こんにちは、フクちゃんです。オーシャンステークス(オーシャンS)は、中山競馬場の芝1,200メートルで行われる4歳以上のGⅢ・別定戦です。開催は例年2月下旬〜3月上旬で、高松宮記念の約4週間前にあたる前哨戦です(2007〜2026年は2月28日〜3月8日)。2027年は第22回です(日程はまだJRAから出ていません)。このページでは2007〜2026年の20回すべて・延べ318頭を、JRAの重賞レース結果から数えています。
先に結論を書くと、人気別の成績はどの人気帯もほぼ人気どおりで、極端なクセのないレースです。目を引くのは本番とのつながりのほうで、オーシャンステークスの勝ち馬は延べ17頭が高松宮記念に出て1勝。高松宮記念の勝ち馬でここを走っていたのは4頭で、2022年が最後です。単勝の中央値は580円です。

オーシャンステークスの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次回 | 2027年2月下旬〜3月上旬(第22回)。日程はJRAの発表待ち |
| 競馬場・コース | 中山競馬場 芝1,200メートル |
| 条件 | 4歳以上・GⅢ・別定 |
| 出走頭数 | 15〜16頭(20回で延べ318頭) |
| 馬場(20回) | 良14回・稍重4回・重2回 |
| 単勝の中央値 | 580円 |
| 直近の勝ち馬 | 2026年2月28日(第21回)ペアポルックス |
JRAの重賞レース結果より。
2026年の結果:7番人気ペアポルックスが勝利
2026年2月28日(土)の第21回は、ペアポルックスが16頭立ての7番人気で勝ちました(騎手は岩田康誠騎手、斤量57kg、4コーナー12番手から)。2着は5番人気のレイピア、3着は1番人気のルガル。単勝は1,670円、3連単は70,310円でした。
人気別の成績:どの人気帯もほぼ人気どおり
| 人気 | 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 20頭 | 6回 | 5.55回 | 12回 | 11.50回 |
| 2〜3番人気 | 40頭 | 7回 | 6.30回 | 16回 | 16.41回 |
| 4〜7番人気 | 80頭 | 4回 | 5.26回 | 20回 | 19.17回 |
| 8番人気以下 | 178頭 | 3回 | 2.74回 | 12回 | 12.13回 |
「人気どおりなら」は、このサイトで数えたJRA重賞1,363レース・延べ20,776頭を頭数(10頭以下/11〜13頭/14頭以上)で分け、人気ごとに勝った(3着以内に入った)割合から計算しています。
1番人気は6勝・3着以内12回(人気どおりなら5.5勝・11.5回)、2〜3番人気は7勝(同6.3勝)、4〜7番人気は4勝(同5.3勝)、8番人気以下は延べ178頭で3勝(同2.7勝)。どれも人気どおりの範囲に収まっています。勝ち馬20頭のうち13頭が3番人気以内で、8番人気以下から勝ったのは2012年ワンカラット(9番人気・単勝2,690円)、2018年キングハート(10番人気・単勝3,130円)、2021年コントラチェック(11番人気・単勝3,340円)でした。
「荒れる」「堅い」のどちらにも寄っていないので、このレースはオッズをそのまま受け取ってよいレースと言えます。人気薄を狙う理由も、人気馬を過信する理由も、過去20回の数字からは出てきません。
配当:単勝の中央値580円
勝ち馬の単勝の中央値は580円で、このサイトで数えた70のレースのなかで31番目に高い数字です(70レースの中央値は555円)。1,000円を超えたのは7回で、最高は2021年コントラチェックの3,340円。3連単の中央値は91,335円、最高は2012年の2,661,980円でした。
高松宮記念へのつながり

オーシャンステークスを走った馬は、同じ年の高松宮記念に延べ126頭が出て4勝・3着以内13回(人気どおりなら4.6勝・15.9回)。勝ったのは2010年キンシャサノキセキ(オーシャンS1着)、2011年キンシャサノキセキ(オーシャンS2着)、2012年カレンチャン(オーシャンS4着)、2022年ナランフレグ(オーシャンS2着)で、2022年を最後にここから高松宮記念の勝ち馬は出ていません。
オーシャンステークスの勝ち馬に絞ると、延べ17頭が高松宮記念に出て1勝(2010年キンシャサノキセキ)。高松宮記念での着順は10着・14着・1着・11着・4着・7着・8着・5着・10着・10着・15着・10着・11着・8着・6着・3着・10着でした。前哨戦を勝った勢いが本番につながるとは、この20回の数字からは言えません。
位置取り・年齢・性別
| 延べ頭数 | 1着 | 人気どおりなら | 3着以内 | 人気どおりなら | |
|---|---|---|---|---|---|
| 4コーナー1〜3番手 | 60頭 | 6回 | 5.24回 | 21回 | 14.14回 |
| 4コーナー4〜6番手 | 60頭 | 8回 | 4.44回 | 13回 | 12.74回 |
| 4コーナー7番手以下 | 198頭 | 6回 | 10.18回 | 26回 | 32.34回 |
| 牡・セン馬 | 227頭 | 15回 | 14.25回 | 45回 | 42.61回 |
| 牝馬 | 91頭 | 5回 | 5.60回 | 15回 | 16.60回 |
| 4歳 | 59頭 | 3回 | 4.41回 | 13回 | 13.03回 |
| 5歳 | 88頭 | 11回 | 7.00回 | 21回 | 19.52回 |
| 6歳 | 69頭 | 3回 | 5.21回 | 14回 | 14.94回 |
| 7歳以上 | 102頭 | 3回 | 3.23回 | 12回 | 11.72回 |
「人気どおりなら」は上の表と同じ物差しです。
4コーナー3番手以内の馬は3着以内21回(人気どおりなら14.1回)と多く入っていますが、短距離で前にいる馬が残りやすいのはどのレースでも同じです。勝ち数では3番手以内6勝・4〜6番手8勝・7番手以下6勝で、どれも人気どおりの範囲でした。年齢では5歳が11勝(同7.0勝)といちばん多く、7歳以上は延べ102頭で3勝(同3.2勝)。牝馬は延べ91頭で5勝(同5.6勝)です。
2勝したのはサクラゴスペル(2013年・2015年)の1頭だけ。枠ごとの勝ち数は1〜5回、騎手は横山典弘騎手と川田将雅騎手の3勝がいちばん多く、どちらも偶然で出る範囲のばらつきです。
過去20回の勝ち馬
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 性齢 | 人気 | 斤量 | 騎手 | 単勝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2007 | 第2回 | アイルラヴァゲイン | 牡5 | 1番人気 | 56kg | 松岡正海 | 350円 |
| 2008 | 第3回 | プレミアムボックス | 牡5 | 7番人気 | 56kg | 吉田隼人 | 1,960円 |
| 2009 | 第4回 | アーバニティ | 牡5 | 3番人気 | 56kg | 横山典弘 | 620円 |
| 2010 | 第5回 | キンシャサノキセキ | 牡7 | 2番人気 | 58kg | 四位洋文 | 420円 |
| 2011 | 第6回 | ダッシャーゴーゴー | 牡4 | 3番人気 | 58kg | 川田将雅 | 700円 |
| 2012 | 第7回 | ワンカラット | 牝6 | 9番人気 | 54kg | 藤岡佑介 | 2,690円 |
| 2013 | 第8回 | サクラゴスペル | 牡5 | 2番人気 | 56kg | 横山典弘 | 430円 |
| 2014 | 第9回 | スマートオリオン | 牡4 | 3番人気 | 56kg | 横山典弘 | 850円 |
| 2015 | 第10回 | サクラゴスペル | 牡7 | 7番人気 | 56kg | 戸崎圭太 | 1,330円 |
| 2016 | 第11回 | エイシンブルズアイ | 牡5 | 5番人気 | 56kg | 石橋脩 | 1,100円 |
| 2017 | 第12回 | メラグラーナ | 牝5 | 1番人気 | 54kg | 戸崎圭太 | 230円 |
| 2018 | 第13回 | キングハート | 牡5 | 10番人気 | 56kg | 北村宏司 | 3,130円 |
| 2019 | 第14回 | モズスーパーフレア | 牝4 | 1番人気 | 54kg | C.ルメール | 310円 |
| 2020 | 第15回 | ダノンスマッシュ | 牡5 | 1番人気 | 56kg | 川田将雅 | 200円 |
| 2021 | 第16回 | コントラチェック | 牝5 | 11番人気 | 54kg | 丸山元気 | 3,340円 |
| 2022 | 第17回 | ジャンダルム | 牡7 | 2番人気 | 56kg | 荻野極 | 540円 |
| 2023 | 第18回 | ヴェントヴォーチェ | 牡6 | 2番人気 | 57kg | C.ルメール | 440円 |
| 2024 | 第19回 | トウシンマカオ | 牡5 | 1番人気 | 57kg | 横山武史 | 330円 |
| 2025 | 第20回 | ママコチャ | 牝6 | 1番人気 | 56kg | 川田将雅 | 270円 |
| 2026 | 第21回 | ペアポルックス | 牡5 | 7番人気 | 57kg | 岩田康誠 | 1,670円 |
JRAの重賞レース結果より機械で読み取り。単勝は100円あたりの払戻金。
海外ブックメーカーで日本の重賞は扱われるのか
日本の競馬そのものは扱われています。2026年9月22日に東京からの接続で日本語表示を確認したところ、1xBetの競馬欄には18開催・130レースが並んでいて、そのなかに日本の開催(中山・12レース)が入っていました。BetWinnerは同じ時刻に同じ18開催・同じ130レースを、同じ並びで出していました——この2社は同じ競馬配信を使っています。当日のカードとは別に「競馬アンテポスト」という前売りの欄もあり、この日は74件が立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、オーシャンステークスが各社の画面に立つかどうかはレースの週に確認してくださいね。
👉 1xBetのレビュー / 1xBetの公式サイトへ
👉 BetWinnerのレビュー / BetWinnerの公式サイトへ
オッズの仕組みはブックメーカーで競馬に賭ける方法と海外競馬をブックメーカーで楽しむにまとめています。
読むときの注意点
- 20回は多い数ではありません:高松宮記念とのつながりも、1〜2頭で印象が変わります。
- 2025年からは2回中山の初日(土曜)です:それまでは3日目でした(2025年は3月1日、2026年は2月28日)。
- 必勝法ではありません:JRAの馬券には控除率が、ブックメーカーのオッズにはマージンが組み込まれていて、長期的には胴元側に利益が残る仕組みです。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
本番の高松宮記念、秋のセントウルステークスとスプリンターズステークス、夏の中京のCBC賞も同じ作り方で数えてあります。GⅠはGⅠのデータ一覧から。
よくある質問
2027年のオーシャンステークスはいつですか?
例年2月下旬〜3月上旬に中山競馬場の芝1,200メートルで行われます(2007〜2026年は2月28日〜3月8日)。2027年は第22回で、日程はまだJRAから発表されていません。
オーシャンステークスは荒れるレースですか?
人気別の成績はどの人気帯もほぼ人気どおりです。単勝の中央値は580円、8番人気以下の勝ちは3回(人気どおりなら2.7勝)でした。
オーシャンステークスの1番人気は信頼できますか?
20回で6勝・3着以内12回(人気どおりなら5.5勝・11.5回)で、人気どおりです。
オーシャンステークスの勝ち馬は高松宮記念でも勝てますか?
2007〜2026年の勝ち馬は延べ17頭が高松宮記念に出て1勝(2010年キンシャサノキセキ)です。オーシャンステークスを走った馬全体では延べ126頭で4勝で、2022年が最後です。
2026年のオーシャンステークスは誰が勝ちましたか?
7番人気のペアポルックスが勝ちました(2月28日(土)・岩田康誠騎手)。2着はレイピア、3着はルガルで、単勝は1,670円でした。
海外ブックメーカーでオーシャンステークスに賭けられますか?
業者によります。2026年9月22日に東京からの接続で確認した時点では、1xBetとBetWinnerの競馬欄に日本の開催を含む18開催・130レースが並び、別枠の「競馬アンテポスト」に前売りが74件立っていました。載る開催は日によって入れ替わるので、レースの週に各社の画面で確認してください。利用できるかどうかは居住国・地域の法律によって異なります。
フクベット(FukuBet.asia)は、海外ブックメーカーをスポーツファンの視点で比較・解説する日本語の情報サイトです。ライセンス・オッズ・入出金・日本語対応などを一つずつ確認し、良い点も注意点も正直にお伝えしています。評価の詳しい方法はレビュー方針・評価基準、運営者については運営者情報をご覧ください。
ベッティングは20歳以上・余剰資金の範囲で楽しみましょう。ギャンブルに関する法律は居住国・地域によって異なります。 | 最終更新:2026年10月4日











