こんにちは、フクちゃんです。CBC賞は、中京競馬場の芝1,200メートルで行われる3歳以上のGⅢ・ハンデ戦です。日程は何度か動いていて、2011年までは6月中旬、2012〜2023年は6月末〜7月初め、2024年からは8月(2024〜2026年は8月9日〜8月18日)です。競馬場も、2010年は京都、2011年と2020年は阪神、2021〜2022年は小倉での代替開催でした。2027年は第63回です(日程はまだJRAから出ていません)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ324頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。

数字で目立つのは2つです。1つは1番人気の3着以内が20回で7回しかないこと(人気どおりなら12.0回)。もう1つは位置取りで、4コーナー3番手以内の馬が11勝(同4.0勝)。ただしこちらは年代で中身が入れ替わっていて、2014〜2019年は6年続けて7番手以下から差した馬が勝ち、2020年からは7年続けて3番手以内の馬が勝っています。単勝の中央値は890円です。

CBC賞の勝ち馬の4コーナーの位置(2007〜2026年)

CBC賞の基本情報

項目 内容
次回 2027年(第63回)。日程はJRAの発表待ち
競馬場・コース 中京競馬場 芝1,200メートル(2010年京都、2011・2020年阪神、2021・2022年小倉)
条件 3歳以上・GⅢ・ハンデ
出走頭数 12〜18頭(20回で延べ324頭)
馬場(20回) 良14回・重3回・稍重2回・不良1回
単勝の中央値 890円
直近の勝ち馬 2026年8月9日(第62回)フロムダスク

JRAの重賞レース結果より。

2026年の結果:12番人気フロムダスクが勝利

2026年8月9日(日)の第62回は、フロムダスクが18頭立ての12番人気で勝ちました(騎手は中井裕二騎手、斤量55kg、4コーナー3番手から)。2着は2番人気のレイピア、3着は3番人気のレッドエヴァンス。単勝は3,510円、3連単は162,460円でした。1番人気のディアナザールは9着です。

人気別の成績:1番人気の3着以内は7回

CBC賞の人気別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2007〜2026年)

人気 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1番人気 20頭 3回 5.94回 7回 12.00回
2〜3番人気 40頭 5回 6.37回 21回 16.79回
4〜7番人気 80頭 7回 5.20回 17回 19.56回
8番人気以下 184頭 5回 2.71回 15回 12.47回

「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,383レース・延べ21,094頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。

1番人気は3勝・3着以内7回(人気どおりなら5.9勝・12.0回)。偶然で3着以内がここまで少なくなる確率は2.1%で、このサイトで8回以上ぶんを数えた73のレースのなかで少ないほうから5番目です。9着以下に沈んだ年が7回(2008年トウショウカレッジ 9着、2016年エイシンブルズアイ 9着、2017年メラグラーナ 10着、2018年ダイメイフジ 11着、2020年クリノガウディー 12着、2023年マッドクール 9着、2026年ディアナザール 9着)ありました。

代わりに勝っているのが人気薄で、8番人気以下が延べ184頭で5勝(人気どおりなら2.7勝)。勝ったのは2007年ブラックバースピン(10番人気・単勝2,390円)、2009年プレミアムボックス(12番人気・単勝3,710円)、2020年ラブカンプー(13番人気・単勝9,310円)、2021年ファストフォース(8番人気・単勝1,820円)、2026年フロムダスク(12番人気・単勝3,510円)です。ただ、5勝という数は偶然でも13.7%の確率で出る範囲で、「人気薄が来やすい」とまでは言い切れません。2〜3番人気は5勝・3着以内21回(同6.4勝・16.8回)、4〜7番人気は7勝(同5.2勝)でした。

配当:単勝の中央値890円

勝ち馬の単勝の中央値は890円で、このサイトで数えた71のレースのなかでいちばん高い数字です(71レースの中央値は560円)。1,000円を超えたのは8回で、2023年からは4年続けて1,000円超え。最高は2020年ラブカンプーの9,310円です。3連単の中央値は113,855円、最高は2020年の2,444,630円でした。

位置取り:年代で入れ替わる

4コーナーの位置 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1〜3番手 60頭 11回 4.00回 24回 12.26回
4〜6番手 60頭 1回 3.69回 9回 11.34回
7番手以下 204頭 8回 12.53回 27回 37.22回

「人気どおりなら」は上の表と同じ物差しです。

20回を通すと、4コーナー3番手以内の馬が11勝・3着以内24回(人気どおりなら4.0勝・12.3回)。短距離で前にいる馬が勝ちやすいのはどのレースでも同じですが、このサイトで数えた71のレースの中央値の分を差し引いても見込みは5.7勝で、偶然でここまで多くなる確率は1.6%です(71レースのなかで2番目に大きい偏り)。ただ、71レースを数えればどれかがこのくらいになる確率は68.2%あります。

それより大事なのは、年代で中身がまったく違うことです。2014〜2019年の6回は、勝ち馬がすべて4コーナー7番手以下(2014年トーホウアマポーラ 7番手、2015年ウリウリ 12番手、2016年レッドファルクス 9番手、2017年シャイニングレイ 16番手、2018年アレスバローズ 8番手、2019年レッドアンシェル 9番手)。ところが2020年からの7回は、すべて3番手以内(2020年ラブカンプー 1番手(阪神)、2021年ファストフォース 1番手(小倉)、2022年テイエムスパーダ 1番手(小倉)、2023年ジャスパークローネ 1番手(中京)、2024年ドロップオブライト 3番手(中京)、2025年インビンシブルパパ 1番手(中京)、2026年フロムダスク 3番手(中京))でした。2020〜2022年は阪神・小倉での代替開催、2024年からは8月開催と、条件そのものが変わっています。「CBC賞は前が有利」と言えるのはここ数年の話で、20回まとめた数字ではありません。

ハンデ・年齢・性別

延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
54kg以下 162頭 6回 6.92回 20回 23.73回
55〜56kg 113頭 10回 7.93回 25回 23.04回
57kg以上 49頭 4回 5.35回 15回 14.05回
牡・セン馬 218頭 14回 13.91回 42回 41.04回
牝馬 106頭 6回 6.31回 18回 19.78回
3歳 28頭 1回 2.57回 5回 7.08回
4歳 61頭 5回 5.21回 14回 14.88回
5歳 93頭 9回 6.56回 21回 18.81回
6歳 83頭 5回 3.77回 14回 12.66回
7歳以上 59頭 0回 2.10回 6回 7.39回

「人気どおりなら」は上の表と同じ物差しです。

斤量別では54kg以下が6勝(人気どおりなら6.9勝)、55〜56kgが10勝(同7.9勝)、57kg以上が4勝(同5.4勝)で、どれも人気どおりの範囲です。いちばん重い斤量の馬は延べ23頭で2勝(同3.7勝)。年齢では5歳が9勝でいちばん多く、7歳以上は延べ59頭で勝ちがありません(同2.1勝)。牝馬は延べ106頭で6勝(同6.3勝)です。2勝したのはマジンプロスパー(2012年・2013年)だけでした。

過去20回の勝ち馬

年 回 勝ち馬 性齢 人気 斤量 騎手 単勝
2007 第43回 ブラックバースピン 牡4 10番人気 55kg 四位洋文 2,390円
2008 第44回 スリープレスナイト 牝4 4番人気 55kg 上村洋行 770円
2009 第45回 プレミアムボックス 牡6 12番人気 55kg 鮫島良太 3,710円
2010 第46回 ヘッドライナー セ6 4番人気 56kg 幸英明 870円
2011 第47回 ダッシャーゴーゴー 牡4 1番人気 58.5kg 川田将雅 350円
2012 第48回 マジンプロスパー 牡5 2番人気 57.5kg 浜中俊 450円
2013 第49回 マジンプロスパー 牡6 1番人気 58kg 福永祐一 360円
2014 第50回 トーホウアマポーラ 牝5 4番人気 53kg 福永祐一 950円
2015 第51回 ウリウリ 牝5 2番人気 55.5kg 岩田康誠 510円
2016 第52回 レッドファルクス 牡5 3番人気 56kg M.デムーロ 750円
2017 第53回 シャイニングレイ 牡5 2番人気 56kg 北村友一 570円
2018 第54回 アレスバローズ 牡6 4番人気 54kg 川田将雅 910円
2019 第55回 レッドアンシェル 牡5 1番人気 56kg 福永祐一 340円
2020 第56回 ラブカンプー 牝5 13番人気 51kg 斎藤新 9,310円
2021 第57回 ファストフォース 牡5 8番人気 52kg 鮫島克駿 1,820円
2022 第58回 テイエムスパーダ 牝3 2番人気 48kg 今村聖奈 500円
2023 第59回 ジャスパークローネ 牡4 7番人気 55kg 団野大成 2,820円
2024 第60回 ドロップオブライト 牝5 6番人気 54kg 幸英明 1,080円
2025 第61回 インビンシブルパパ 牡4 5番人気 57kg 佐々木大輔 1,390円
2026 第62回 フロムダスク 牡6 12番人気 55kg 中井裕二 3,510円

JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。2010年京都、2011・2020年阪神、2021・2022年小倉で施行。

海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか

日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、CBC賞が各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。

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オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。

読むときの注意点

  • 20回は多い数ではありません:1番人気の3着以内の少なさも、位置取りの入れ替わりも、1〜2頭で印象が変わります。
  • 競馬場と時期が何度も変わっています:中京で行われたのは15回、8月開催は2024年からの3回です。
  • 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
  • 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。

同じ1,200メートルの重賞オーシャンステークス・セントウルステークス、GⅠの高松宮記念とスプリンターズステークスも同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。

よくある質問

2027年のCBC賞はいつですか?

2024年からは8月に中京競馬場の芝1,200メートルで行われています(2024〜2026年は8月9日〜8月18日)。2027年は第63回で、日程はまだJRAから発表されていません。

CBC賞の1番人気は信頼できますか?

20回で3勝・3着以内7回(人気どおりなら5.9勝・12.0回)で、3着以内に入れなかった年のほうが多いレースです。

CBC賞は荒れるレースですか?

単勝の中央値は890円で、8番人気以下が5勝(人気どおりなら2.7勝)しています。2023年からは4年続けて単勝1,000円を超えました。

CBC賞は逃げ・先行が有利ですか?

2020年からの7回は勝ち馬がすべて4コーナー3番手以内でした。ただし2014〜2019年は6年続けて7番手以下の馬が勝っていて、年代で入れ替わっています。

2026年のCBC賞は誰が勝ちましたか?

12番人気のフロムダスクが勝ちました(8月9日(日)・中井裕二騎手)。2着はレイピア、3着はレッドエヴァンスで、単勝は3,510円でした。

海外ブックメーカーでCBC賞に賭けられますか?

業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。

フクちゃん(フクベット編集部)
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月4日

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