こんにちは、フクちゃんです。レパードステークスは、新潟競馬場のダート1,800メートルで行われる3歳のダートGⅢ。2009年に第1回が行われた、3歳馬だけのダート重賞です。例年8月上旬〜中旬に行われ(2012〜2026年は8月4日〜8月10日)、2027年は第19回です(日程はまだJRAから出ていません)。このページでは2009〜2026年の18回すべて・延べ262頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。

ひとことで言うと、4コーナーで後ろにいた馬がほとんど届かないレースです。4コーナー7番手以下だった馬の3着以内は延べ153頭で11回だけ(人気どおりなら24.7回)。もう1つ、2016年までの8回は勝ち馬がすべて2番人気以内でしたが、2017年からの10回は2番人気以内の勝ちが2回だけ、と顔ぶれが変わっています。

レパードステークスの4コーナーの位置別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2009〜2026年)

レパードステークスの基本情報

項目 内容
次回 2027年8月上旬〜中旬(第19回)。日程はJRAの発表待ち
競馬場・コース 新潟競馬場 ダート1,800メートル
条件 3歳・GⅢ
出走頭数 12〜15頭(18回で延べ262頭)
馬場(18回) 良12回・稍重3回・不良2回・重1回
単勝の中央値 395円
直近の勝ち馬 2026年8月9日(第18回)チェリヴェント

JRAの重賞レース結果より。

2026年の結果:チェリヴェントが勝利

2026年8月9日(日)の第18回は12頭立て。6番人気のチェリヴェント(吉村誠之助騎手)が4コーナー5番手から勝ちました。2着は4番人気のパイロマンサー(4コーナー2番手)、3着は1番人気のメルカントゥール(同3番手)。単勝は2,080円、3連単は43,120円でした。

位置取り:後ろからはほとんど届かない

4コーナーを3番手以内で回った馬は、延べ54頭で10勝・3着以内25回(人気どおりなら5.9勝・15.5回)。反対に7番手以下は延べ153頭で4勝・3着以内11回(同7.6勝・24.7回)。勝ち馬18頭のうち10頭は、4コーナーを3番手以内で回っていました。

前にいた馬の成績がよく見えるのは、どのレースでもある程度は起きることです(ゴール前で前にいた馬は、4コーナーでも前にいたことが多いから)。そこで、このサイトで数えた75のレースで同じ計算をすると、7番手以下の「3着以内÷人気どおり」の中央値は0.84倍。レパードステークスは0.45倍で、75のレースのなかでいちばん低い数字でした(3番手以内は1.62倍で、多いほうから9番目)。7番手以下の3着以内がここまで少なくなるのは、偶然なら0.04%の確率で、75のレースのどこか1つがここまで低く出る確率を見積もっても約3%です。後ろから行く馬は届きにくい、と考えてよさそうです。

人気別の成績と、2017年からの変化

レパードステークスの人気別の1着・3着以内の回数と、人気どおりの回数(2009〜2026年)

人気 延べ頭数 1着 人気どおりなら 3着以内 人気どおりなら
1番人気 18頭 7回 5.17回 14回 10.64回
2〜3番人気 36頭 3回 5.75回 11回 15.04回
4〜7番人気 72頭 6回 4.78回 15回 17.49回
8番人気以下 136頭 2回 2.00回 14回 9.37回

「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,457レース・延べ22,228頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。

18回をまとめると、1番人気は7勝・3着以内14回(人気どおりなら5.2勝・10.6回)で、むしろ人気どおりより少し上です。8番人気以下は2勝(同2.0勝)。

ただし年代で分けると様子が違います。2009〜2016年の8回は、勝ち馬の人気が1・2・1・2・1・1・1・2番人気で、1番人気が5勝。単勝の中央値は310円でした。2017〜2026年の10回は11・5・10・7・1・7・5・1・5・6番人気で、1番人気の勝ちは2回、単勝の中央値は1,635円です。この区切りは結果を見てから決めたもので、なぜ変わったのかもデータからはわかりません。「最近は人気の2頭で決まりにくい」という記録として読んでください。

年 1番人気 着順 騎手
2009 トランセンド 1着 松岡正海
2010 ソリタリーキング 3着 内田博幸
2011 ボレアス 1着 武豊
2012 イジゲン 3着 内田博幸
2013 インカンテーション 1着 大野拓弥
2014 アジアエクスプレス 1着 戸崎圭太
2015 クロスクリーガー 1着 岩田康誠
2016 ケイティブレイブ 2着 武豊
2017 エピカリス 3着 C.ルメール
2018 グレートタイム 6着 C.ルメール
2019 デルマルーヴル 2着 吉田隼人
2020 デュードヴァン 4着 川田将雅
2021 メイショウムラクモ 1着 柴田善臣
2022 タイセイドレフォン 2着 川田将雅
2023 ミスティックロア 14着 川田将雅
2024 ミッキーファイト 1着 戸崎圭太
2025 ヴィンセンシオ 7着 C.ルメール
2026 メルカントゥール 3着 坂井瑠星

JRAの重賞レース結果より。

配当と牝馬

単勝の中央値は395円(このサイトで数えた75のレースのなかでは低いほうから8番目。全体の中央値は560円)。1,000円を超えたのは2017年ローズプリンスダム(11番人気・6,630円)、2018年グリム(5番人気・1,070円)、2019年ハヤヤッコ(10番人気・2,400円)、2020年ケンシンコウ(7番人気・2,230円)、2022年カフジオクタゴン(7番人気・2,160円)、2023年ライオットガール(5番人気・1,190円)、2026年チェリヴェント(6番人気・2,080円)の7回で、すべて2017年以降です。3連単の中央値は66,070円でした。

牝馬は延べ26頭で2勝(人気どおりなら0.9勝)。勝ったのは2010年ミラクルレジェンド・2023年ライオットガールです。数が少ないので、多いとも少ないとも言えません。

同じ年のチャンピオンズカップ

レパードステークスに出た3歳馬が同じ年のチャンピオンズカップ(2013年まではジャパンカップダート)に出たのは延べ10頭で、0勝・3着以内3回(人気どおりなら0.4勝・1.5回)。3着以内に入ったのは2009年シルクメビウス(2着)、2012年ホッコータルマエ(3着)、2022年ハピ(3着)でした。

過去18回の勝ち馬

年 回 勝ち馬 性齢 人気 4角 騎手 単勝
2009 第1回 トランセンド 牡3 1番人気 2番手 松岡正海 170円
2010 第2回 ミラクルレジェンド 牝3 2番人気 8番手 北村宏司 330円
2011 第3回 ボレアス 牡3 1番人気 9番手 武豊 290円
2012 第4回 ホッコータルマエ 牡3 2番人気 3番手 幸英明 460円
2013 第5回 インカンテーション 牡3 1番人気 2番手 大野拓弥 330円
2014 第6回 アジアエクスプレス 牡3 1番人気 3番手 戸崎圭太 330円
2015 第7回 クロスクリーガー 牡3 1番人気 3番手 岩田康誠 250円
2016 第8回 グレンツェント 牡3 2番人気 4番手 戸崎圭太 270円
2017 第9回 ローズプリンスダム 牡3 11番人気 7番手 木幡巧也 6,630円
2018 第10回 グリム 牡3 5番人気 1番手 内田博幸 1,070円
2019 第11回 ハヤヤッコ 牡3 10番人気 11番手 田辺裕信 2,400円
2020 第12回 ケンシンコウ 牡3 7番人気 1番手 丸山元気 2,230円
2021 第13回 メイショウムラクモ 牡3 1番人気 2番手 柴田善臣 280円
2022 第14回 カフジオクタゴン 牡3 7番人気 5番手 C.ホー 2,160円
2023 第15回 ライオットガール 牝3 5番人気 2番手 岩田望来 1,190円
2024 第16回 ミッキーファイト 牡3 1番人気 4番手 戸崎圭太 220円
2025 第17回 ドンインザムード 牡3 5番人気 3番手 松山弘平 890円
2026 第18回 チェリヴェント 牡3 6番人気 5番手 吉村誠之助 2,080円

JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。

海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか

日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レパードステークスが各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。

👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ

オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。

読むときの注意点

  • 18回は多い数ではありません:2009年に始まったレースなので、ほかのページの20回より少ない回数です。
  • 2016年と2017年の区切りは、あとから見つけたものです。この先の数年で印象は変わりえます。
  • 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
  • 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。

ダートの重賞ではプロキオンステークスとみやこステークス、GⅠのチャンピオンズカップも同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。

よくある質問

2027年のレパードステークスはいつですか?

例年8月上旬〜中旬に、新潟競馬場のダート1,800メートルで行われる3歳のGⅢです(2012〜2026年は8月4日〜8月10日)。2027年は第19回で、日程はまだJRAから発表されていません。

レパードステークスは前に行った馬が有利ですか?

4コーナー7番手以下の馬は延べ153頭で3着以内11回(人気どおりなら24.7回)でした。このサイトで数えた75のレースのなかで、後ろにいた馬の成績がいちばん悪いレースです。勝ち馬18頭のうち10頭は4コーナー3番手以内でした。

レパードステークスの1番人気は信頼できますか?

18回で7勝・3着以内14回(人気どおりなら5.2勝・10.6回)と、全体では人気どおりかやや上です。ただし2016年までの8回で5勝、2017年からの10回では2勝でした。

レパードステークスは荒れますか?

単勝の中央値は395円です。2016年までは勝ち馬がすべて2番人気以内でしたが、2017年からは1,000円を超える単勝が7回出ています。

2026年のレパードステークスは誰が勝ちましたか?

8月9日(日)の第18回は、チェリヴェント(6番人気・吉村誠之助騎手)が勝ちました。2着はパイロマンサー、3着は1番人気のメルカントゥールで、単勝は2,080円、3連単は43,120円でした。

海外ブックメーカーでレパードステークスに賭けられますか?

業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。

フクちゃん(フクベット編集部)
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ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月5日

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