ | JRA | 幸英明 | 1番人気 | 210円 | 3番手 | 1着 | 13 | 良 |
| 2017 | 第66回 | オールブラッシュ | JRA | C.ルメール | 5番人気 | 1,820円 | 1番手 | 2着 | 12 | 良 |
| 2018 | 第67回 | ケイティブレイブ | JRA | 福永祐一 | 1番人気 | 270円 | 1番手 | 1着 | 10 | 稍重 |
| 2019 | 第68回 | ミツバ | JRA | 和田竜二 | 3番人気 | 700円 | 3番手 | 2着 | 11 | 良 |
| 2020 | 第69回 | チュウワウィザード | JRA | 川田将雅 | 1番人気 | 160円 | 1番手 | 1着 | 12 | 不良 |
| 2021 | 第70回 | カジノフォンテン | 船橋 | 張田昂 | 4番人気 | 640円 | 1番手 | 2着 | 10 | 重 |
| 2022 | 第71回 | チュウワウィザード | JRA | 川田将雅 | 1番人気 | 120円 | 3番手 | 1着 | 12 | 良 |
| 2023 | 第72回 | ウシュバテソーロ | JRA | 横山和生 | 2番人気 | 260円 | 2番手 | 2着 | 10 | 良 |
| 2024 | 第73回 | ライトウォーリア | 川崎 | 吉原寛人 | 7番人気 | 3,710円 | 1番手 | 5着 | 11 | 重 |
| 2025 | 第74回 | メイショウハリオ | JRA | 浜中俊 | 3番人気 | 630円 | 1番手 | 3着 | 13 | 稍重 |
| 2026 | 第75回 | カゼノランナー | JRA | 西村淳也 | 3番人気 | 460円 | 1番手 | 3着 | 11 | 稍重 |
地方競馬情報サイトの競走成績表より機械で読み取り。勝ち馬・人気・勝ちタイムは20回すべてja.wikipediaの歴代優勝馬の表と一致。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本のダートGⅠは扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。
当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄があり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、川崎記念が各社の画面に立つかどうかは、開催が近づいてから確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は20回ぶんの情報しかありません:1月の17回で1番人気が12勝したことも、4月の3回で1番人気が勝てなかったことも、次の結果を決めるものではありません。
- 「所属」は馬の登録先です:JRA所属馬が強いという結果は、重賞に出てくるJRA勢がそもそも選ばれた馬だということも含んでいます。
- 前走や血統は見ていません:使ったのは競走成績表にある項目(人気・着順・コーナー通過順・配当・馬場・所属)だけです。
- 必勝法ではありません:公営競技の馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
同じ作り方で、地方競馬のダート重賞の帝王賞・東京大賞典・JBCクラシック・かしわ記念・南部杯・浦和記念・日本テレビ盃・ダイオライト記念・名古屋グランプリ・全日本2歳優駿も数えてあります。
よくある質問
川崎記念はいつ行われますか?
2024年から4月上旬に行われています(2023年までは1月下旬〜2月上旬)。2026年は4月8日(水)に川崎競馬場のダート2,100メートルで第75回が行われ、JRAのカゼノランナー(西村淳也騎手・3番人気)が勝ちました。
川崎記念の1番人気は信頼できますか?
1月下旬〜2月上旬に行われていた2007〜2023年の17回では、1番人気が12勝し、残る5回もすべて2着でした。4月に移った2024年からの3回は、1番人気が5着・3着・3着です。4月の数字はまだ3回分しかありません。
川崎記念は荒れますか?
2007〜2023年の17回は勝ち馬の単勝の中央値が170円でした。2024年は川崎所属のライトウォーリアが7番人気で勝ち、単勝は3,710円でした。
川崎記念は逃げ・先行馬が有利ですか?
2007〜2026年の勝ち馬20頭は、すべて4コーナーを3番手以内で回っていて、そのうち10頭は4コーナー先頭でした。4コーナー先頭の馬は延べ22頭のうち10頭が勝っています。
地方所属馬は勝っていますか?
20回のうち3回で、2011年フリオーソ(船橋)、2021年カジノフォンテン(船橋)、2024年ライトウォーリア(川崎)です。残る17回はJRA所属馬が勝っています。
海外ブックメーカーで川崎記念に賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、開催が近づいてから各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
このページの数字はどこから取っていますか?
地方競馬情報サイト(NAR)が公開している川崎競馬の競走成績表から、川崎記念2007〜2026年の20ページを機械で読み取り、延べ229頭を集計しました。
フクベット(FukuBet.asia)は、海外ブックメーカーをスポーツファンの視点で比較・解説する日本語の情報サイトです。ライセンス・オッズ・入出金・日本語対応などを一つずつ確認し、良い点も注意点も正直にお伝えしています。評価の詳しい方法はレビュー方針・評価基準、運営者については運営者情報をご覧ください。
ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月20日











