こんにちは、フクちゃんです。レディスプレリュードは、大井競馬場のダート1,800メートル(外回り・右)で行われる3歳以上の牝馬のJpnⅡです。11月のJBCレディスクラシックの前哨戦「Road to JBC」のひとつで、勝った馬にはJBCレディスクラシックへの優先出走権が与えられます。2026年は10月6日(火)に第23回が行われ、JRAのメモリアカフェ(C.ルメール騎手・2番人気)が勝ちました(地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイトより)。

2010年までは地方の牝馬による「TCKディスタフ」で、JRA所属馬も出られる今の形になったのは2011年からです。そこで地方競馬情報サイトの競走成績表から2011〜2026年の16回・延べ200頭を読み取り、同じ年のJBCレディスクラシック15回(2011〜2025年)の成績と突き合わせました。

前哨戦としての数字は、はっきり2つの時期に分かれていました。2011〜2013年は、ここを勝った馬が3年続けてJBCレディスクラシックも勝っています(ミラクルレジェンド2回、メーデイア)。ところが2014年からの12年は、ここの勝ち馬が本番で一度も勝っていません。出走した10頭の着順は3・2・4・10・3・4・5・3・2・9着で、3着以内は5回あります。いっぽうで、同じ12年のJBCレディスクラシックの勝ち馬のうち7頭は、このレースで2〜9着に負けてから本番を勝っていました。

同じ年のレディスプレリュードとJBCレディスクラシックの着順(2011〜2025年)

レディスプレリュードの基本情報

項目 内容
競走名 レディスプレリュード(JpnⅡ)
競馬場・コース 大井競馬場 ダート1,800メートル(外回り・右)
出走資格 サラブレッド系3歳以上の牝馬
負担重量 グレード別定(3歳53kg、4歳以上55kg)
1着賞金 4,000万円(2026年)
1着馬の特典 JBCレディスクラシックへの優先出走権
2026年の勝ち馬 10月6日(第23回)メモリアカフェ(JRA・2番人気・単勝390円)
過去16回の出走頭数 7〜16頭(延べ200頭)

2026年の開催日・コース・賞金・負担重量は地方競馬情報サイトのダートグレード競走特設サイト「レディスプレリュード」、それ以外は同サイトの競走成績表(2011〜2026年)より。

JBCレディスクラシックとのつながり

JBCレディスクラシックは、国内の牝馬限定のダートグレード競走でただひとつのJpnⅠです。JBCは毎年ちがう競馬場で開かれるので、距離も大井・盛岡・京都・船橋の1,800メートルから、川崎1,600メートル、金沢1,500メートル、浦和1,400メートル、佐賀1,860メートルまで変わります(地方競馬情報サイトの紹介より)。大井の1,800メートルで行われる前哨戦と、本番の条件が同じになるのは一部の年だけです。

2014年以降にこのレースから本番を勝った7頭は、2014年サンビスタ(2着から)、2015年ホワイトフーガ(3着から)、2016年ホワイトフーガ(2着から)、2017年ララベル(4着から、大井所属)、2018年アンジュデジール(4着から)、2021年テオレーマ(2着から)、2025年アンモシエラ(9着から)です。残る5年の勝ち馬は、このレースに出ていませんでした。前哨戦の勝ち負けより、ここに出ていたかどうかのほうが本番とつながっていた、という見方ができます。

2026年のJBCレディスクラシックは11月3日(火・祝)に金沢競馬場のダート1,500メートルで行われ、1着賞金は6,000万円です(地方競馬情報サイトの紹介より)。

JRA所属馬が16回すべて勝っている

2011年からの16回は、勝ち馬がすべてJRA所属です(地方競馬情報サイトの紹介にも「地方馬の勝利はまだない」とあります)。出走した延べ200頭のうちJRA所属は79頭でしたが、3着以内48席のうち44席をJRA所属馬が占めました。地方所属馬の3着以内は、2011年エーシンクールディ(笠松・3着)、2016年トーコーヴィーナス(兵庫・2着)、2018年ブランシェクール(大井・2着)とアルティマウェポン(北海道・3着)の4回です。

人気と配当

1番人気は16回で6勝(3着以内は13回)で、地方の大きなダート重賞の1番人気の勝率40.0%から計算した期待6.4勝とほぼ同じです。勝ち馬の人気は1番人気6頭・2番人気5頭・3番人気2頭・4〜6番人気が1頭ずつ。単勝の中央値は360円で、1,000円を超えたのは2016年タマノブリュネット(4番人気・1,240円)、2023年アーテルアストレア(6番人気・1,100円)、2025年ビヨンドザヴァレー(5番人気・1,170円)の3回でした。

4コーナーの位置——大井の外回りは差しも届く

4コーナーを先頭で回った延べ19頭のうち、勝ったのは2頭(3着以内は8頭)でした。人気から計算した期待も1.99勝で、人気どおりの数字です。同じ作り方で数えた船橋2,400メートルのダイオライト記念では、4コーナー先頭の馬が20回で10勝しています。勝ち馬の4コーナー通過順位は平均4.0番手で、2019年アンデスクイーンと2023年アーテルアストレアは8番手から勝ちました。

4コーナーを先頭で回った馬の成績(レディスプレリュードと地方のダート重賞)

地方競馬情報サイトのコース紹介では、大井の1,800メートルは外回りを1周と200メートル、スタートから1コーナーまでが300メートルほどで、外回りの直線は386メートルと長く「差し、追い込み馬の台頭も期待できる」とされています。ただし4コーナーの位置はレースが始まってから決まる数字です。

勝ち馬のその後

地方競馬情報サイトの紹介によると、2015年の勝ち馬サンビスタはその年のチャンピオンズカップで牡馬を相手に勝ち、2020年にここで重賞を初めて勝ったマルシュロレーヌは、翌2021年にアメリカのブリーダーズカップディスタフを勝って、日本調教馬として初めて海外のダートGⅠを勝ちました。騎手では岩田康誠騎手が3勝(2011・2012年ミラクルレジェンド、2015年サンビスタ)、C.ルメール騎手(2017・2026年)と川田将雅騎手(2020・2024年)が2勝です。6月の関東オークス(川崎・3歳牝馬)を勝ったあとにここを勝った馬も4頭います(クイーンマンボ、レーヌブランシュ、グランブリッジ、メモリアカフェ)。

2011年からの勝ち馬

年 回 勝ち馬 騎手 人気 単勝 4角 頭数 馬場 同じ年のJBCレディスクラシック
2011 第8回 ミラクルレジェンド 岩田康誠 2番人気 330円 4番手 16 良 1着(大井)
2012 第9回 ミラクルレジェンド 岩田康誠 1番人気 140円 4番手 13 不良 1着(川崎)
2013 第10回 メーデイア 浜中俊 1番人気 120円 1番手 13 重 1着(金沢)
2014 第11回 ワイルドフラッパー 蛯名正義 1番人気 150円 3番手 10 良 3着(盛岡)
2015 第12回 サンビスタ 岩田康誠 2番人気 250円 3番手 12 稍重 2着(大井)
2016 第13回 タマノブリュネット 田辺裕信 4番人気 1,240円 5番手 14 重 4着(川崎)
2017 第14回 クイーンマンボ C.ルメール 1番人気 260円 4番手 16 良 出走せず(大井)
2018 第15回 プリンシアコメータ J.モレイラ 2番人気 430円 2番手 14 良 10着(京都)
2019 第16回 アンデスクイーン 戸崎圭太 3番人気 520円 8番手 12 良 出走せず(浦和)
2020 第17回 マルシュロレーヌ 川田将雅 1番人気 230円 5番手 16 不良 3着(大井)
2021 第18回 レーヌブランシュ 松山弘平 3番人気 540円 1番手 10 良 4着(金沢)
2022 第19回 プリティーチャンス 岩田望来 2番人気 670円 4番手 12 重 5着(盛岡)
2023 第20回 アーテルアストレア 武豊 6番人気 1,100円 8番手 10 不良 3着(大井)
2024 第21回 グランブリッジ 川田将雅 1番人気 240円 4番手 7 良 2着(佐賀)
2025 第22回 ビヨンドザヴァレー 菱田裕二 5番人気 1,170円 4番手 12 良 9着(船橋)
2026 第23回 メモリアカフェ C.ルメール 2番人気 390円 4番手 13 良 11月3日・金沢

地方競馬情報サイトの競走成績表より機械で読み取り(2018年のJBCレディスクラシックはJRA京都開催のためJRAのレース結果より)。勝ち馬と勝ちタイムは16回すべて、JBCレディスクラシックの勝ち馬と人気は15回すべてja.wikipediaの表と一致。勝ち馬はすべてJRA所属。

海外ブックメーカーで日本のダートGⅠは扱われるのか

日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。

当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄があり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レディスプレリュードが各社の画面に立つかどうかは、開催が近づいてから確認してくださいね。

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読むときの注意点

  • 20回は20回ぶんの情報しかありません:ここの勝ち馬が2014年からJBCレディスクラシックを勝っていないことは、次も勝てないという意味ではありません。
  • 「所属」は馬の登録先です:JRA所属馬が強いという結果は、重賞に出てくるJRA勢がそもそも選ばれた馬だということも含んでいます。
  • 前走や血統は見ていません:使ったのは競走成績表にある項目(人気・着順・コーナー通過順・配当・馬場・所属)だけです。
  • 必勝法ではありません:公営競技の馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
  • 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。

同じ作り方で、地方競馬のダート重賞のJBCクラシック・東京大賞典・帝王賞・かしわ記念・南部杯・浦和記念・日本テレビ盃・ダイオライト記念・東京ダービー・全日本2歳優駿も数えてあります。

よくある質問

2026年のレディスプレリュードはどの馬が勝ちましたか?

2026年10月6日(火)の第23回は、JRAのメモリアカフェ(C.ルメール騎手・2番人気)が勝ちました。勝った馬にはJBCレディスクラシックへの優先出走権が与えられます。

レディスプレリュードの勝ち馬はJBCレディスクラシックでも勝てますか?

2011〜2013年は3年続けて同じ馬が両方を勝ちましたが、2014〜2025年の12年は、ここの勝ち馬がJBCレディスクラシックで勝っていません(出走10回で3着以内5回)。同じ12年のJBCレディスクラシックの勝ち馬のうち7頭は、このレースで2〜9着に負けていた馬でした。

地方所属馬は勝っていますか?

JRA所属馬も出られる今の形になった2011年からの16回は、すべてJRA所属馬が勝っています。地方所属馬の3着以内は4回です。

レディスプレリュードの1番人気は信頼できますか?

16回で6勝、3着以内は13回です。地方の大きなダート重賞の1番人気の勝率から計算した期待(6.4勝)とほぼ同じでした。

逃げ・先行馬は有利ですか?

4コーナーを先頭で回った延べ19頭のうち、勝ったのは2頭(3着以内は8頭)で、人気から計算した期待どおりでした。大井の外回りは直線が386メートルあり、8番手から勝った年も2回あります。

海外ブックメーカーでレディスプレリュードに賭けられますか?

業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、開催が近づいてから各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。

このページの数字はどこから取っていますか?

地方競馬情報サイト(NAR)が公開している大井競馬の競走成績表から、レディスプレリュード2011〜2026年の16ページを機械で読み取り、延べ200頭を集計しました。JBCレディスクラシックは同じサイトの成績表(2018年の京都開催はJRAのレース結果)で突き合わせています。

フクちゃん(フクベット編集部)
編集者・運営者 | 海外ブックメーカー比較・情報

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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月20日

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